Panasonic自転車フレーム&フォーク 旧塗膜剥離

 先日お預りしておりましたPanasonicのクロモリ製フレーム&フォークです。

元々貼ってあったシール類を剥がし、その後溶剤槽に浸け置きしておきました。

 剥離を行う為に廃シンナーを貯めた溶剤槽にはフレームは半分程度しか入らず、また現在そちらが混みあっていると言う事もあって漬けられる範囲は3分の1程度に留まっています。

フォークは小さいので、インマニやヘッドカバーが入っていてもその隙間に入れておきある程度剥がれてくれました。ただフレームがまだなので、錆びないよう引き続きそのまま沈めておきます。

溶剤槽での剥離が終わったら平面部分はダブルアクションサンダーで研磨し、ワイヤーを固定するアウター受けやブレーキ台座部分などペーパーが入らない箇所はサンドブラストで処理します。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!