フォレスターステアリングスイッチ 分解

 塗装の仕事でご依頼を頂いているスバルフォレスターのステアリングスイッチASSYです。塗装するのはスイッチだけで、分解作業は仕事外となるのでこちらの社外記での紹介としています(時々誤解される方がいらっしゃるので)。

 スイッチ自体は近年よくあるカバータイプで、左右の爪を起こしてあげれば簡単に取れます。

 素材自体は白いプラスチックで出来ていて、そこに「S#/I」の文字が抜きになっていて艶消し黒に塗装されています。

 スイッチカバーが着いていた穴の中には光源らしい物は見えないのですが、多分あそこが光る事で先ほどのカバーの文字が灯火するようになっているのだと思います。

作業工程としては一旦表面を削って既存の黒い塗膜を除去し、「△」のハザードマークのマスキングシートを貼り付けて黒のベースコートを塗装、マスキングを剥がした後に艶消しクリアーを塗って完成!と言う算段ですが、黒が薄くなってしまうと光が透過して格好悪い事になりますので、その辺も注意して挑みたいと思います。

ただまずは黒を削ってちゃんと白がムラなく光るかのテストで、もしかしたら黒の塗装だけでは無く、樹脂の成型字体で文字が抜きになっているという事も考えられますので、その辺りもしっかり確認しておこうと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)