SHUREワイヤレスマイク塗装 完成

 先日本塗りを終えていたSHUREのBLX24/SM58ワイヤレスマイクです。

 各部品を組み付けて完成となります。大変お待たせしました!

最初の状態も紹介しますね。

受信機もセットになったモデルで、

元々はいつものようにシルバーのグリルボールと、ボディには黒メタリックっぽい塗装が施されていました。

グリルボールは黒に、本体はホンダS2000の「バミューダ―ブルーパール」(カラーコード:B545-P)で塗装しています。

 クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

SHUREのロゴは白で、こちらはサイズが小さすぎて塗装では対応が出来ない為、デカールへの印刷&貼付けで行っています。

SHUREのロゴ入れは今まで行っていなかったのですが、先日色見本として作成した記事を見て頂けたようで今回初めて仕事でご依頼頂けました。これだけでも色見本を作製した意味がありましたので良かったです。

内部は分解していない為、パイロットランプ部とゴムボタンはマスキングで対応しています。

またパイロットランプ部は仕上りが悪くならないようマスキングはベースコートの時のみで、その後マスキングを剥がしてプラスチックプライマーを塗布後、クリアーを一緒に塗っています。ボタン部分はクリアーまでマスキングのブツ切りとなりましたが、判らないよう綺麗に仕上がっていると思います。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

SHUREワイヤレスマイク 本塗り

 先日お預かりしておりましたSHUREのワイヤレスマイクです。それぞれ足付け処理を行い、マスキングをして台にセットします。

事前に作成したイメージイラストを紹介しますね。

グリルボールは黒で、マイク本体は事前にお貸出した色見本からホンダS2000の「バミューダ―ブルーパール」(カラーコード:B545-P)を選んで頂いております。

 まずはベースコートを塗布します。

 ベースコートが乾いたら場所を工場の二階に移し、デカールの貼り付けを行います。

 デカールは余分に作成してあるので、貼ってみて納得出来なかったら何度でもやり直しが可能です。

 所定の場所に裏表二ヶ所貼り終わりました。この後40℃60分程の熱を掛けてデカールを定着させます。

 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。

 ランプ部分はベースコートを塗った時点でマスキングを剥がしてプラスチックプライマーを塗布してあります。ボタン部分はクリアーを塗り終わった直後に剥がしてバツ切りしたマスキング際の段差が滑らかになるようにしています。

 以前塗装したワイヤレスマイクは本塗り時にとんでも無い事が起きたので心配していましたが今回は問題ありませんでした(勿論そちらもフォローは出来ています)。

 グリルボールと本体を違う色にした場合は多少追加費用が必要ですが、全体を見た時の雰囲気が引き締まるのでお勧めではあります。

 スペーサーリングはアルマイト仕上げでは無く塗装仕上げだった為#800の足付け処理のみ行って色を塗っています。アルマイトの場合には比較的粗めの番手で足付け処理を行い(#800では歯が立ちません)、プライマーの塗布が必須です。

こちらは本体の裏側、ボタンの無い方です。SHUREのロゴは裏表2か所で、位置(幅)が微妙なので前後を揃えるのに結構気を遣いました。

元々のロゴは足付け処理をした時に簡単に取れてしまうので、恐らく純正のままだと使っている内に擦れて無くなってしまうと思います。今回の塗装(当店の塗装)ではデカールもロゴ入れ塗装も最後に全体をクリアーでコーティングする作業が基本となるのでロゴだけ擦り切れるという事はありません(ただし特殊な案件で、確かこれだけはロゴ部だけの塗装でした)。

それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

SHUREワイヤレスマイク塗装承ってます

 先日到着しておりましたSHUREのBLX24/SM58、ワイヤレスマイクです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 今回は2トーンカラーでご指定を頂いておりまして、本体部分をブルーメタリックに、グリルボールは黒で、さらにSHUREのロゴを裏表2か所を白で承っています。

ブルーメタリックについては事前に色見本帳をお貸出していて、こちらのホンダS2000の「バミューダ―ブルーパール」(カラーコード:B545-P)をご指定頂きました。黒は通常のソリッドカラーの黒で、いずれも艶あり仕上げとなります。

イメージイラストも作成していますのでそちらも紹介させて頂きますね。

ボタン部分とランプ部分はマスキングで、マイク下部の黒い部分については塗装はせずそのままとします。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

