メルセデスベンツW124アルミ製フロントグリル結晶塗装 完成

benz99 こちらもお待たせしました!メルセデスベンツW124用の社外品100%アルミ製のフロントグリル、結晶塗装の黒で完成となります。

benz100 外装パーツに結晶塗装を塗るのは恐らく今回が初めてですが、考えてみればバイクの部品は外装そのまんまでしたね。余計な心配をしてしまったかも知れません。

benz101 こんな形での結晶塗装なので本塗りは中々大変な作業ではありましたが、何とか無事綺麗に結晶目が並んでくれて安心しました。

benz102さすがにこんなフロントグリル(笑)を着けている車は無いでしょうから、多少車の事や塗装の事を知っている方がこれを見たらビックリするかも知れませんね。

benz104 不要だと思いましたが、裏側も一応綺麗に仕上がっています。

benz103表側の一番上の段から撮影した所です。遠目から見るとザラザラして見えますが、塗装面は尖っている訳では無いのでタオルで拭いても引っかかるような事はありません。なのでメンテナンス方法としては普通にボディを洗うようにして頂いて大丈夫です。下手にブラシなどを使うと塗装面を痛めるのでそれは避けて頂ければと思います。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ホンダモンキークラッチカバー等結晶塗装 完成

monkey12先日本塗りを終えていたホンダモンキーのダイナモカバーです。最後の仕上げに凸部を研磨して光らせます。

monkey13  凸部の面研は面積が大きい場合や腐食が酷い場合には#80→#120→#180のダブルアクションサンダーから始めますが、今回程度であれば最初から手研ぎで行います。最初は#120から始めて最後は#800で仕上げます。

アルミを露出させた個所は腐食の進行を遅らせる為にクリアーを筆で塗っておきます

monkey14そしてクリアーが硬化したら完成となります。大変お待たせしました!

最初の状態も紹介しますね。

monkey手前のダイナモカバーは元々塗装が施されていたようですが、今回のご依頼でオーナー様自ら塗装を剥がされて来られました。

monkey15monkey16 monkey17 黒は派手さは無いですが無骨さがあってやはり格好良いですよね。アルミの鈍く光るシルバーと良く合うと思います。

monkey19 結晶目を近くで見るとこんな感じになっています。メンテナンスは濡れたウェス(タオル)で拭くか、または普通に水洗いで大丈夫です。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座います!