塗装前処理剤 ハジキシラズ

 塗装前の下地処理として使っているウォッシュコンパウンド=「ハジキシラズ」ですが、実は少し前に1キロボトルが廃盤になってしまい、現在は画像右側の4キロタイプのみの販売となっています。

たださすがにこれを使い切るには10年以上掛かるのでは・・・と(恐)。

 と言う事で、こちらを小分けにして当ウェブショップで販売する事にしました。

ただこれには少々理由があって、少し前に買った塗料用の小分けボトル(30cc)が、実は耐溶剤性が弱かった(!?)と言う事が判明し、今回はそれの処分再利用も含めてと言う事でもあったりします。

 また以前から試してみたかった、クリアーシートの粘着面にドライプリントしたインクを貼り付ける!と言う事もやっていたりと、今回は色々な福産効果が合わさったような感じだったりします。

ちなみに中身の量(約30cc)を計算してみると¥28円くらいで、やはりと言うか容器の方が高いです。まあそれよりも手間賃ですが、今回はそういった事もあったので¥200で販売します。

ただネックなのは容器がネコポス便のサイズ(厚み)を超えていて、恐ろしい事に宅急便でしか発送出来ません(苦)。無駄なコスト高となってしまうので全くお勧め出来ませんが、何かの序にと言う事であれば是非どうぞ。

肝心の使い方と効用についてはオフィシャルサイトに詳細が記載されていますのでそちらを御確認頂ければと思います。

塗装前処理剤 ハジキシラズ

ちなみにオフィシャルサイトでは「白い車の水垢落としに」みたいな事が書いてありますが、信じてはいけません(目には見えない細かい傷がついて、次から余計に汚れが付き易くなります。ハジキシラズではありませんが若い頃に経験済みです・・・)。

クロマフレア風顔料 色見本キーホルダー完成

 少し前に入手してテスト塗装を行っていたクロマフレア風のパウダー顔料No.5(左)3個と、No.4(右)の一個です。販売用としてキーホルダー化しました。

 クロマフレア風顔料のNo.4は「紫→橙→黄」」と言った変化をする色で、鮮やかなバイオレットが特徴です。

左の3個はNo.5で、右端の一個だけがNo.4となります。

 No.4は正面から見ると鮮やかなバイオレットですが、角度が付くとオレンジに見えます。こうやって見るとNo.5と余り変わりありませんね。

 裏側を見るとまるでこの面だけ違う色を塗ったようですが、全面同じ色です。ここまで色が変わって見えるのは光干渉顔料、偏光パールの特徴ですね。

裏のロゴはドライプリンターを使ってデカールにゴールドを印刷し、「クリアー塗装→研磨→クリアー塗装」でデカールの段差を目立たなくしています。

 左側の3個は同じくクロマフレア風パウダー顔料を使ったNo.5で、「赤→橙→黄→緑」に変化する色となります。

 色変化はそんなに大きくありませんが、オレンジの発色が良いのが特徴です。

 裏側にはやはりデカールを、ゴールドとシルバーで貼りました。

が、シルバーの方はPRO_Fitのロゴの真ん中辺りにインクリボンが重なって出来たスジが見えるので、こちらはボツ品となります。

そしてこちらが恐らく一番大きな色変化を楽しめるクロマフレア風顔料No.2を使った色見本キーホルダーとなります。

先日マイクの塗装で御依頼を頂いておりまして、実際に出来上がったそれを見られたご依頼主様は大層喜ばれていたようです。こちらのページではサーモスに塗装した物も紹介しておりますので宜しければどうぞ。いずれの画像も未加工で、実物はさらに美しい色変化、質感を感じられるかと思います。

裏側にはPRO_Fitロゴのデカールを、やはりクリアーは二度塗りでデカールの段差を目立たなくしています。こちらはシルバーのみとなります。

後日ウェブショップにも並べておきますね。そう言えばSTANDOX缶も造らないと・・・。

小分けクリスタルクリアーセット増産

先日よりウェブショップで販売を始めたSTANDOXのクリスタルクリアー小分けセットですが、物好きな方がいらっしゃるようで既に2セットが売れ、生産が追いついていません。たった2セットで(笑)。

 その内の1セットをご購入されたのは先日当工場に遊びに来られた塗装屋さんで、そもそもそれをきっかけに今回の小分けセットを販売するに至ったのです。

その塗装屋さんも普段使っているクリアーは決して悪い物では無いようですが、実際にご自身でクリスタルクリアーを使って塗った物の仕上がりを見て、「いつも使っているクリアーは何だったんだ・・・」みたいな事を仰っていましたから、その違いには直ぐに気付かれたようです。

2セット目をご購入頂いた方は自家塗装で車のエンブレムを塗装するのに使うのだそうで、ただ少量の使用にこれはちょっと勿体ないのでは・・・とも思ったのですが、他では出所の判らないクリアーがもっと高い値段で売っているらしく、「ご提供していただいた商品はまったく高価とは思いません。」とのお言葉も頂戴しました。まあでもかなりマニアックと言うか、マイノリティ―な部類だとは思いますが(笑)。

