cannondaleF400 イメージイラスト

cannondalef400

パソコンを使った業務なら自宅でも出来るので、必要なデータだけ現場で計測しておいて休みのうちにゆっくり作業していました。

ベースカラーはグレーでの艶有りで、ロゴは赤と白の二種類となっています。各ロゴの配置(向き)・色など、ご希望通りになっているかご確認頂ければと思います。不都合がありましたらお気軽にご連絡下さい。

イメージイラストの作成はやはりある程度の時間は掛かってしまいますが、次に同じ型のフレームが来た時は使い回しが出来るのでそんなに無駄では無いんですよね。何よりパっと見て完成のイメージが湧きますから作業する側も意外と楽しいですし、ミスも少なくなると思います。まさかこれを見ながら作業しておいて違う仕上がりになるとは考えられませんので。いつか人を雇う時が来たらさらにこれが役に立つと思います。

ちなみに今後人を雇う事は無いと思いますが、「独立支援」と言う形ではあるかも知れません。塗装の全てを教えるとなると正直今の小物塗装では無理がありますが(自動車塗装と比べてそんな余裕は無いのです)、例えば「自転車フレーム塗装」だけに限れば1年~2年くらいあれば覚えられるかも知れないと思う所はあります。基礎とか応用とかは無視する事になりますが、むしろ「自転車を塗る為だけの塗装屋」と言うことで作業内容をシステム化してしまい、極短期間で塗装を習得する事も可能だと思います。

ただし自転車を塗るだけじゃ到底独立は難しいので(正直厳しいです)、自転車整備のショップを経営しつつ「ついでに塗装もやる」といった感じですかね。自転車の販売&整備に塗装まで出来れば安心感は違うかと思います。

言っても塗装はそんな簡単に出来るものでもありませんから(設備的にも技術的にも・・・)、やるとしたら先日社外記でも紹介したような「間借り」といった方法と上手く組み合わせる必要はあるかもですね。親が自動車塗装工場を経営していたりしたらチャンスかも知れません(居ませんか・・・)。