アテンザ内装パネル等塗装 完成

atenza62 こちらもお待たせしました!マツダアテンザのウィンドウスイッチパネル一式、フォグランプグリルも完成となります。

atenza63 これらの部品は元々全て未塗装品で、素地の表面はザラザラとした「梨地」でした。そのまま塗ってもこのように艶々の仕上がりにはなりませんから、「研磨→プラスチックプライマー塗布→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で平滑な下地を造っています。このスイッチパネルはさらにウネリ(と言うか凹み)もあるのでそれの処理に結構手間が掛かっています。

atenza64フォググリルもスイッチパネルと同じく最初の状態はザラザラとした梨地で、こちらもサフェーサーで下地を作り直しています。ただ成型のライン自体は良いので、当て板を当てて研いだりはしないでも大丈夫でした(そもそも平面がありませんし・・・)。ちなみにスイッチパネルは最終的に砥石を使って研いでます(塗装専用に使う砥石と言うのがあるのです)。

これとは別に給油キャップもありますのでそちらは別で紹介しますね。ちょっとまだ仕事が終わらないのでそちらはもう少し後になるかも知れませんが何卒御容赦下さいませ。