メルセデスW124ヘッドカバー結晶塗装 凸部研磨

先日本塗りを終えていたW124のエンジンヘッドカバーです。

その後二度目の焼き付けを行い、凸状になったフィン部分を研磨して光らせます。

最初は#80から始めて120→180→240→320→400までを空研ぎペーパーで行い、その後布状の研磨副資材(アシレックス)の#320相当(スカイ)→#800塗装(レモン)でさらに輝かせます。念の為ですが水もコンパウンドも使いません(と言うか汚れるので使えません)。

金属素地が露出したままだと激しく酸化し易い為、最後にクリアー(普通の2液ウレタン)を筆で塗って腐食の進行を遅らせるようにします。

さらにこの後、今度は普通に熱を入れて(60℃40分程)クリアーを硬化させたら完成となります。どうぞもう少々お待ちくださいませ!