先日本塗りを終えていたSTANDOXリキッドシルバーの色見本です。ヒートンを挿し込み、ワイヤーを取り付けました。
取りあえずこんな感じで販売用の色見本ミニカーのキーホルダーが完成です。
ステンレス製のワイヤーは一番シンプルで、ただ開く個所が無いのでキーリングなどに取り付ける使い方が宜しいかと思います。その左はスイベル付きの小さいスナップフックです。全長を長くしたく無い場合には有効です。
カバンのジッパーなどに取り付ける場合はこちらのカラビナが便利で、色見本の色に合わせるか、取り付ける生地の色に合わせると良いかと思います。
キーホルダーとして使う場合はこんな感じですかね。全長はおよそ46mmです。
リキッドシルバーの色味は室内だと比較的大人しいのですが、太陽の光や局所的な照明に当たると虹色に輝きます。
現在カバンのジッパーに取り付けて強度を試していますが、色見本の部分を引っ張っても何ら問題はありません。
本来は裏側にPRO_Fitのロゴや使用した塗料などの塗膜情報を入れたデカールを貼る予定ですが、今回の物は取り敢えず試作品と言う事で特別価格で販売致します。既に決まった物もあるので3個しか販売は出来ませんが、宜しければご検討下さいませ。
(先ほど一個売れましたので残り二つです!いきなりだったのでビックリしました・・・)。
小さいサイズもぜひお願いします。
こういう時3Dスキャナーと3Dプリンターがあれば便利なのかも知れませんね。いずれ3Dデータから原型を作ってみたいです。マツダのコンセプトカーのFURAIとか格好良いですよね~
あれ?塗装屋さんでしたよね〜?
そうなんですよ。それなのにベンツのセンターキャップを作成したり、スマートフォンボタンをカバーとツライチに加工したりと・・・。来年は考えを改めないといけないかもですね(笑)
では、考えを改めて3Dプリンターとスキャナーを導入しましょう!
いや、改め過ぎですって・・・(苦笑)
現在某案件の極小マスキングをレーザーカット試験中です。
余りにも繊細な作業過ぎて前回は上手く行かなかったのですが、今回は雰囲気温度を常温にしてデータ取りから始め、何とか上手く行っております。
何とか予定通り年内に本塗りには持ち込みたいですので、どうぞもう少々お待ちくださいませ!