こちらもお待たせしました!ランエボの内装パネルと並行して作業しておりまして、こちらも無事本塗り完了しておりますので御安心下さい。
画像はサフェ研ぎの前の状態で、黒い点々は研ぎ忘れを防止する為の「ガイドコート」です。単に缶スプレーの黒をパラパラと塗っているだけですがこれをやらないと大抵研ぎ忘れを起こして面倒な事になります(その油断が大敵かと)。
最初は空研ぎ#320で面を平滑に研ぎ付け、それの目消しとラインの修整として#600の水研ぎ、そして#800で目均しを行います。
そして本塗りのセッティングです。今回は「出来れば裏側も」との事ですので、先日も使ったプラモデル用の固定ワニクリップを使いました。自動車の塗装業界ではこんな使い方は普通しないので発想自体が無かったのですが、今の小物塗装に使ってみると本当に便利です。ただ今回はクリップに対して被塗物がちょっと大き過ぎてますけどね(笑)。
色はTOYOTAの「セーブルマイカメタリック」(カラーコード:4T5)で、恐らくスクーターの外装色に似た色かそれに合わせた色かと思われます。写真で見る限りでは外装色はソリッドのブラックなので敢えてアクセントカラーにしたのかも知れませんね。
それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きます。もう少々お待ちくださいませ!