こちらは少し早いのですが、BMW E31のパーツを艶有り黒で本塗りを行いましたので、こちらも一緒に塗る事にしました。
元々はガンメタの塗装が施されていて、ただクリアーは塗っていないので余り粗い番手は使わず、#1300程度のペーパー(アシレックスオレンジ)で足付け処理を行なっています。
スバルは比較的大丈夫なのですが、日産系の内装パーツはよくチヂレが起きるので(私的見解です)、一応最初は様子を見ながらベースコートを塗っています。
裏側からも色を塗るのでプラスチック素地が露出している箇所もありますから、そこにはプラスチックプライマーを塗布し、その後ベースコートの黒を塗装、そして最後にクリアーを塗布します。
塗った時に艶々なのは当然で、ベースコートを塗る時に肌を荒らしてしまうとこの後熱を入れて完全硬化した時に多少艶が引けるような感じになってしまいます。私的にはそれが一番嫌なので(【お任せコース】は磨きをしないので艶が引ける訳にはいかないのです)、クリアー以上にベースコートの塗装で気を遣ってます。と言うか車の塗装はそれが基本ですからね。
こちらはボタンなどの組み付けもあるので、そちらも終わり次第改めて紹介致します。どうぞもう少々お待ち下さいませ!