アルファロメオ内装パーツ 本塗り

alfa16 こちらもお待たせしました!と言うかちょっと予定より早かったのですが丁度プリウスの黒を塗るタイミングだったので今回一緒に塗る事が出来ました。アルファロメオの内装パーツですね。

alfa17 元々赤に塗装されていて傷も無い綺麗な状態なので表面を軽く研磨する足付け処理のみで下地処理は完了です。

alfa18 同じくベースコートの黒を塗ってクリアーを塗ったら本塗り完了です。

alfa19 台に直接乗っているように見えますが裏側にマスキングテープの芯を固定してそこに台が乗るようになっています。フチまで塗らないといけないので被塗物は浮かせないといけないんですよね。

alfa20小さい方は固定したい箇所(バランスの良い中心)に丁度穴が開いているので段ボール片を貼ってからそれをボール紙の芯棒に固定しています。塗る時は台から抜き取って持って塗ると裏側など塗り忘れが防止できますし、自分が動かなくて良いのでストレス無く塗れるのです。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

プリウスカウルトップパネル&リヤワイパーアーム 本塗り

prius48 大変お待たせしました!プリウスのカウルトップパネルとリヤワイパーアーム一式本塗り完了しております。ちなみにカウルトップパネルとはフロントガラスの下にある部品です。

prius49 こちらはその両端にある蓋ですね。どれも元々細かい梨地だったのですが一度下塗りを行っておいたので表面はある程度平滑になっています。本来ならば「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を行うところですが色々懸念事項があるので今回は2度塗りで対応しています。

prius50 そしてリヤワイパー一式です。元々一個の部品だったのですがさすがにそのままでは何も出来ませんので分解して各々作業しています。ここまで分解出来ればセオリー通りにサフェーサーを使って下地処理ができます。ただしコストは上がりますけどね・・・(と言うかこちらは梨地が粗いのでサフェーサーで下地を造らないとどうにもなりませんので)。

prius51 ベースコートの黒を塗ってクリアーを塗ったら本塗り完了です。元の状態から比べるともう全然違う部品ですね。

prius52 ワイパーアームは全てプラスチックで構成されています。バネは内部に収納されていて今回はそちらはついたまま一緒に塗っています。さすがにこれの根元を分解したら元に戻せる自信はありませんので・・・(そういえば昔PTクルーザーのドアミラーを分解して大変な思いをしました・・・)。

prius53 下地はサフェーサーでは無いのでやはり若干素地の肌が残っている感じはします。これだけならサフェーサーで下地も出来ましたがカウルトップパネルと違う仕上がりになったら変ですしね。

prius54そして今回メインのカウルトップパネルです。部品自体はもっと大きいのですがさすがに全部塗るのは現実的ではありませんので(養生紙に隠れている部分はもっと複雑な形をしています・・・)、車体に装着して見える部分のみ塗装しています。この角度からだと見えませんが反対側は隙間から見える分を含めて頂点から3センチくらい下側で塗装を見切っています。良い感じで艶々になっていますのでご安心下さいませ。

完全硬化して少し寝かしたら外したゴムモール等を取り付けて完成となります。あと一週間くらいですかね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!