マイク塗装 デザイン案

以前サンプルとして作成したラップ塗装の色見本マイクですが、問い合わせは多い反面、コストの高い塗装なので中々ご依頼に至るケースが少ないのが現状です(しかしようやく一本入りました!)。

 と言う事で、もう少し簡単に出来る柄物の塗装を考えていました。オーダーメイドとなるとどうしても費用は高くなりますが、予めデザインが決まっていれば事前の打ち合わせの必要がないのでその分コストが落とせる、と言う算段です。

 パターン柄が出来ていれば、色を変えるだけでも大分違う雰囲気に。

と言う事なのですが、もう少し工夫を凝らしたいと思い、タブレットなる物を買ってみました。

デザインの仕事をしている従兄弟からは、「液晶タブレットが良いよ。安いのなら10万円くらいから買えるよ」とかサラッと言われましたが、いやいやいや、使えるかどうかも判らない物にそんなには出せませんって・・・(それよりも今は旋盤が欲しいです)。

ちなみに本当はWACOMのを買おうかと思っていたのですが、それよりもこちらの方が安くて大きくて使い易いと評判で、実際マウスと変わらないくらいの金額なので、これなら使い切れなくても後悔はしなくて済みそうです。

(その後試しに使ってみましたが、やはりイマイチ良く判らないので結局手描きでイラストを描いていると言う。笑)。

マイク レース塗装

マイクの塗装で「マーブル塗装」(ラップ塗装)についてのお問い合わせが多いのですが、如何せん手間が掛かるのでその分コストも掛かり、どうにかもう少し手軽にそれらしい塗装が出来ないかと色々考えていました(と言うのが一年くらい前の事なのですが・・・)。

と言う訳で、我々大田区民の誇り(?)でもある蒲田ユザワヤで材料を買って来ました(と言うのが去年の秋くらいだったのですが・・・)。

ちなみに昔のユザワヤの店員さんはかなりの塩対応で、子供ながらに「ここは卸問屋か!」と思う程でしたが、最近は随分と親切になっています(笑)。

 購入したのはスカートの裾?などに着けるレース生地で、

 マイクに使うので細かい模様の物を、

 また伸びるタイプやそうで無い物など、色々な種類を選んでみました。

 かなりの種類がありましたが、やはりと言うか花柄模様が多かったです。

 「レース塗装」は元々自動車やバイクのカスタムペイントに使われている技法で、昔からそう言うのがあるのは知っていましたが、私が行っていたのは元の状態に戻す「補修塗装」(板金塗装)だった為、こういった塗装には今まで全く興味がありませんでした。周りにやっている塗装屋さんも居ませんでしたし、実際に見るのもやるのも今回が初めてです。

 塗るのはいつもの色見本用に作ったレジン製のマイクで、下色に粗めのシルバーを塗って、十分に乾いたら先ほどのレースを巻いてクリップで固定します。

 その上から黒を塗り、レースを剥がすとこんな感じになります。和柄っぽくてマイクに良く似合いますよね。

 左は黒の面積を多めに、右はシルバーを多めにしてみました。

今回は先にシルバーを塗ってから黒を塗り重ねましたが、逆のパターンでも良いのかも知れません(この辺はいつもの通り前情報は無しで何も調べずに試しています。間違っていてもどうか気になさらないようにと)。

 ちなみに今回はどれも仕事の序で、この度ようやくキャンディーブルーの御依頼が入ったので一緒に試してみようと思った次第です。このまま何も無ければ今回のレース生地はあと数年は放置されていたかも知れません。忙しいのは有難いのですが、いつもとは違う事を試す為の時間がもう少し欲しいところです(まあこれはやる気の問題でもあると思いますが)。

 仕上げにSHUREのデカールも貼り、最後にクリアーを塗って本塗り完了です。こちら側はゴールドのロゴですね。

 やはりと言うかキャンディーレッドと黒の組み合わせは鉄板で、パンクやヘヴィーメタル、ロックや演歌などにも似合いそうです。

SHUREのロゴはゴールドとシルバーを使いましたが、ただシルバーがちょっと目立ち過ぎたので、今度は赤メタリックのロゴを作ってみようと思います。青メタリックは上手くいったので、多分そちらも行けるのではと(その節はご教授有難う御座いました!)。

