今日はちょっと用事があっていつもとは違うルートを通って帰ったのですが・・・。
ふと道路の下の川を見ると、目の錯覚かと思いきやこんな時間に結構なサイズの鳥が・・・?!しかもこの暗闇だと言うのにしっかり目が見えているようで、明らかに水の中の獲物を狙っている模様です。夜に活動している鳥はフクロウとかうちのインコくらいだと思っていましたが(笑)、夜行性の鳥って結構普通にその辺に居るんですね。「鳥目」って一体・・・。
と思って帰ってインターネットで調べてみたら、どうやらこれは「ゴイサギ」と言う鳥らしく、英名で”Night Heron”と呼ばれるように完全に夜行性の鳥みたいです。特徴としては「上面は青みがかった暗灰色」「全長58-65cm」と言う事から、多分これで間違い無いと思います。
ちなみにこの呑川は昔から「ドブ川」と呼ばれる程に汚い川だったのですが、最近は悪臭も大分減って結構な数の魚が泳いでいたり、場所によっては沢山の亀やスッポン(!)も普通に見れるので、多分昔に比べて大分水質が善されたのだと思います。
ただ泳いでいる亀は殆どは外来種のアカミミガメでしょうから、ちょっと複雑な気分でもあるんですけどね(亀のせいでは全然無いのですが)。