LOOKカーボンフレーム イメージイラスト

look13 先日より到着しておりましたLOOKのカーボンフレームです。ようやくイメージイラストが出来ましたので紹介させて頂きますね。

look14色に関しては先日こちらで紹介したように、ベースカラーのホワイトは既存の色と似た白と言う事でロールスロイスのARCTICA(カラーコード:9561001)なる色で、ダウンチューブの”LOOK”のロゴ部分はカーボン地を活かしたスモーク仕上げで承っています。

スモークの濃さについては、「カーボンの地の色だと黄ばんだような色に見えるのがキライなのでスモークは濃いめで、光の当たり方で少しカーボン柄が見える程度」「少し青っぽく見えても素敵かなと」「ギリ見えれば」といったニュアンスで伺っていますので、これを参考に濃さを調整しようと思います。

尚今回の”LOOK”のロゴ形状については、サンプルとなる物が中々見つからなくて苦労しましたが、無事オリジナルの物を入手出来たのでそれを基にトレースしてデータを作りました。上記イメージイラストのフレーム上にあるロゴは基のロゴのサイズと位置に合わせてあります。

look12こちらのフルカラーのロゴについては既存と同じように塗装で再現する予定です。今回入れるロゴはこれら2箇所のみのシンプルな構成となっています。

それでは上記ご確認の程宜しければ各部の採寸作業に入りますので、お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。どうぞ宜しく御願い致します!

 

ランエボヘッドカバー結晶塗装 完成

lancer5 こちらもお待たせしました!ランサーエボリューション用のHKSヘッドカバーも結晶塗装の赤で完成となります。

lancer6 こちらの色は先ほど紹介したオデッセイとロータスエリーゼのヘッドカバーと同じで、ちょっと違うように見えるのは撮影した状況と、今回は多少撮影後の画像を調整しています(と言ってもjpegなので大きく変化している訳では無いのですが)。

lancer最初はオレンジ色の艶有り塗装が施されていて、私的に気に入らなかったのは削られた凸文字の角が取れて丸くなってしまっていた事なんですよね。多分サンダーを多用して楽をしてしまったのだと思います(私も経験ありますので)。

lancer9と言う訳で今回は凸文字をかなり削り込んで(といっても後の事も考えてます)シャープな感じになるようにしておきました。その後表面にクリアーを塗ってあります。

lancer8結晶目を近くで見るとこんな感じです「H」の左側のところですね。

lancer7それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ホンダビートヘッドカバー結晶塗装 完成

beat10 こちらもお待たせしました!先日本塗りを終えていたホンダビートのヘッドカバー、結晶塗装の赤で完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々全体に腐食が出ていたので、サンドブラスト処理を行ってからの塗装としています。

結晶塗装後には凸文字部を研磨して光らせ、

腐食の進行を遅らせる為にアルミ素地にクリアーを筆で塗り、

さらに60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきます。

beat11 こちらはイタリアンレッドよりは少し青味のある「血のような赤」で、イメージとしてはインテグラRの純正結晶塗装の赤のような色味になります。こちらも実物はもう少し濃い感じですかね。

beatこちらが最初の状態で、プラグホールは比較的綺麗だったので残す事にしましたが、ボルト穴は周りと同じように酸化して黒ずんでしまっていたのでそこもブラストを掛けてプライマーを塗って艶消し黒にしています。

beat13結晶目を近くで見るとこんな感じです。

beat12それでは予定通り本日発送の手配を致しますので、明日にはお手元に届くかと思います。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ロータス樹脂性エンジンカバー結晶塗装 完成

lotus10 こちらもお待たせしました!ロータスエリーゼのプラスチック製エンジンカバー、結晶塗装の赤で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

lotus元々結晶塗装が塗られていたのですが、こんな感じで殆ど剥がれていました。と言うかペリペリ剥がれて来たのでどうせなら全部剥がそうとしたのかも知れませんね。

lotus11 画像だとちょっと青味が強いですが、実物はもっと朱色っぽい赤で、フェラーリのエンジンに塗装するのと同じ色ですのでご安心下さい。今回はこれでも撮影後に少し色を調整しているのですが上手く写せませんでした。いつもの事なので何とかしたいのですが、窓ガラスがいけないのか向かいのアパートの壁が青いからなのか理由が判りませんでして・・・。

lotus9と言う訳で、実際の色はこちらが参考になると思います。この方が実物の色味に近いです。

尚今回は素材がプラスチックなので凸文字部は削った後に筆でシルバーを塗っています。

benz16塗装方法はこんな感じで普通に筆で塗っているので正直仕上がりはよくありません(刷毛目はどうしても出てしまいますので・・・)。ただシルバーに塗る分の費用についてはサービスで対応しておりますので、「自分でやるくらいなら・・・」と言う事であればご依頼頂ければと思います。尚、凸面を削る分についてはアルミの場合と同様に費用を頂戴しております。

lotus13結晶目を近くで見るとこんな感じです。

lotus12それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ホンダオデッセイヘッドカバー結晶塗装 完成

honda8 大変お待たせしました!ホンダオデッセィのヘッドカバー、結晶塗装の赤で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

honda届いた時はこんな感じでした。ちなみにアルミプレートは綺麗に剥がせましたので、両面テープを貼り直して一緒に同梱しておきました。ご安心下さいませ。

honda12 本塗り後、凸部を面研した時の画像もあったので紹介させて頂きますね。

削る方法としては特別な事をやっている訳では無く、ガムテープで周りをマスキングしたらひたすらペーパーで削っていきます。ただし金属を削る場合はペーパー傷の除去が結構シビアになるので、#120→#180→#240→#320→#400→#600(実際はちょっと違います)→#800と、番手を密に使う必要があります。パテなどの場合は一つ飛ばしてもある程度カヴァー出来たりますが、これはそうはいきません。なので結構時間は掛けています。

honda9 その後削った凸文字部分にクリアーを筆で塗り、硬化したら完成となります。

honda10 プラグホールは比較的綺麗だったので塗らずにそのままマスキングで残し、ボルト穴の周りは腐食があったので他と同じようにブラスト→プライマー→艶消し黒としています。多分装着されれば見えないと思うので実際のところはどうでも良いのかも知れませんが、完成品を手に取って見た時にこの方がイメージは良いかと思いまして。

honda11結晶目を近くで見るとこんな感じです。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!