ハーレーテール/ウィンカー塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたハーレーダビットソン フォーティーエイト(XL1200X)に取り付け予定のテール/ウインカー兼用ランプ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々は透過性の橙=オレンジ色だったレンズに、

透過性の赤=レッドキャンディーと、

薄いスモーク塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

オーナー様からは「気にしなくて良いので赤に」と伺っていますが、さすがに塗り過ぎるとウィンカーも赤く光ってしまいますので、赤くなったギリギリで塗装を止め、その後スモークで深みを出しています。

レンズは本体から取れない構造(接着)になっているとの事で今回はマスキングでの対応となりましたが、

特に違和感無く仕上がっているかと思いますので(仕上がりが悪くなってはいないと思いますので)ご安心くださいませ。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ハーレーテール/ウィンカー 本塗り

先日下準備を行っておいたハーレーダビットソン フォーティーエイト(XL1200X)に取り付け予定のテール/ウインカー兼用ランプです。

もう少し遅かったら完成まではあと2~3カ月くらい掛かっていたかと思いますが、今回ギリギリ間に合ったので(そして面積も取らなかったので)早めに塗る事が出来ました。

時々「タイミングが来たら連絡を」という方がいらっしゃるのですが、このタイミングについては他のお客様次第という事になりますので当方では判断が出来ません。「どうしても」という場合は別途「納期指定」のオプション(有料)がありますので、そちらをご利用頂ければと思います(ただし施工事例が無く作業内容や時間が読めない物に関してはお受付が出来ません)。何卒御理解いただけますようお願い申し上げます。

今回のレンズはウインカー兼用で、オーナー様からは「かなりの光量でイエローに光ってしまう物なので気にせずレンズ一面塗装で」と伺っていますが、さすがに塗り重ね過ぎるとウインカーまで赤くなってしまいますので、赤く見えるギリギリのところになったらそれを止めて、

最後に薄くスモークを塗って、オーナー様が御希望とする「少しだけスモークかな」「渋い赤色」のイメージに近づけます。オレンジの上にレッドを重ねるのでもしかしたら色味が濁ってしまうかもと懸念しましたが、問題無かったようです。ご安心くださいませ!

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

土台の黒い部分とレンズとは隙間が無いので、2回目のクリアーが塗り終わったら直ぐにマスキングテープを剥がしてブツ切り箇所が馴染むようにしています。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ハーレーテールランプ塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたハーレーテールランプの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々何かしらの透明な被膜がコーティングされていて、そのまま塗るには状態が良く無かったので一旦クリアーを下塗りし、

改めてスモーク塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

比較的濃いスモークですが、以前ご依頼頂いた同型製品よりも濃くと承っていますので、使用上は問題無いのだと思います。

尚、一緒にご依頼を頂いたプライマリーカバーは先に完成しております。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度も当店をご利用頂き、誠に有難う御座いました!

ハーレーテールランプ 本塗り

先日クリアーの下塗りを行っておいたハーレーのテールランプです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、先日下地処理を行っておきました。

よく脱脂清掃し、エアーブローを行ったら本塗り開始です。

濃度は前回ご依頼頂いた「標準濃度よりも濃く」と承っていますので、

その時の画像を確認しながら、それよりも半段階程度濃くなるようにスモークを調整します。ここまでの黒さだと少々心配になりますが、既に前回同じ物でご依頼頂いているので安心です。

スモーク=ベースコートの回数自体は薄い場合と同じで、4~5コートで終わるよう塗料の含有量を変えています。他のご依頼品と一緒に塗っていますが、その都度ベースコートを入れ替えて塗っています。

濃さが決まったら最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介させて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ハーレーテールランプ クリアー下塗り

先日お預かりしておりましたハーレーのテールランプです。

通常のレンズと違っていて表面に透明な被膜がコーティングされていて、そのまま塗れない事も無いのですが、バリやブツがのこったまま塗ると綺麗に仕上がらない為、一旦クリアーを下塗りしてからスモーク塗装を行う事としています。

裏側をマスキングし、

被塗面を#800~#1300で研摩・足付け処理をします。

フチの裏側やバリを削った箇所等プラスチック素地が露出している箇所も含め、全体にプラスチックプライマーを塗布し、クリアーを塗って下塗り完了です。

塗装作業自体は本塗りと同じで2コート、ただしそこまでのクオリティは必要ないので、クリアーが溜まったり垂れたりしないよう控え目に塗っています。

この後は60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、他のご依頼品でスモーク塗装を行う際に一緒に本塗りを行う予定です。またその前に一緒にご依頼頂ているアルミ製のプライマリーカバーの作業を進行させておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!