ルーフアンテナ塗装承ってます

antena37 先日到着しておりましたルーフノットアンテナ(シャークアンテナ)です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

現状は新品塗装済み品で、今回は :トヨタシエンタ純正の「」ビンテージブラウンパールクリスタルマイカ」(カラーコード:4X4 )で、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」への変更で承っております。

antena38土台のゴムはネジを外して取り外しておきましたので、塗装後に元通り組み付けておきます。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

バイク外装パーツ塗装承ってます

bike 先日到着しておりましたバイク用の外装パーツ2点です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

bike4色については「シルバー」との事でしたので、一旦色見本帳をお貸出ししてその中からご希望の塗色を選んで頂きました。今回は トヨタプレミアムシルバーM(カラーコード:1F2)の艶あり仕上げで承っております。

bike1 パーツは2点で、「3」の形をしたような方はFRP製の黒ゲルコート仕上げになっています。

bike2 FRP製品はその製造工程上大抵は素地表面が芳しくありませんので、こちらはいつものように「研磨→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」で下地を整えてからの塗装となります。

bike3こちらのパーツはABS樹脂製ですが、エッジが立っていたり多少なり歪があるので、やはり同じくサフェーサーで下地を整えてからの塗装となります。

尚付属のグリルネットも同色のシルバーで承っておりまして、この状態のままでも塗れない事は無いのですが、各作業上とても邪魔なので一旦取り外しこちらは最後に一緒に本塗りを行います。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

NCロードスターテールランプ スモーク塗装承ってます

road221先日到着しておりましたNCロードスター純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容としては「薄目」の濃度でスモーク塗装べた塗りで、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」への変更で承っております。

同じ内容で以前の施行例がありますのでそちらも紹介させて頂きますね。

road12road11こちらの濃度も「薄目」となりますので、今回もこれと同じような仕上がりになる予定です。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

ポルシェ991 テールランプ&センターガーニッシュスモーク塗装承ってます

porsche21 こちらは先日お納めしたポルシェ991のサイドマーカーと同じオーナー様からのご依頼で、今回は同じく991のテールランプとリヤセンターガーニッシュとなります。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

porsche22 濃度については現在ご検討頂いている所で、そちらは決まり次第改めて紹介させて頂きます。内容としては前回と前々回のポジションランプと同様、余り濃くし過ぎないスモークと、クリスタルクリアーの仕様になるかと存じます。

porsche23現状は赤がかなり鮮やかで、ボディ色によってはかなり派手に感じてしまうのでは、と思う次第です。多少でもスモークが入れば落ち着いて質感も良くなりそうですね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度も当店をご利用頂き有難う御座います!

BMW M Power intake manifold ///M color③

bmw214サージタンクの方は旧塗膜の状態が良かったので総剥離は行わず、ただ小傷や肌が悪かったので結局サフェーサーは全面に塗装しています。

bmw215全体にガイドコートを行い、ヘラや当て板を使って平滑に研ぎ出します。

bmw216凸文字もある程度まで面研しておきます。

bmw268 各部をマスキングし直し、よく脱脂清掃をしたらまずはベースコートのALPIN WHITEⅢを塗布します。凸文字部もここでは一旦塗り潰してしまいます。

bmw274 そしていよいよカラーリングの塗装です。

bmw163最初に作製しておいたイラストと数値を見ながらマスキング位置を決めていきます。

bmw269 途中でカーブがある為にメジャーなどは使えず、今回は型紙を使って平行線を描く事にしました。

bmw270bmw271 bmw272 bmw273 まず左右の色を塗り、型紙をカットして塗り分けラインを決めます。

bmw275 Mカラーの各色はSTANDOXの配合データを基に作成しています。

bmw276 続けて凸文字を研磨して光らせます。

bmw277 これでベースとなるカラーリングの塗装が完了です。

bmw280bmw281 エアーブローとタッククロスで綺麗に清掃し、アルミ素地が露出した箇所に密着剤を塗布します。

bmw291 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。

bmw292bmw293 各ラインはPCのソフト上で作製した物を型として使っているので、目視やフリーハンドで描く線よりもかなり正確な平行線が出せていると思います。

bmw294 裏側も艶々に仕上げました。

bmw300 その後熱を掛けて塗膜を完全硬化させ、必要に応じて磨き処理を行って完成となります。

bmw303 面研してアルミ素地を光らせた凸文字は腐食の発生を遅らせる為にクリアーも一緒に塗ってあります。金属感をより出したい場合はクリアーは塗らずアルミ素地を剥き出しにした方が良くなります。

bmw304 bmw165 元々のラインは結構曲がっていて、クリアーの肌も余り良く無かったのですが、今回の塗装ではそれらも綺麗に修正出来たと思います。

bmw308bmw310 bmw311

下地処理についてはこちらのページで、ヘッドカバーの塗装についてはこちらのページで紹介しております。