使ったレース生地は同じですが、こちらは何回か重ねて黒を多めに塗っています。柄が重なっても違和感は無いので、工夫次第で色々出来そうですね。

 今回は花柄のレース生地でしたが、鳥や虫、竜などの動物柄などがあれば面白いかもですね。服飾関係の仕事に従事している従兄弟ならきっとその辺について詳しい筈なので、今度色々教えて貰おうと思います(靴関係なので全然違うと思いますが、取り敢えずプレッシャーだけ掛けておこうと思いまして。笑)。

もう少し回数を重ねて、問題無さそうなら(安定して出来るようになったら)正規にお受付も出来るようにしたいと思います。いやー、楽しいですね(笑)。

丸缶リサイクル

 先日使い終わったSTANDOX硬化剤の缶を捨てようと思った時、外側に貼ってあるパッケージ紙が比較的綺麗だったので、丁寧に剥がして再利用しようと思いました。いい加減そう言う考えは止めて即捨てろって話ですが・・・。

 そしてこちらの非常食用ビスコ缶ですが、これも中身は既に食べてしまっているので既にゴミと化しているのですが、こういった物も中々捨てられずに棚に残っていました。

たださすがにこれをそのまま使うのは恥ずかしく、いつ捨てようかと悩んでいたところ・・・。

ジャジャーンと!マニアにしかこの格好良さが判らないSTANDOX缶の出来上がりです。

ビスコ缶はちょっと高さが短いのでパッケージ紙は上下をカットしていますが、多分言われないと本物のSTANDOXの缶にしか見えないと思います。

使い方は単なるペン立てと言うか工具入れなのですが、パッケージのデザインが格好良いのと、世界トップレベルの塗料メーカーと言う事もあって、これが机の上にあったら結構嬉しかったりします(しませんか・・・)。

ちなみに右奥にあるのは本物の空き缶で、こちらは元々赤が入っていた物を、軽く洗ってノギスや定規などを入れるのに使っています。こちらのページで紹介していますので宜しければどうぞ。

同じ様な空き缶はあと3個あって、さすがにこれらをこのまま使うのは貧乏臭いと困っていましたが、先ほどのようにSTANDOX仕様にしたら欲しがる方が居るかも知れませんので、出来上がり次第ウェブショップの方で紹介しようと思います。勿論金額は無料で(さすがにゴミでお金は取りません・・・)、何かしらご購入頂いた方のみおまけ品として差し上げようと思います。

ただ本来はメール便(無料)で済むところを、これの為に送料が掛かったりしたら本末転倒ですので、どうかその点だけご注意頂ければと・・・。

蓋は余りにもひどいので捨てておきますね(笑)。

休日出勤

お陰様でここのところやり切れない程の仕事量に恵まれていまして、ただそんな状況ですから、連休と言ってもゆっくりと休んで居られないような気分でもあります。実際まだ休めておりませんし(苦笑)。

ただ休日出勤と言うのは嫌いでは無く、いや、むしろ大好きな方かも知れません(笑)。休日なら自分の好きなように時間を使えるのでいつも以上にマイペース&作業に時間を費やせますし、または普段出来ない事をすれば新しいスキルを得られますので、何故か得した気分になれるのです。

若い頃は時間外労働なんて仕事の出来ない奴がやるものだ、なんて思っていた事もありますが(すいません・・・)、やった分だけ自分のレベルが上がるのは当然ですよね。今日得られた事がもし無かったらと考えると、勿体ないと言うかもはや恐怖です。

 休日出勤とは全然関係ありませんが、そう言えばこんな雑誌を買っていました。

以前の号で蛍光色を特殊した時に知ったのですが、購入したのは今回が初めてです。

どうやらデザイン、さらには印刷関連向けに特化した情報誌のような感じでしょうか。

自動車補修(板金塗装)関係でもBSR(ボディショップレポート)なる業界紙がありますが、こちらは随分とお洒落なようで・・・(羨)。

 私の仕事とは全く関係無いのですが、余り一般には知られていない業界の内側を見るのはテンションが上がります。

 特に今回の箱型表紙の製作工程についての紹介はまるで工場見学に行ったかのようで、「これがパルプモールドか!」と非常に興味深く読みふけってしまいました。

さらには試供品のようなおまけがふんだんに付いてきて、ワクワク感が倍増します。

塗装の業界紙にもこんなのがあれば・・・。