こちらもお待たせしました！メルセデスベンツＷ１７６の純正テールランプも本日完成となります。明日便で発送可能です。
濃度については先程紹介したMLのテールランプ同様、以前の施工例を見本として調整しました。作業をする側としてもその方が判断し易い所がありますので、「２０１３年４月１３日の日記で紹介しているCLSと同じように」といった感じでお気軽に御指定頂ければと思います。年月日が判ればこちらも直ぐに見付けられますので助かります。
こちらのテールランプの特徴としては、周りに比べて中央が明るくなる傾向があり、これは中に反射板がある為かと思われます。ですので実は中央部分のみ他の箇所より１コート多めにスモークを塗っています。中央は６コート、周りは５コートといった感じですかね（その他クリアーは２コート塗ります）。
ちなみにこちらは代替品では無く車に付いている部品そのものとの事です。この程度の濃さならディーラーさんでもお咎めは無いと思いますが、毎日同じ車種を見ている人なら「？？？」と思うかも知れませんね。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました！
大変お待たせしました！メルセデスベンツML550の純正テールランプ一式、本日完成となります。 明日便で発送可能です。
「スモーク」と言うよりは鮮やか過ぎた赤を落ち着かせた感じで、オーナー様から頂いている御要望としては、「少し色の濃い琥珀に昆虫が閉じ込められて、透き通っていることでその昆虫の細かいところまでがはっきりと見えるそんな感じ」といったニュアンスになっています。
このテールランプの特徴としては、内部の反射板のが輝きが強い為、スモーク塗装の濃淡（明度差）が強調され易いです。日の当たる明るい場所であればスモークは物足りない程度になりますが、室内や影に入るといきなり黒くなるのでスモーク濃度の調整は難しいと感じました。今回は目安となるサンプル画像と細かいニュアンスを伝えて頂いたのでその点は判り易かったです。
リヤバンパーにつくリフレクターランプはかなり薄いスモークにしていますが（テールランプの半分です）、やはり見る角度によっては黒く、ただ普通に見ればスモークが塗られているとは判らない程度に収まっているかと思います。恐らくディーラーで全て交換になるかと思いますがこの程度のスモークなら特に問題は無いかと思います。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました！
