こちらも溶剤槽に浸け置きしておいた日産シルビアのCA18ヘッドカバー(の片側)とタイミングベルトカバーです。塗膜が柔らかくなっている内にスクレーパーやワイヤーブラシで塗膜を擦り落としておきます。一度では取り切れないので、これを何回か繰り返して徐々に塗膜を落としていきます。手前のタイミングベルトカバーある程度剥がれましたが、タペットカバーの方はまだまだといった感じですね。
そしてもう片側のタペットカバーです。こちらは一部にカバーパネルがネジで止まっていて、一応それらを外してカバーを取ろうと試みたのですが、シーラーがガッチリくっ付いていたので外すのは諦め、溶剤は使わずサンドブラストで作業する事にしました。
ただ最初からサンドブラストで全部の塗膜を剥がそうとするのは大変なので、ペーパー(ダブルアクションサンダー)で平らな面の塗膜を出来るだけ削っておき、残った部分を後日サンドブラストで除去します。
まだもう少し掛かりそうですがどうぞ今しばらくお待ち下さいませ!