NIKON 60mmマクロレンズ

こちらは少し前にストロボを使って撮影したフェラーリのリモコンキーですが、真上から撮影するとどうしても被写体にカメラ本体(とストロボのリモコン)が写り込んでしまうので、

それをどうにかしたいと思い、新しいレンズを購入してみました。

Nikon AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8Dです。

 新しいと言っても既に型遅れのレンズで、ただ状態の良い物が比較的安価で出品されていたので即決で落札してしまいました。ナノクリスタルコートは施されていませんが、これで今までより50%離れて撮影が出来る!と言う算段です(まあそもそもナノクリコートのレンズなんて一本も持ってませんし・・・苦)。

ただ私の使っているカメラだとDXフォーマットになる為、60mmのレンズでも1.5倍の90mmになります。確かに近い(笑)。

ちなみに先程のD200を撮影したカメラはこちらのSIGMA DP2Mで、こんな風にリモコンを挿せばどんなカメラでも直ぐにストロボを使っての撮影が可能!と言う訳です。当たり前の事かも知れませんが、この前私が撮影の講習会に行って一番ビックリしたのがこれでして、プロの方がセッティングしたスタジオでそのまま自分のカメラでフラッシュが動くのか!と感動してしまいました。まあサーモス塗装のワークショップもそんな感じだと思うのですが(笑)。

あともう一個ストロボが欲しいのですが、もう少し修行を積んでからですかね。

色見本マイク グラデーション塗装

先日行ったご依頼品のマイクと一緒にこちらの色見本用マイクも塗らせて貰いました。画像は既にベース色の白(VWキャンディホワイト)が塗られた状態です。

 当初はこれにクロマフレア風の塗料を重ねようと思っていたのですが、余り変わり映えがしないかも・・・と言う事で、少し変わった塗装を行う事にしました。そう、グラデーション塗装です。

 白の上にキャンディーカラーのマゼンタとブルーを重ねていきます。

 補修塗装(板金塗装)をやっている塗装屋さんからすると、このグラデーション塗装を毛嫌いしている方は多いと思います(私も、です・・・)。

 と言うのも、そもそも「塗ったことが判らないようにする」と言う補修塗装では、こんな風に色の粒子が目で見えるような仕上がりはあり得ないのです。白の上に白を重ねるだけでもその粒子一粒一粒が気になるような世界ですから、こういうのはやっていて吐き気が・・・(淡いソリッドカラーは粒子一粒でもフリップフロップが判るので、それに気づくと凄く気になるのでして・・・)。

と言う事ですが、もう車を塗っていない私としてはそんな事も言っていられず、新たな塗装も色々とやっていかないといけない訳でして、まあでもかなり楽しんでいたりもするのですが(笑)。

 デカールは二色×2種類で、こちらは「特色ホワイト」の上に「OKIブルー」と「マゼンタ」を重ねた物です。

 こちらはシルバーの上に同じく「OKIブルー」と「マゼンタ」を重ねた物です。象のロケットさんのデカールにALPSのドライプリンターで印刷した物を貼っています。

 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。

 色々と許せない所がありますが、まあこれは一つのジャンルと言う事でアリにしようかと思っています。

 どうしても粒子は見えてしまうのですが、これでも樹脂中の含有量をかなり薄くして丁寧にボカシをしていたりします。下地が白では無くシルバーか、もしくは少し色を入れておくともう少し粒子感が判らなかったかもですね。

 グリルボールの方はリング部のみ、しっかり色を着けてしまったせいかキャンディーカラーらしい透明感が無くなってしまいました。こちらもグラデーションさせた方が良かったかも知れません。

青の方は透明感のあるキャンディーカラーっぽい明るい色味になりました。

今度はメタリックで、さらに慣れてきたら多色を組み合わせて試してみたいと思います。

BMW K1200GT オールペン作業開始

丁度一年前くらい前からお預りしておりました、BMW MOTOのパーツです。

その後、同オーナー様からお預りしたBMW M6のバンパースカート等を先にやる事になり、さらに業務が忙しくなってしまった為かなり遅れておりましたが、ようやく作業に着手出来る事となりました。大変長らくお待たせいたしました!

途中何度か大物案件や自転車フレーム塗装のお問い合わせがありましたが、そちらはこの作業が終わってからと言う事で、一年以上先に改めてお問い合わせ頂くようお願いをさせて頂きました(申し訳御座いません・・・)。

一応完成までは半年くらいを目処に考えていますが、塗色が普通の色(キャンディ―カラーでは無い色)となったので、もしかしたらもう少し早めに出来るかもです。バイクだと転倒=修理となるので、塗り方で色が変わってしまうキャンディーカラーはバイクの外装にはお勧め出来ませんから、今後の事を考えると良かったと思います。

 

ちなみに日記みたいですがこちらは一応社外記で、日記の方では出来るだけ作業内容を纏めて紹介するようにしているので、今回はこちらでの紹介とさせて頂きました。単なる宣言みたいな感じなので、日記で紹介する事では無いかなぁと思いまして。

それではある程度下準備の作業が進行しましたら日記の方でも紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

PCキーボード塗装 完成

 先日本塗りを行っていたHappy Hackingのキーボードです。ちょっと時間が出来たので組み付けを行いました。

 パッと見は普通のピンクですが、蛍光顔料を使って発色の良い淡い色味を出しています。簡単そうに見えますが、普通の顔料(自動車補修用塗料)ではこういうピンクは出せません(ただしこれらの画像ではそれを上手く表現出来ていないのですが・・・)。

 キーボードの配列が少し特殊なので、最初の画像を見ながら元に戻していきます。

 と言う訳で完成です!

最初の画像も紹介しますね。

元々は真っ白なキーボードで、FILCOのキーボードを買ったらおまけでついて来たような物だったので、どうせならと言う事で蛍光色用のサンプルにと塗装をしてみました。

 カバーだけの塗装なので簡単かと思いきや、最初に塗ったベースコートで素材が溶ける(!)と言う事態に陥り、取り敢えずクリアーを塗るだけ塗ってガッチリ固めてから塗り直していたりします。素材はABSだったと思いますが、PS(ポリスチレン)並みにヤバい素材でした・・・(と言ってもPC関連の樹脂では良くあります)。

 クリアーは塗っていますが、クドくならないよう艶消し仕上げにしています。ツルンとした艶消しは上品で高級感がありますよね。

いずれは工場の二階にある一室を受付窓口にするつもりで、そこにこういったサンプル品や色見本を並べ、ご希望される方には直接色を見れるようにしようと思っています。

 試しにストロボを設置した撮影デスクでも撮影してみました。

ストロボを使っても光をしっかり吸収してくれるハイミロンを背景にする事でピンクが良く映えます。

仕舞っておいても何なので、壁に引っ掛けて飾っておこうと思います。自然光が射し込む入口付近が良いですかね。