ジュークハンドルカバー塗装 完成

大変お待たせしました!日産ジューク用純正ハンドルカバーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々は傷の無い新品塗装済みの状態なので、下地処理は足付け処理のみでの塗装としています。

ちなみに自家塗装等が行われた状態ではその塗膜を残したまま塗装する事は出来ません。塗料メーカーが指定する作業・使用方法と、専用の設備で行われた塗装で無ければ上から塗り重ねる事は出来ません。ただ逆を言えば、今回のようにしっかりとした塗膜であればわざわざ剥がす必要は全くありません。

色はスバル純正色の「クリスタルブラックシリカ」(カラーコード:D4S)で、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となっています(別途オプションで変更が可能です)。

 フェイスブックページの方には違う画像も掲載しておりますので宜しければご参照下さいませ(と言ってもほぼ変わり映えはしないのですが…)。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度も当店をご利用頂き誠に有難う御座いました!

ジュークハンドルカバー 本塗り

 こちらもお待たせしました!日産ジューク用の純正ハンドルカバーも本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

部品は新品塗装済み品なので全体を#800相当の布製足付け用副資材(アシレックスレモン)で研磨しています。

裏側の両面テープは剥がさずに、塗料ミストが付かないようマスキングしてから台に固定しています。

 色はスバル純正色の「クリスタルブラックシリカ」(カラーコード:D4S)で、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

 ベースコート(色)、クリアー共に裏側に回り込むような感じでフチまでしっかり塗っています。

 一見するとソリッドカラーのブラックに見えますが、パールや粒子の粗いメタリックなども入っています。

自動車部品は元々塗られている塗膜がしっかりしている為(例外もありますが…)、簡単な下地処理のみの「単に塗るだけ」で綺麗に仕上がります。

逆に素地がザラザラとしていたり、上から塗り重ねる塗料溶剤によって侵されてしまうような弱い塗膜が残っていると下地からやり直さなければならなく、また費用も大きくなってしまいます。何かしらを塗りたいと思う場合はその辺りもイメージしてご検討頂ければと思います(現在ご相談頂いている案件が未塗装品の梨地部品でして…)。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ジューク ハンドルカバー塗装承ってます

juke 先日到着しておりました日産ジュークのアウターハンドルカバーです。

こちらのオーナー様は昨年同じくジュークの外装パーツ一式をご依頼頂いた方でして、その時にご依頼頂いた塗色、スバルの「クリスタルブラックシリカ」(カラーコード:D4S)が気に入って頂けたようで今回もそちらの色をご指定頂きました。またクリアーも高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っております。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

参考までに前回ご依頼頂いた塗色も紹介致しますね。

juke27パッと見は黒なのですが、ブルーパールと粒子の大きいメタリック(MIX598)が入っているのが特徴です。

juke1 ちなみにこちらの部品は「カバー」なので、純正のハンドルに両面テープで取り付けられるようになっています。アウターハンドルを交換するのは結構大変ですが(コツさえ判れば意外と簡単な物もあるのですが)、これはお手軽で良いですよね。

juke2ちなみに随分と良く出来た製品だと思ったいたら、なんと日産純正品でした・・・!

メーカーがこういったアフターパーツを出してくれていると一般ユーザーも楽しめる幅が広がって良いですよね。

ちなみに前回ご依頼頂いた製品ですが、その後オーナー様がコーティング屋さんにて施工をお願いされたところ、「メタリック部品で すり傷が全く無くてこんなに綺麗に塗装されている部品は見た事無い」とのお言葉を頂戴されたそうです。傷を見る(消す)プロの方にそう言って貰えると私としても非常に嬉しく、有り難い限りです。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。この度も当店をご利用頂き誠に有難う御座います!