レガシィアウトバック 内装パーツ 本塗り

legacy11こちらもお待たせしました!レガシィの内装パーツ3点、無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

サフェ研ぎの作業は先日紹介しましたホンダのメッキエンブレムやGIVIのアルミパネルと一緒に行っています。つい先日、少々大きな乾燥機を購入してそれが届いたのでそれの設置~片付けで現場作業が遅れてしまっております。どうかご容赦頂ければと思います(後日社外記で紹介しますね)。

legacy7 そして本塗り開始です。フチのプラスチック素地が露出している箇所にはプラスチックプライマーを塗布しておきます(爪部分になるので膜厚が付き過ぎないようにサフェは塗らないようにしています)。

legacy8 メッキの上に艶消しクリアーが塗られたスイッチパネルはアシレックスオレンジで足付け処理をしておきました。ちなみにこのアシレックスオレンジは足付け処理用の副資材で、番手が少々曖昧なのでメーカーサイトでちゃんと調べてみたら「P1200とP1500の中間相当の仕上り」との事です。なるほど!(笑)。

legacy9 ベースコートの黒を塗り、クリアーを塗布して本塗り完了です。クリアーは高美観、耐擦り傷性、耐UV性、耐薬品性などに優れたクリスタルクリアーとなっています。

legacy10同じくこちらも本塗り完了です。上に塗られているクリアーは薄膜なのでチヂレ易いかと思いきや、この手の塗装済み品でそういったトラブルが起きた事は一度も無いので安心して塗っています。

それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

yamato1ちなみにこちらが乾燥機です。210℃まで熱を上げられるので、きっと今後の仕事の良き手助けになってくれる事でしょう。ただ置く場所の確保でかなり大変な事になっていますが(笑)。

予想以上にお安く買えたので、その辺も含めて後日社外記で詳細を紹介したいと思います。運ぶ手段が無くても大丈夫です(110キロでしたが!)。