アテンザ フロントグリルフィン再塗装

atenza43 先日本塗りを終えていたアテンザのフロントグリルと、それに装着されるフィンです。

部品自体は新品なのですが、元々塗ってあった塗膜が弱かったか薄かったか完全硬化していなかったかで若干ですがチヂレを起こしていたので(しかも左右共に)、強制乾燥~完全硬化後に再塗装しました。

atenza44 ちなみにチヂレはそんなに酷い物では無かったので(そもそも装着されれば裏側なので殆ど見えませから通常では塗りなおさなくても良いレベルだったかもです)、旧塗膜の剥離まではせず、表面を軽く研磨するのみとしました。勿論足付け処理は全体に行っています。

atenza45先日の本塗りで下地は出来ていますから、二度目の塗装ではチヂレも起こさず普通に仕上がりました。どうぞご安心下さいませ。

それではこちらが完成次第、フロントグリルと併せて後日紹介しますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

GIVIトップケース蓋 本塗り

givi12GIVIトップケースのアルミパネルは先日本塗り完了しておりまして、こちらはBMWの「granit-gray mrtalic」(カラーコード:963)の「 艶消し仕上げ」となっています。

givi今回本塗りを行ったのが右のパネルで、現状はホワイトパールが塗られているのですが、これが車体色に比べると明る過ぎるという事で、今回はこちらを同じくBMWの純正色「light-gray」(カラーコード:M21)の艶有り仕上げで承りました。

givi14 パッと見は艶があるように見えるのですが、何かくすんでいると思ってよく見ると塗装の表面はこんな感じで艶引けしてしまったような感じです(と言っても車の塗装も実際はこんな感じですけどね)。

givi15 最初の状態はほぼ新品の綺麗な状態だったので下地処理は空研ぎの足付け処理のみで、#800→#1300(アシレックスレモン→オレンジ)で表面を研磨しています。

givi16 ベースコートを塗り、クリアーを塗って本塗り完了です。クリアーは「クリスタルクリアー」への変更で承っています。

givi17これだけ見るとホワイトパールに見えますが、実際は通常の2コートパールで(ただし隠蔽性は悪いです)、使用されている原色はシルバーとイエローパールが殆どです。色名のようにグレーと言う程では無いですが、元のホワイトパールに比べるとかなり落ち着いた感じになったと思います。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!