ただもう少しお手軽に使って見たい!と言う方向けに、今後は極少量の「お試しセット」みたいなのも作ってみようかと思っています。

しかしながらメールのやり取りとか発送の手続きをするとなると全く採算が合わないので(と言うか売れれば売れる程赤字が広がるので)、ワークショップ等で直接お渡し出来る場合のみのご提供といった感じに限られると思います。その場で空の容器に入れるだけ、みたいな感じですかね。

丁度今回入手した空ボトルに30ccサイズの物があるので、主剤を30cc、硬化剤15cc、シンナー15ccのセットで、御一人様初回の一回のみ、金額はキリよく¥1,000にしようと思います。容器はパッケージなどは無くマジックの手書きで(苦)。

まあでも出来あがり(混合済み)で50ccあればちょっとしたフィギアなら10体くらいは塗れるでしょうし(ただ途中で無くなったら最悪ですが・・・)、世界中の塗装屋さんが憧れるSTANDOXのクリアーを少額で試せるのであればそんなに悪くは無いと思います。

念の為ですが、お試しセットは発送での販売は予定しておりませんので、その点はどうかご了承下さいませ。

タッチペン塗料の作成と販売

自転車フレーム タッチペン作成

少し前に、休日を利用してクロネコヤマトさんの自転車フレームのタッチアップ塗料を作ったのですが、同じようにお困りの方が居たらと思い、ワークショップを行っている休業日であればこういった事にも対応出来るようにしようと考えています。

 こちらは以前カーボンフォークの塗装をご依頼頂いた方の自転車で、

この時は即効で色を作るのではなく、既存の色見本帳から近似色を選ぶと言う方法をとりました。

自転車のカラーデータと言うのは殆ど存在していませんが、車の色見本から近い色を見つければそこから配合データを割り出して色を作ると言う事が可能です(ただし色ブレは生じます)。

配合データから色を作る場合は、秤で塗料を量りながら行います。これのメリットとしては、後で同じ色が欲しくなった場合全く同じ色が再現できる事で、データさえあれば世界中どこでも同じ色が作れますから、ベンツやフェラーリなどの外車でも調色の心配が無いと言う事です。

例えて言うと、1万円の自転車よりも3000万円のベントレーの色の方が調色は簡単です(故に自転車の補修塗装は産業として成り立ちません)。

ちなみに先ほどの自転車ですが、この時はタッチペンでは無く、実際にその色を使ってカーボンフォークを塗装しました。

 他には色見本帳は使わず、直接目で見ながら原色を混ぜて色を作製する事も可能です(と言うかむしろこの方が早いです)。

 タッチペン用の塗料として作る量は20ccくらいで、取り敢えずお試しで、当方も勉強させて頂くと言う事で今回は¥1,000(税込み)にしようと思います。

特に自転車フレームとは関係の無い、例えばPANTONEカラーは塗装では無く印刷の為、カラーチップや色番号から塗料を探して購入する事は出来ませんが、こんな感じで色見本帳を基に色を作製する事も可能です。

こちらは以前にデザイナーをされている方からご依頼を頂いた案件で、添付して頂いたパントンカラーの色見本を基に塗料を作りました。

先程の色を使って塗装したのがこちらのリモコンキーカバーで、この時はご依頼頂いて当店にて施工しましたが、エアーブラシなどご自宅に塗装出来る環境があって、自動車用の塗料(アクリルポリウレタン)を使って自分で塗りたい!と言う方にもご活用頂けるかと(シンナー・クリアーは別売りですが対応致します)。

他にはSUBARU STIのチェリーレッドや(後日STANDOXに配合データが存在する事を確認しました)、

ビルシュタインのサスやショックアブソーバなど、市販されていない色も対応出来ます。

タッチアップ塗料の作成は当方が作製しても良いですし、自分で作ってみたい!と言う方にはワークショップ形式で対応も可能です。こちらでもお試し的に¥1,000でOKで、イメージとしては先日行ったサーモス塗装の模擬ワークショックの記事が判り易いかと思います↓

サーモス塗装(模擬)ワークショップ①

対応出来るのは私が出勤している休業日(主に日曜日)のみで、今週末の2月11日(日曜日)の午後であればお受付出来ると思います。御希望の方は一応ご連絡下さい。

なお当日は従兄弟を迎えてサーモス塗装模擬ワークショップを行う予定で、その合間にといった感じでの対応となります。

時間は15分~30分くらいを想定していて、対応出来るのは塗料の販売のみ、その場でのタッチアップ作業には対応出来ません。作った塗料のお持ち帰りのみとなります。

自転車に限らず「色が手に入らなくて困っていた!」と言う方はこの機会にどうぞご利用頂ければと思います。

念の為ですが、こちらは休日を利用した私の個人的な対応としておりまして、通常営業日での直接のご依頼店、タッチペン用塗料の作成・販売には一切対応をしておりません。ご注意下さい。