スバルレガシィフロントグリルメッキモール塗装承ってます

imp130先日到着しておりました スバルレガシィ 2.0DITのフロントグリルです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

imp131 ご依頼内容としては、上の画像下側にあるメッキパーツ3点の塗装で、これらをスバル純正色の「クリスタルブラックシリカ」(カラーコード:D4S)で、クリアーを高品位なタイプの「クリスタルクリアー」への変更で承っております。

以前枠の部分だけ施工した案件がありますのでそちらも紹介させて頂きますね。

legacy114こちらもやはり「クリスタルブラックシリカ」で、ただ今回はエンブレム左右のメッキモールも塗装します。かなり雰囲気が変わりそうですね。

 

現在メッキパーツ関連のご依頼はこちらを含め4案件入っていまして、装飾クロムメッキへの塗装はそれ専用の下地処理に手間が掛かるのでどれも費用が割高になっていますが、当店へご依頼頂いている方々にはご理解頂けておりますようで非常に有り難い限りです。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

TIMEカーボンフレーム&フォーク マスキング

time51 先日までにクリアーの下塗りを行い、全体の研ぎ~足付け処理&各部タッチペンを行っていたTIMEのカーボンフレームとフォークです。

time61 本塗り同様に脱脂処理を終え、下に綺麗な紙を敷いてマスキング開始です。

time62 今回のマスキングは技術力と言うよりかは忍耐力のような感じで、とにかく境界線ピッタリにマスキングテープを貼っていきます。

time63 角のラインは一度に貼ろうとはせず、二回に分けて貼る事でピッタリの角度で貼る事が出来ます。

time64通常は面倒な方から始めるのが基本ですが、今回は肩慣らし的に先にフォークを終わらせ、こちらは一旦保管室に寝かします。

time69 そしてフレームです。

time66 こんな感じにテープをカットし、角に合わせて貼っていきます。

time65とにかく時間は掛かりますが、本塗りのように一発勝負と言う訳では無いので作業的にはそんなに難しくはありません。

time67 テープが重なり合う個所には若干の隙間が出来るので(目では殆ど見えませんが)、テープを貼る際には極力引っ張らないよう置いていくような感じで、そして最後に爪でしっかり押さえつけてあげます。

time68 被塗面は後にまだ脱脂処理をしますが、現状既に足付け処理は済んでいますので、極力素手で触らないようにしています。実はそれが一番ストレスかもしれません。

time70 そして本体のロゴは5カ所マスキング完了です。

time71フォークの方は前日に行っていて、フレームは結局一日掛かりの作業となりました。気が付くと辺りは真っ暗になっていたりと(笑)。

次は場所を工場一階に戻し、全体を養生紙でマスキングをしたらロゴ部分の塗装~全体のクリアー塗装となります。

どうぞもう少々お待ちくださいませ!