先日ボディの取り外しが完了していた1/43サイズのポルシェ911turboSのミニカーです。いよいよ外装部品を取り外します。
ボンネットバッジは幸いにしてクリアーの上にシールが貼ってあった為、
カッターの刃にシリコンオフを塗り、隙間に挿し込んで綺麗に剥がせました。
フロントフェンダサイドマーカーは接着剤固定で、それを取り外すよりも外した際にどこかに飛んで行ってしまうのが恐ろしので、各部品は表からマスキングテープを貼った状態で外していきます。
ミラーは外さないで塗れればと思ったいたのですが、結局外しました。
しかしヘッドライトカバーは頼んでもいないのに勝手に外れてしまうと言う・・・。
ドアミラーの鏡部分の反射シールも綺麗に剥がせたので再利用可能です。下に敷いているのは糊が着かない紙で、これに挟んで保管しておきます。
テールランプは裏側から押すところは無く、かと言って外側から抉るのは嫌だったので…、
多少塗料で固着していましたが、強く押したらリヤスポイラーが外れてくれました。
スポイラーが付いていいた溝からテールランプを押せたので無事綺麗に外す事が出来ました。
ちなみにこのテールランプの本物がこちらです。
外装部品は単なる嵌め込みかと思いきや、結局ほぼ全ての部品に接着剤が付いていて、予想していたより時間が掛かってしまいました。しかもやはりと言うかある程度のリスクがあるので、仕事としてやるにはハードルが高いかもですね。部品取り用として一台用意出来れば間違いが無いのですが…。
それにしても1/43サイズと言うのに本当に良く出来ています。このキャリパーはこれですかね。
リヤのエンブレムはシールでは無くクリアー下にデカールが貼ってある為、
ロゴはデータから作成し、同じようにデカールを作って対応します。
既にデカールも出来ていますので、そちらはまた後日紹介しますね。
引き続きどうぞもう少々お待ちくださいませ!