PCキーボード塗装 完成

 先日本塗りを行っていたHappy Hackingのキーボードです。ちょっと時間が出来たので組み付けを行いました。

 パッと見は普通のピンクですが、蛍光顔料を使って発色の良い淡い色味を出しています。簡単そうに見えますが、普通の顔料(自動車補修用塗料)ではこういうピンクは出せません(ただしこれらの画像ではそれを上手く表現出来ていないのですが・・・)。

 キーボードの配列が少し特殊なので、最初の画像を見ながら元に戻していきます。

 と言う訳で完成です!

最初の画像も紹介しますね。

元々は真っ白なキーボードで、FILCOのキーボードを買ったらおまけでついて来たような物だったので、どうせならと言う事で蛍光色用のサンプルにと塗装をしてみました。

 カバーだけの塗装なので簡単かと思いきや、最初に塗ったベースコートで素材が溶ける(!)と言う事態に陥り、取り敢えずクリアーを塗るだけ塗ってガッチリ固めてから塗り直していたりします。素材はABSだったと思いますが、PS(ポリスチレン)並みにヤバい素材でした・・・(と言ってもPC関連の樹脂では良くあります)。

 クリアーは塗っていますが、クドくならないよう艶消し仕上げにしています。ツルンとした艶消しは上品で高級感がありますよね。

いずれは工場の二階にある一室を受付窓口にするつもりで、そこにこういったサンプル品や色見本を並べ、ご希望される方には直接色を見れるようにしようと思っています。

 試しにストロボを設置した撮影デスクでも撮影してみました。

ストロボを使っても光をしっかり吸収してくれるハイミロンを背景にする事でピンクが良く映えます。

仕舞っておいても何なので、壁に引っ掛けて飾っておこうと思います。自然光が射し込む入口付近が良いですかね。

Roland MIDIキーボード塗装 完成②

シンセサイザー塗装 先日完成していたローランドのMIDIキーボードです。一旦はストロボ照明下で撮影を行いましたが、それだとどうもクロマフレア風顔料の良さを上手く表現できなかった為、改めて自然光下で撮影を行いました。

最初の状態も紹介しますね。

元々は蛍光顔料を使った「ピンク」にする予定だったのですが、中古品だったにも関わらずかなり状態が良かったので、プリント文字をそのまま活かした仕上がりにする為、下地を隠ぺいさせないパール系&新たに導入したクロマフレア風顔料を試してみる事にしました。

マジョ―ラ塗装 また今回の撮影ではRAW形式で保存してLightroomで加工する事も考えていたのですが、今後この色を御依頼頂いた時に紹介する画像の色が違っていたらマズイと思い止めておきました。

なので画像はいつも通り「撮ったそのまま」で、サイズのみ半分程に縮小しただけに留めています。

キーボード塗装 それでもストロボ照明で撮影したよりは大分色の変化を表現出来たと思います。

 紫だけでは無く、青から赤に変わるグラデーションを感じられます。

 尚、実物はもっとコントラストが強いので色が濃く、ハッキリと見えます。

 多分周りが暗い環境で、比較的遠目から一つだけ照明を当てると本来の色の感じを出せるのでは、と思っています。

 今回は元々あったプリント文字を残す為、足付け処理をせずそのまま色を塗っていますが、本来はこの方法では行いませんので文字は残せません。実際にご依頼を頂いた場合は各文字は塗装かデカールでの再現で、非常にコストの高い塗装となってしまいます(ですのでロゴや文字は必要最小限に絞る事をお勧めします)。

