オデッセイ メッキライトガーニッシュ塗装 承ってます

odyssey 先日到着しておりましたホンダオデッセィ用の メッキライトガーニッシュです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容はこちらをホンダ純正色の「ベルリナブラック」(カラーコード:NH547)の艶有り仕上げで承っています。

同じパーツは以前二回施工していて、参考までにその時の画像を紹介させて頂きますね。

odyssey41 単に塗るだけであればそんなに面倒ではないのですが、素地が装飾クロムメッキの為、そのまま密着剤等を使って塗ってもいずれ剥がれてしまうので、一旦はメッキ素地用の下地処理を行ってからの塗装となります。これがかなり面倒です。

odyssey1 しかもこのパーツは裏側にスポンジテープが大量に貼ってあって、メッキ素地用の下地処理を行う上でこれをそのままではとても邪魔なのです。

odyssey2使っているスポンジテープの種類も4種類くらいあって、同じ幅と高さの物をそれぞれ元通りに戻さなければなりません。

ただこれは以前作成しておいた作業内容書が見つかったので、後は材料(エプトシーラー)の在庫を確認しておけば大丈夫です。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

プジョー ステアリングスポークカバー加工&塗装承ってます

peugeot 先日到着しておりましたプジョーのステアリングスポークカバーです。こちらは以前同じくプジョーのパドルシフトをご依頼頂いた方で、今回はこちらの凹み文字を埋めて平滑にし、前回と同じプジョーの純正色の「リオハレッド」(カラーコード:EPY)で承っています。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

peugeot2 新品の状態としてはABS樹脂に半光沢状のクロムメッキが施されていて、このままだと塗装もパテも十分にはくっ付きませんので、今回はメッキごと剥がしてしまおうかと考えています。以前ベンツのホイールセンターキャップのメッキを剥がした時と同じ様な感じですかね。

peugeot1正面を平滑に仕上げる工程としては、メッキを剥がした後、文字部分を大きく削り落として足りなくなった分をエポキシ樹脂で補填(充填)してラインを整えます。画像を見ると判りますが既に変な歪みがあるのでこれも綺麗にしておきますね。

参考までに以前ご依頼頂いたパドルシフトも紹介させて頂きます。

shift23ステアリングを握ったままシフトチェンジをする為のスイッチで、こちらは元々未塗装の樹脂素地だった物に艶々の塗装を施し、さらに「+」と「-」のロゴも復元しています。今回はこれとお揃いになる訳ですね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。この度も当店をご利用頂き誠に有難う御座います!

マツダフューエルキャップ塗装 完成

mazda32 大変お待たせしました!マツダCX-3に装着予定のフューエルキャップ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

mazda15元は未塗装の樹脂素地がザラザラとした状態で、これを「研磨→火炎処理→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で下地を作って塗装しています。

mazda33 ベースとなるグリーンは軽油のイメージカラーで、これにより間違えてガソリンを給油してしまう(!)と言う事を防ごうと言う狙いです。

mazda36と言っても最近はシールで貼るタイプの物や昔ながらのベロタイプの物も売っているので、わざわざこれを塗ろうという方は多分相当稀だとは思います(手間も掛かってますので費用もそれなりになっています・・・)。

mazda35普段はフューエルリッド(蓋)で見えなくなってしまうので、給油の時はここぞと言う事で同じマツダのクリーンディーゼル車の横でアピールしてくださいませ(笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!