外の生き物とうちの生き物

こちらはいつもの通勤ルートの呑川で、少し前まで気持ち悪い程に水が白濁りしていましたが(そして悪臭も)、最近ようやく透明度が復活して来ました。

それまでは生き物も亀くらいしか見かけませんでしたが(彼らは相当タフなようで)、最近は鯉が復活して来ました。

鳥はいつもの鳩くらいですかね・・・。

今日は朝から地獄のような猛暑で、この暑さでは本当なら一ヶ月以上生きられた蝉も短命で終わってしまうんでしょうね。もう少しゆっくりしていれば良かったのに・・・(先日初めて知りましたが蝉は暑さで死ぬらしいです)。

 そして最近気が付いたのですが、うちのセキセイインコ、どうやら色を判別出来るらしいのです。

彼はよくこの洗濯干しの上に止まって、吊ってある洗濯ハサミに話掛けているのですが(するんです・・・)、よくよく観察してみると、どうもいつも決まって黄色い洗濯ハサミだけに反応している事が判りました。黄色い洗濯ハサミは一個だけなので間違いありません。

どうしてかなぁ、と思っていたら、

おおお・・・。

こちらの少し前に亡くなってしまったコザクラインコですが、全体の羽根は緑色なのに正面から見た時だけ黄色に見えたんですよね。恐らくその時の記憶がまだ残っているようで、本当に凄いなぁ、と(ただし完全に彼の片想いだったのですが・・・)。

と言う事で少し調べてみたら、どうやら鳥は人間の三原色よりも多くの色を識別できる「四原色」で見えているらしいです。人間が識別出来るのはRGB=赤・緑・青だけですが、鳥はさらにもう1つの錐体細胞(黄色や紫外線らしいです)を持っているみたいなんですよね。

それはまさに人の100倍の1億色(!)を見る事が出来るという事でして、うーん、なんて羨ましい・・・!(そこか!と。笑)。

8 thoughts on “外の生き物とうちの生き物

  1. って、犬ですか!(笑)

    四原色見える人間で数億人に一人とからしいですよ。他の人と見える色が違うのでそれだと全く話が通じず、むしろ色に関わる仕事は難しい気がします。
    ただ色に関する仕事などに従事ていると識別能力は上がるらしく、人より多くの色を認識できるらしいです。
    車の塗装屋さんなら毎日嫌になるほど色を見るので、以下サイトのようなテストは大抵最高得点が出せるのではないでしょうか(と言うか調色作業はこんなレベルじゃないですよね)。
    http://ja.quiztwist.com/ja/how-well-can-you-differentiate-colors.html

    • やって見ました。
      超人的な視覚の持ち主
      あなたの色を見分ける視覚は普通じゃありません!最高得点です。友達に共有して、あなたの素晴らしい視覚を証明してください!
      って出ましたけど…
      僕は色に弱いです。

    • プロの方は禁止ですよ(笑)。

      私は時間も関係あるのかと思って急いでやったら途中何度か迷いが生じて、結果、それらは全然関係無かったと言う(苦笑)。

        • そのページの下の方にあるグラデーションを並べるのは結構面白いかもです。
          http://www.xrite.com/hue-test

          モニターで見る上ではフリップフロップ性が関係無いので、多分万人がやってもそんなに悪い結果は出ないのでは、と思っています。

          って、色の種類数えたんですか!(私はそこはスルーしていました。笑)

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