BMW K100RS テール&ウィンカーレンズスモーク塗装 完成

 こちらもお待たせしました!BMW K100RS テールランプ&ウィンカーレンズ、スモーク塗装で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

今回はこちらを「ガンメタの車体にオレンジのウインカーが目立ちすぎないようにしたい」「とはいえ、かなり濃い色で品がなくなってしまうのは避けたい」との事でスモーク塗装をご依頼頂きました。

尚、画像中央のリヤウィンカーレンズについては爪の一部が破損していたのでこの後新たな物と交換となっています。

スモークの濃度は「薄目」くらいで、各レンズは経年の劣化もありましたが、今回の塗装で濡れたような艶々に仕上がっていると思います。

 リヤのウィンカーレンズは元々オレンジが強い感じでしたが、むしろそれが今回のスモークに良い具合に合っていたように思えます。

 透明感のあるスモークで、まるでガラスのようにも見えます。

 フロントのミラーウィンカーレンズは反射板が無い状態なので、直に置くと最初の画像のように黒く見えてしまいますが、光が通ればリヤのウィンカーと同様の濃さなのが判ると思います。

これだと光が入り過ぎるのでちょっと明るく見えますが、

下に白い紙を敷いた上に置いてみたこの感じが実車に装着した状態に近いと思います。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

BMW K100RS テール&ウィンカーレンズスモーク塗装 本塗り

 こちらは先日到着したばかりのBMW K100RS テールレンズ&ウィンカーレンズですが、タイミングが良かったので早めに作業着手出来ています(あと一週間遅かったら一ヶ月半後だったかも知れません)。

 テールランプは下側がライセンスランプ(ナンバー灯)と共用になっている為、その部分にはスモークは塗らず、最後にクリアーを一緒にぬるようにします。フチのラインテプ(3ミリ)は先日先に貼っておいた物で、この後クリアーレンズ部を塞ぐようにマスキングします。

スモークの濃さは「薄目」程で、以前施工したランドクルーザーテールランプの画像を参考に濃さを調整していきます。

 スモークの濃度が決まったらクリアーを塗って本塗り完了です。

奥のリヤウィンカーに比べると手前のフロントミラーレンズが薄く見えますが、これは裏に貼った反射フィルムのせいで、実際は同じ濃さに塗っていますのでご安心下さいませ。

 テールレンズはスモークのベースコート塗装後、クリアーレンズ部のマスキングを剥がして再びプラスチックプライマーを塗り、最後にレンズ全体にクリアーをコートしています。

 こちらのテールレンズも元々赤が薄過ぎる印象でしたが、今回のスモーク塗装で重厚感が出て、黒メタリックなボディカラーに良く似合うと思います。

高品位なクリアーで、ちょっと劣化気味だったレンズ自体の質感もかなり上がったと思います。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

テールランプ関係 下準備

 先日に引き続き次回本塗り予定の透過性塗装関係の下準備を行っています。裏側のマスキングが済んでいたので被塗面の足付け処理を行いました。

 ウィンカーやハイマウントランプなどの小さなパーツは手で持って塗れるように固定します。早速先日作成した長ワイドクリップを使ってみました。

 ただしワイドクリップだけでは落ちる可能性もある為、ガムテープとマスキングテープで補強します。

 最後に持ち手のアルミ平板棒を筒状のボール紙(ロールマスカーの芯棒)に固定してスタンドに挿せるようにしておきます。

 ちなみにクリップで挟めない物に関しては今まで通りガムテープだけの固定で、ただしバランスが悪いと熱を入れている時に落ちてしまったりするので(塗装屋さんなら誰しも一度は経験があるかと)、こんな感じでバランスの良い位置で固定するのが基本となります。これなら落ちません(落ちた事はありません)。

 準備が出来たテールランプ類は一旦乾燥炉(恒温機)の中に入れてホコリが付かない状態で保管しておき、その間にブース内の清掃をしておきます。テールランプを置くスタンドと台に着いたザラザラとした塗装ミストをスチーム洗浄機で落とし、さらに奥にある排気浄化装置と床もスチームを掛けて綺麗にしておきます。この辺の大掛かりな清掃は大抵テールランプを塗る前のタイミングで行っています。

塗り分けを行う物に関しては予めマスキングシートをカットしておき、画像のBRZのバックランプのようにフリーハンドでマスキングをする物に関しては見切りの部分だけ先にラインテープ(2ミリ)で貼っておきます。周りを養生するのは本塗りの当日に行います。

明日は先に別の案件を行う予定なので、テールランプ関係の本塗りは朝から作業が出来る明後日に行う予定です。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BMW K100RS テール&ウィンカーレンズスモーク塗装承ってます 

 先日到着しておりましたBMW K100RSの純正テールランプと前後ウィンカーレンズです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 ただ最初に届いていたリヤのウィンカーレンズで爪の部分が一部欠けていた為、

 新たにもう1セットリヤのウィンカーレンズを送って頂きました。右奥が最初に届いた方で、手前の二個が新たに届いた方です。

フロントのウィンカーレンズ(画像の左上)が赤味が少ないオレンジで、新たに届いたリヤのウィンカーは多少赤味が薄くなったのでフロントとの色味の差も少しは小さくなったと思います。

スモークの濃さとしては当店規定の「薄目」で、イメージとしては以下のランドクルーザーのテールランプのような感じを考えています。

こちらのランドクルーザーのテールランプは以前当店で施工した物で、他の画像はこちらからご確認頂けます。

テールランプについてはポジションランプがナンバー灯と兼用している為、下側にあるクリアーレンズ部分にはスモークは塗らない仕様とします。

これで次回の透過性塗装(レッドキャンディー&スモーク塗装)で行う部品が揃いまして、早速本日より作業着手しておりますのでそちらも後程紹介させて頂きますね。

改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

HONDA CB1300 Engine cover

 ホンダの二輪車、CB1300のエンジンヘッドカバーです。

 表面には元々クリアーが塗ってあるのですが、その下からアルミの腐食が発生しています。

 一部の部品は外れる為、そちらは別パーツとして塗装します。

 浸け置き洗浄後、全体にサンドブラスト処理をしてクリアーと腐食を取り除きます。

 さらにその後リン酸処理と洗浄を行います。

 まずプライマーを塗り、

 結晶塗装を塗りたく無い箇所には艶消しの黒を塗り、

 乾いたらマスキングをします。

 結晶塗装を行い、

 140℃40分程の熱を掛けて硬化させます。

HONDA CB1300ヘッドカバー結晶塗装 さらに数日寝かしたら完成です。

 色は鮮やかな赤の結晶塗装で、主にフェラーリのヘッドカバーに採用している塗色です。