 今回白い鍵盤はそのままなので、完成するまではどうなるか不安な所もありましたが、組み上がった物を見てみると、意外にと言うか全然変ではありませんでした。

 ちなみに先日これと同じキーボードをもう一つ買っているので(!)、時間が出来たら違うバージョンで塗装してみようと思います。

また機会があればさらに違う環境下でも撮影をしてみようと思います。本物のステージの上は難しそうなので、夜間の街灯の下とかですかね。

Roland MIDIキーボード塗装 完成

Roland MIDIキーボード 再塗装

先日本塗りを終えていたローランドのMIDIキーボードです。

早速撮影をしてみました。

撮影は先日からストロボ設置改造中の撮影デスクで、背景には新たに導入した「ハイミロン」を使いました。

 元々このMIDIキーボードを撮影する為に大きな背景紙が欲しいと言う事で黒のケント紙を購入したのですが、ケント紙だと紙の質感が見えてどうにも格好悪いので、その後こちらの光を吸収して背景を真っ黒にしてくれるというこのハイミロンを導入しました。まさに真っ黒(笑)。

 気になる布の撚れやシワも殆ど判りません(実際シワシワです)。

フラッシュを焚いてもこれですから、うーん、素晴らしい!です。

 肝心の塗装はと言うと、やはりと言うかストロボを使った撮影では折角のクロマフレア風顔料の色変化を表現しきれていません。実物はかなり凄い事になっているのですが、とても残念です。

 先日行って来たプロの方による講習では、どちらも丸い物だったので全く気にしませんでしたが、うーん、平面を上手く撮影するにはどうしたら良いものか・・・(苦)。

 尚、本来であればこちらのクロマフレア風顔料No.2は「青→紫→赤→橙」といった色変化をするのですが、この状況だと殆ど青系のみで、しかも色の深味が全然感じられません。

 まあでも取り敢えずは無事に完成出来ましたので(仕事じゃないと途中で止まるケースが多いのです)、今後は色々なシチュエーションで撮影を試みてみようと思います。と言うか実は既に自然光下でも撮影していて、そっちはこれよりも良い感じに撮れているので一応は安心しています。

 まあでもとにかく背景が黒いとそれだけで格好良いというか、もうまるで広告のよう(笑)。

念の為ですが今回もJPEGで撮ったそのままで、ただ何枚かはRAWでも撮影しているのもあるので、時間が出来たらLightroomで調整とかしてみようかと思います。

いつもの自然光下で撮影した画像方がクロマフレアな感じは表現出来ていて、そちらはまた後日紹介したいと思います。

撮影機材 ハイミロン

 先日コメント欄からご紹介を頂きました、「ハイミロン」なる布を購入しました。

尚、ご紹介を頂いて参考にしたのはこちらのサイトとなります。

 幅は900ミリが規定で、長さは1200ミリ分を購入しました。送料を含め¥3,000くらいです。

 しかしどうみてもこれはグレーにしか見えない気が・・・

と思ったら、

 黒は内側にありました。どうやら植毛のような感じですかね。

生地は見るからに漆黒で、ただその分埃が凄く目立ちます(怖)。

 と言う訳で早速使ってみました。撮影は先日からストロボ設置改造中の撮影デスクです。

 確かに背景は黒くなって格好良いのですが、どうも彩度が足りない感じが・・・。

 実物のキャンディーグリーンはもっと鮮やかで深みのある色なのですが、こうやって撮影した物を見てみると単なるグリーンメタリックにしか見えません。

と思っていつものグラデーションペーパーで撮影してみたら、どうやらこちらも同じような感じなので、この色自体がちょっと難しいみたいですね。ホワイトバランスとか光の当たり方をもっと調整しないと駄目かもです。

 と言う事ですが、少し前に塗装したクロマフレア風顔料No.4の色見本マイクでも試し撮りをしてみました。

 こちらも塗装の光沢感は良い具合に出るのですが、肝心の色変化が全く感じられません。うーん、難しいです・・・。

 実物はもっと色が濃く、ピンクの色味も綺麗に出ているのですが、画像だとなんだかとても地味と言うか、暗い感じです。この画像からは想像も出来ませんが、オレンジもかなり出る色なんですけどね。

やはりと言うかストロボを使った撮影にはまだ慣れていない所があり、一筋縄ではいかないようです。

まあこれはストロボに限った事では無く、今の環境に至るまでにも数年は掛かっていましたから、出直しじゃないですが、ここからまた自分なりのセッティングを見つけていこうと思います。

しかしまたなのか、と(笑)。