インプレッサG4テールランプスモーク塗装 本塗り

impg410 そして本日最後のインプレッサG4純正テールランプです(ちょっと疲れました・・・)。

こちらのテールランプは以前も何回か施工していますがスモークべた塗りは今回が初めてかも知れません。以前ウィンカー部分の中にあるメッキの枠を目安にマスキングをした記憶があって、確かその時はレッド+スモークでしたよね。

impg411 今回ご指定頂いている濃度は「薄目」で、この程度であればウィンカー&バックレンズ部分を「クリアー抜き」(クリアーのまま残し)にしなくても違和感は無いと思います。と言うかこの濃さならべた塗りの方が自然に見えますよね。

impg412濃度自体は薄いですがスモークの為のベースコートは5コート行っていて(クリアーは別です)、これを3コートで済ませれば当然作業時間は短縮出来るのですがそうなると「濃度の微調整」が難しく、また塗り方によって膜厚が変わると濃淡によるムラやダマが目立ってしまうので、塗料中のスモーク含有量を減らしその分コート数を多くする事で均一なスモークにするようにしています。最初の画像と最後でテールランプの配置が違うのもその為で、向きを変えることでスプレーの塗り方も変わりますからそうやって自分の塗り方の癖が出ないように調整しています。塗装屋さんなら判ると思いますが意識しても送りと戻しでどうしてもガンの運行スピードが変わりますね。あれは人間の身体特性上仕方無い事ですが、それを自分で理解していれば修正は可能と言うことですかね。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きます。もう少々お待ちくださいませ!

バイク用スクリーンパネルスモーク塗装 本塗り

screen19 こちらもお待たせしました!バイク用のスクリーンパネルですね。ちなみに透明なのはマスキングをしていない訳では無く塗りながら濃度の確認が出来るようにする為で、裏側にはちゃんとビニールが貼られています。

screen20 ご依頼頂いているのは「標準濃度」で、この画像だと薄く見えますがこれは裏側も明るい状況なので実際よりもかなり薄く見えているだけです。実際に車体に装着されるともっと濃く見えますのでご安心ください。ちなみに先ほど紹介したダッジマグナムのテールよりも濃く塗られています。

screen21背景が暗い所だと先ほどよりも黒く見えますが実際に装着するとさらに黒くなります。確認するのは透明部分もそうですが、フチに貼った黄色いマスキングテープがここまで黒くなって見えればかなりしっかりスモークが掛かっているので問題はありません(当初はこれの見方が判らなくて逆に濃くし過ぎた傾向にありましたので今はこれにかなり注意しています)。

それでは

LEXUS GS450hテールランプスモーク塗装 本塗り

lexus53 こちらもお待たせしました!レクサスの純正テールランプ一式も無事本塗り完了しております。ご安心くださいませ。
lexus56 濃度は「極薄目と薄目の中間」で承っていますが当初「薄目」も検討されていましたので、一応塗りながら様子を見て「これじゃ少し物足りないかも」と思いましたのでそれよりも若干濃くしておきました。

lexus59反射板の無いところは比較的黒っぽくなってくれるのですが、クリアーレンズ部分とこのオレンジの部分がどうも薄過ぎて格好悪かったので最後ももう1コート大目に塗っています。「極薄目と薄目の中間より気持ち濃く」といった感じですかね。

lexus55テールランプとは別にリフレクターレンズ(反射板)のスモーク塗装も承っています。

lexus58こちらは底の浅いタイプなので少しのスモークでも黒く見えますからテールランプより控えめに塗ってあります。横のマスキング部分を見るとスモークが殆ど塗られていないのが判ると思います。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

ダッジマグナムテールランプ スモーク塗装 本塗り

magnum3 こちらもお待たせしました!ダッジマグナム用の社外品テールランプです。確かにこう見るとフチだけが黒く目立って、何だかちょっと変に見えますよね(私的見解です)。

magnum4 と言うことで本塗り完了です。ご指定頂いたスモーク濃度は「標準濃度」で、黒さは出ていますが透明性はちゃんと確保出来ていますので高級感を感じられると思います。

magnum5周りの黒いフチや赤くて派手な部分も目立たなくなって大分シックな風合いになったと思います。アメ車に似合いそうですよね。

それではこちらも来週半ば以降には完成できる予定です。もう少々お待ちくださいませ!