早朝サイクリング

 久しぶりの連休と言う事で、いつもの如く夜の内に自転車でその辺を走りに行く事にしたのですが、ただ今回はまさかの二度寝で4時からの出発となります。もう今日は終わった・・・と。

 ただやはりと言うか三脚を使わずとも撮影が出来ると言うのはとても楽で、途中ちょっと道に迷いましたが比較的テンポ良く進行する事が出来ました。

 ルートはいつもと同じく国道一号線を上がっていく感じで、上の画像はやはりいつも通っている銀座の中央通りです。

街中はいつもの夜中より人が居ない感じですが、ゴミ収集車や仕入れ配送車両などの車は結構走っていました。と言うか早朝の銀座はこんなにハトが居たのか!と(笑。もしくはカラスが減ったのでしょうか)。

 明日の5月5日に銀座柳まつりがあるからかどうか判りませんが、その辺の建物にはそれらしい装飾が施されてもいました。ちょっと違和感を感じなくも無いのですが、まあこういうのは良いですよね。

 早朝とは言え車が走っているので車道をゆっくり流すと言う訳にはいかないのですが、信号待ちの時だけでも各ショップのショーウィンドウはとても楽しめます。

って、シャネルはサーバールームかよ!って心でツッコんでいました(笑)。

 ここは一旦通り過ぎたのですが、何か今変なのがあったような・・・と言う事で1ブロック先からわざわざ戻って来ました。そんな訳は無いだろうと思っていましたが、やはり草の中に埋まっていたのはベンツのスリーポインテッドスターと何度か塗装もしているフロントグリルです。

どうやらポーラとメルセデスベンツがコラボをしていて、「一歩前へ前進しようとする女性達を応援する機会を提供したい」とのコピーがあるようです。

 それよりも気になったのが頭上に見える木型で、あれって和菓子を固める為の菓子木型だと思ったのですが、一体どうしてPOLAに…。

帰って来てから調べてみると、どうやら二階は和菓子を販売する茶房になっているようです。そう言えば以前WBSでそんな事を紹介していたような気が…。

 と言う訳でやって来ました。本当は浅草寺に行くつもりだったのですが、なぜか今回もアキハバラに・・・(まあ今回は出るのが遅すぎました)。

世界屈指の電気街は今や萌えの電脳街に様変わりですが(笑)、まあ私的には平和であれば何でも構わないです。

 そして以前から来て見たかった2k540へ!

こちらの概要についてはオフィシャルサイトから抜粋させて頂きますと、


「かつて御徒町周辺は、江戸の文化を伝える伝統工芸職人の街でした。現在もジュエリーや皮製品を扱うお店が数多くあり、職人の街の印象を残しています。けれども昨今、時代とともに、変化する人々の感性やセンスが望むものに対して、満足な答えを用意出来ていなかったのではないでしょうか。

このところ、東京の東エリアがおもしろくなってきています。ギャラリー、工房、カフェ、ショップなど、角度の高いセンスとクオリティをもった人々が東エリアに移りはじめているのです。この流れを背景に「ものづくり」をテーマとした施設が、御徒町エリアに登場します。工房とショップがひとつになったスタイル、ここでしか買えない商品、ものづくりの体験が出来るワークショップなど、さまざまな個性あふれるお店が集まります。

単にモノを売るだけではなく、生活スタイルの提案ができるお店です。

御徒町エリアは、「職人の街」から「2k540 AKI-OKA ARTISAN」として生まれ変わります。」


との事です。

JR東日本が秋葉原~御徒町駅間の高架下を再開発したような感じですかね。カンブリア宮殿かガイアの夜明けか何かで見て、一度来たかったんですよね。

 ただちょっと、早かったと言う…。

まあどの道自転車に乗って来た恰好じゃお店には入れませんが(苦笑)。

ここにはアートトイや革製品・木製雑貨など、主に手作り品を扱うショップが沢山入っている感じです。何だか楽しそうだなぁ、と。

と言う訳ですが、帰りの道中に車量が増えるのは避けたかったので、後ろ髪を引かれる想いですが早々に帰路につく事にしました。

いつも思うのですが、車と自転車が同じ道を走るのって結構無理があると思うので、迷惑の掛からない内に撤収です。お互いの為、せめて国道だけでも車線を別けてくれると助かるのですが…。

 ちなみに秋葉原と言えば万世橋なのですが(アキハバラ@DEEPを読むとそうなる訳でして)、帰り際にあったこの看板、え?、まさか、肉の万世のマンセイって…!
どうやら屋号の「万世」はここ万世橋に由来するみたいです。何故か一気に親近感が湧きました(笑)。

帰り道は同じ自転車乗りの方と何度か信号待ちでお話をしたりして、私がこれから帰ると言うのに、その方は千葉の房総まで今日は150キロ(!)走るとの事でした。いやー、凄いですね。無事の到着、お祈りしています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)