SHURE SM58 Wireless Microphone

SHUREのワイヤレスマイク、SM58 Wireless Microphoneです。プロのアーティスト向けへのプレゼント用として塗装施工のご依頼を頂きました。

 スイッチ部と下の無線アンテナ部分以外をキャンディーホワイト(VW)の艶あり仕上げで塗装を施しました。

 クリアーは高品位なタイプのSTANDOXクリスタルクリアーの仕様となります。

クリスタルクリアーは通常使用するクリアー(同社イージークリアー)に比べ、高美観・耐UV効果・耐擦り傷性・耐薬品性などに優れたクリアーで、 今回のように常に塗膜に触れる物の場合にはお勧めとなります。

スイッチ部分は本体と一体化されている為、マスキングでの対応としました。

無線機本体とのセットで、専用ケース付きとなります。贈られる方に喜んで頂けると良いですね。

SHURE Wireless Microphone

mic165 去年にお預かりしたSHUREのSM58ワイヤレスマイクです。既に完成しておりまして,オーナー様にもその旨伝えておりますが、改めて作業の途中内容を施工例として紹介をさせて頂きます。

mic164 マイクは幾つかの部品で構成されていて、そのまま塗ると仕上りが悪くなりますので、分解出来る個所は取り外しておきます。尚今回は予備用としてグリルボールを余分にもう一個ご依頼頂きました。

mic167 被塗面にはペーパーを掛けて足付け処理を行い、それぞれを台にセットしたら本塗り準備完了です。

今回はマイクの構造からしていつものように固定するのは難しく、本体は地面に対して水平にした状態で塗装を行う事にしました。透明なパネルが付いた液晶モニター部は外せませんのでマスキングで対応します。

mic168 他の部品はいつもと同じように地面に対して垂直に固定します。

mic169 グリルボールはペーパーだけだとワイヤーが交差する隙間まで届かないので、ナイロンブラシとウォッシュコンパウンドを併用して細部まできっちり足付け処理をしておきます。

mic170 色はSTANDOX原色の白(MIX570)としまして、ただそれだけだと隠蔽が弱いので、下色としてもう少し色味の着いた白を塗っています。

mic171 液晶モニターの窓部分とバツ切り個所はクリアーを塗ったら直ぐにマスキングを剥がし、フチが馴染むようにします。

mic172 クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」を採用しました。通常使用するクリアーに比べ、高美観、耐擦り傷性、耐UV性、耐薬品性などに優れたクリアーとなります。

mic173 ソリッドカラーの白であれば、コストを低く抑えられる「1コートソリッド」といった塗料の選択肢もありますが、2コート仕上げ(クリアー仕上げ)のそれと比べるとやはり耐久性(耐擦り傷性・耐薬品性・耐候性など)が劣りますので、殆ど使う事はありません。

尚、1コートソリッド用の塗料自体は先日紹介したビルシュタインのショックケースの記事にあるように一式揃ってはいます。

mic174グリルボールは多方向からスプレーする事で隙間までしっかり色が入るように塗っています。

mic198 その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を完全硬化させ、必要に応じて磨き処理を行い、数日寝かした後に完成となります。

mic199マスキングで行った液晶パネル部も綺麗に仕上がっていると思います。

mic200 マイクの下部には恐らく充電の際に使う端子がありましたが、ここもマスキングで綺麗に出来ていると思います。

mic201各パーツを組み付けた状態となります。

mic202 黒いリングは本来マイクの下側の突起部分に嵌め、先ほどの端子部分を見えなくする為の物なのですが、装着はかなりキツい嵌め込み式となる為、無理に入れると塗膜が削れて剥がれてしまうので今回こちらは塗装しない事となりました。

mic203 グリルボールは片方が中古品だったのですが、出来上がったそれはどちらがそうだったか分からないと思います。

mic204 色は当初VW社の「キャンディホワイト」にする予定だったのですが、こちらと同時期に施工したゼンハイザーのマイクが「極力白い白に」といったご希望だったので、どうせならと言う事でこちらもそれに合わせてみました。今後も「STANDOX原色の白」もしくは「極力白い白」といったご指定を頂ければこちらで対応致します。尚隠蔽が悪いので厚膜になり易い為にロゴ入れなどには対応出来ません。

mic205細部一つ一つを丁寧に仕上げていますので、全体で見た時のイメージもとても美しく感じられると思います。

この度のご依頼、誠に有難う御座いました!