フィットテールランプ&ルーフアンテナ塗装承ってます

 先日到着しておりましたホンダフィットの純正テールランプとIMPULのルーフアンテナです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 テールランプは純正のクリアーレンズタイプで、オーナー様曰く、「最初はホームページにあるNBOXの極薄め~薄めの間にしようかと思ったのですが」との事ですが、既に若干のスモークが入っている事、また「あまり黒くしたくないのと、ガラスの様な質感が目的なので」との事で「極薄目」の濃度で承りました。またクリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」への変更で承っています。

 ルーフアンテナはホンダ純正の「プレミアムホワイトパール」(カラーコード:NH624P)に、またIMPULのロゴは平滑に仕上げて消してしまう内容でご依頼を頂いております。新品のまま大事にしていた物のようで、その覚悟が伺えます。

 土台のゴムは、裏側のネジを外してプレートごと取り外せました。

こういった文字はそのままパテで埋めると後でその痕が出たりするので、まずは文字ごと削り落として緩やかな凹み状にし、その上でパテを使って平滑に仕上げます。これについては以前施工したプジョーのステアリングスポークカバーの記事が判り易いかと思いますので宜しければご参照下さいませ。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせていただきますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

レンズ系 透過性塗装 下準備

 次の透過性塗装(スモーク&レッド)のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズ類のパーツです。ポルシェは少しタイミングが早いのですが、二回に分けて塗装を行うのでまだまだかなり時間が掛かる予定です。

R34スカイラインのレンズ類は、かなりの数(9点で、レンズは11点)があるのでこちらの次のターンで一気に本塗り予定となります。ジェイドのミラーウィンカーはサイズが小さいので次回に一緒に塗らせて頂く事としました。

 ロードスターのテールランプは比較的綺麗でしたが、隙間に泥が残っていたのでブラシを使った水洗いで綺麗にしておきました。

 新品のテールランプはエアーブローのみ行いますが、レンズ内部に埃が入るとマズイので、

 先に穴を塞ぎ、

 そこからテールランプ全体をマスキングするようにします。

今回のポルシェのテールランプもそうですが、ベンツ、BMW、AUDI、VWなど、ドイツ車のテールランプは何故か穴がスカスカに開いていて、逆に日本車のテールランプはかなり密閉された造りになっています。

他のテールランプもマスキングを終え、次はレンズ表面の足付け処理となります。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スバルサンバー ヘッドカバー結晶塗装 本塗り

 先日お預りしておりましたスバルサンバーのエンジンヘッドカバーです。

その後アルカリ洗浄槽に浸け置きをしておきまして、途中何度か引き揚げたのですが、バッフルプレート内側の固まったオイルが中々取れなかったので少々長めに時間を掛けておきました。汚れは綺麗に取れていますのでご安心下さいませ。画像はリン酸処理も行った状態です。

 まずは全体にプライマーを塗布し、

 ホースパイプ差し込み部にベースコートの黒を塗布しておきます。今回の色に対してであればシルバーの方が良かったと思うのですが、ホースが着けば見えなくなりますので問題は無いかと思います。

黒が乾いたらマスキングをして本塗り開始です。

 結晶塗装を行い、140℃20分の焼き付けを行います。

 色は日産の「ナデシコピンクパールメタリック」をイメージした色で、前回ご依頼を頂いたブレーキパーツの時よりも若干ピンクを濃くしたような感じにしています。

ちなみに以前施工しましたランエボヘッドカバーのようなもっと濃いピンクの結晶塗装も可能です。

まだこの時点では一回目の焼き付けのみで、後日2度目の140℃20分を、今度は赤外線ヒーターでは無く恒温器で行う予定です。

その後は天面にある「SUBARU ☘CLOVER4」の、一段高くなった長方形の部分を研磨して鏡面状に光らせて、最後にクリアーを筆で塗る予定です。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BMW K1200GT ロアカウル 本塗り

 先日、割れた方の右サイドカウルと一緒にサフェ研ぎを行っていたロアカウルです。

こちらはボディカラーのグリーンとは別の、Mercedes(SMART)の「SANIDINE BEIGE」(カラーコード:798)で承っておりますので、まずはこれを先に本塗りを行う事にしました。

 裏側は隙間から見えてしまうかも知れないので、

 樹脂素地が露出している個所にプラスチックプライマーを、また全体にベースコートを塗っておきます。

 その後台に乗せ、表面にベースコートを塗布します。ムラになりそうな色だったのでシンナーは遅めの25-35を、またスプレーガンはデビの低圧を使う事にしました。

 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。大変お待たせしました!(と言ってもまだ他のカウルが大量に待ち構えておりますが・・・)。

クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」で、また柔らかい素材なので軟化剤を入れてのフレキシブル仕様としています。

これ以外の部品は14点あって、全てを一度に塗るのは(体力と精神的にも)難しい気がしますので、二度に分けて本塗りを行おうと思っています。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BMW K1200GT カウルパネル 下準備

 先日サフェーサーを塗布しておいたBMW K1200GTのカウルパネル一式です。

サフェ研ぎ前のガイドコートとして、全体に黒のベースコートをパラパラと塗っておきます。

 平らな面はダブルアクションサンダー#400の空研ぎで、その後もう一度ガイドコートを行い、次は#600~#800を水研ぎで行います。

 最後にはペーパー(研磨粒子)の当たりが柔らかい布状の研磨副資材(アシレックスレモン)で目消しをし、良く水で洗い流しておきます。

 本塗りはまだ当分先になりそうなので、一旦屋根裏に保管しておきます(画像はエレベーターですが、行けるのは二階までです)。この時期の屋根裏は50℃を超えるので、丁度良い寝かし場所になります。

尚、こちらの日記では紹介していない案件も多数進行していまして、現在はかなり混みあった状況となっております。特に(何故か)ここのところ業者様からの御依頼が多く、折角お問い合わせを頂いても納期的にお受付が出来ないケースが非常に多くなっております。

自転車フレーム関係は相変わらず一年以上はお受付出来ない状況で、テールランプは3~4ヶ月待ち、大掛かりな下地処理を伴う作業や、ヘッドカバー等の結晶塗装も3~4ヶ月待ちといった状況です。ご不便おかけして誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。申し訳御座いません・・・!