Roland MIDIキーボード塗装 完成②

シンセサイザー塗装 先日完成していたローランドのMIDIキーボードです。一旦はストロボ照明下で撮影を行いましたが、それだとどうもクロマフレア風顔料の良さを上手く表現できなかった為、改めて自然光下で撮影を行いました。

最初の状態も紹介しますね。

元々は蛍光顔料を使った「ピンク」にする予定だったのですが、中古品だったにも関わらずかなり状態が良かったので、プリント文字をそのまま活かした仕上がりにする為、下地を隠ぺいさせないパール系&新たに導入したクロマフレア風顔料を試してみる事にしました。

マジョ―ラ塗装 また今回の撮影ではRAW形式で保存してLightroomで加工する事も考えていたのですが、今後この色を御依頼頂いた時に紹介する画像の色が違っていたらマズイと思い止めておきました。

なので画像はいつも通り「撮ったそのまま」で、サイズのみ半分程に縮小しただけに留めています。

キーボード塗装 それでもストロボ照明で撮影したよりは大分色の変化を表現出来たと思います。

 紫だけでは無く、青から赤に変わるグラデーションを感じられます。

 尚、実物はもっとコントラストが強いので色が濃く、ハッキリと見えます。

 多分周りが暗い環境で、比較的遠目から一つだけ照明を当てると本来の色の感じを出せるのでは、と思っています。

 今回は元々あったプリント文字を残す為、足付け処理をせずそのまま色を塗っていますが、本来はこの方法では行いませんので文字は残せません。実際にご依頼を頂いた場合は各文字は塗装かデカールでの再現で、非常にコストの高い塗装となってしまいます(ですのでロゴや文字は必要最小限に絞る事をお勧めします)。

 今回白い鍵盤はそのままなので、完成するまではどうなるか不安な所もありましたが、組み上がった物を見てみると、意外にと言うか全然変ではありませんでした。

 ちなみに先日これと同じキーボードをもう一つ買っているので(!)、時間が出来たら違うバージョンで塗装してみようと思います。

また機会があればさらに違う環境下でも撮影をしてみようと思います。本物のステージの上は難しそうなので、夜間の街灯の下とかですかね。

Roland MIDIキーボード塗装 完成

Roland MIDIキーボード 再塗装

先日本塗りを終えていたローランドのMIDIキーボードです。

早速撮影をしてみました。

撮影は先日からストロボ設置改造中の撮影デスクで、背景には新たに導入した「ハイミロン」を使いました。

 元々このMIDIキーボードを撮影する為に大きな背景紙が欲しいと言う事で黒のケント紙を購入したのですが、ケント紙だと紙の質感が見えてどうにも格好悪いので、その後こちらの光を吸収して背景を真っ黒にしてくれるというこのハイミロンを導入しました。まさに真っ黒(笑)。

 気になる布の撚れやシワも殆ど判りません(実際シワシワです)。

フラッシュを焚いてもこれですから、うーん、素晴らしい!です。

 肝心の塗装はと言うと、やはりと言うかストロボを使った撮影では折角のクロマフレア風顔料の色変化を表現しきれていません。実物はかなり凄い事になっているのですが、とても残念です。

 先日行って来たプロの方による講習では、どちらも丸い物だったので全く気にしませんでしたが、うーん、平面を上手く撮影するにはどうしたら良いものか・・・(苦)。

 尚、本来であればこちらのクロマフレア風顔料No.2は「青→紫→赤→橙」といった色変化をするのですが、この状況だと殆ど青系のみで、しかも色の深味が全然感じられません。

 まあでも取り敢えずは無事に完成出来ましたので(仕事じゃないと途中で止まるケースが多いのです)、今後は色々なシチュエーションで撮影を試みてみようと思います。と言うか実は既に自然光下でも撮影していて、そっちはこれよりも良い感じに撮れているので一応は安心しています。

 まあでもとにかく背景が黒いとそれだけで格好良いというか、もうまるで広告のよう(笑)。

念の為ですが今回もJPEGで撮ったそのままで、ただ何枚かはRAWでも撮影しているのもあるので、時間が出来たらLightroomで調整とかしてみようかと思います。

いつもの自然光下で撮影した画像方がクロマフレアな感じは表現出来ていて、そちらはまた後日紹介したいと思います。

Roland MIDIキーボード 再塗装

 先日本塗りを終えていたローランドのMIDIキーボードです。一部ナイアガラが発生していたのでそちらは研磨して平滑に、そして新たにクリアーを塗り直す事にしました。

シンセサイザーの塗装ちなみにクリアーが垂れた場合は磨き処理でも対応可能ですが、今回のように納期が決まっていない物(依頼された物では無い場合)は何かの序に塗り直した方が手っ取り早いと言う訳です。

 その後ついでに熱を掛けさせて貰い、寝かしておきました。

色はこちらでも何度か紹介したクロマフレア風顔料No.2で、日本ペイントのマジョーラのように色が変化する塗装です。

ちなみに何故「風」なのかというと、クロマフレア=ChoromaFlairは顔料メーカーJDSU社の製品だからで、当店が使っている物はそれではありません。海外から取り寄せている物ですが、それとは全く違う物です。

見る環境によっても大きく変化して、実物は結構凄いのですが、画像だと上手く表現出来ないのがネックでしょうか。

 と言う訳で、時間をみつけて組み付ける事にしました。

 鍵盤はそれぞれを元の位置に戻し、バネで固定します。蓋を開けた時には「バネ!!」とビックリしました(笑)。

 操作基板や液晶パネルを元に戻し、

カバーパネルを取り付けて完成です。

今回は御依頼品では無く当店の色見本品なので、今後色々な場面や環境で完成画像の撮影をしてみようと思います。ストロボを使っての撮影は勿論なのですが、スポットライトよろしく、夜の街頭の下とかで撮れたら良い色が出そうな気がしないでもないのですが(ただそのまま連行される可能性も高いですが・・・)。

クロマフレア風顔料の色変化

 パッと見はゴールドかオレンジにしか見えないこちらの色見本用マイクですが、

実はこの色、

 昨日紹介しました、クロマフレア風顔料No.4のマイクです。

全く別の色に見えますがどちらも同じ物で、光干渉顔料を使った塗装は見る角度によってこれくらい大きく変化するのが特徴です。それだけに何とかもうちょっと上手く表現出来ればと思うのですが、そうなるとこれはもうタイムプラス動画しかありませんかね(多分間違い)。

先日作成しておいたウレタンレジン製の色見本用注型マイクは、丁度業者様からのご依頼でリヤスポイラーにサフェ―サーを塗る業務があった為、こちらも一緒に塗らせて頂きました。

ちなみに今回新たに使ってみた里見デザインさんのウレタンレジンですが、元々使っていたウェーブのレジンキャストとの違いは判りませんでした(笑)。結局どちらも同じくらいの割合で巣穴はあり、何にしてもサフェは塗った方が間違いは無いようです。尚、現在ホワイト系でのマイク塗装のご依頼が結構入っていますので、その時にこちらの色見本用のマイクも何本か一緒に塗らせて貰おうと思っています。

新たに考えている色見本マイクのイメージとしては、一昔前のオールペン全盛期(懐)にY32シーマとかによく好まれた塗色で(!)、今更な感じはしますが、多分マイクとの相性は良いと思うんですよね。当時を知っている方は「これか~!」ときっと思われる筈です(笑)。