先日お預かりしておりました日産RB20のヘッドカバー、プラグカバー、タイミングベルトカバー(上下)の部品5点です。
とても特徴のある形をしたシーリングで、これを同じように再現するのは難しいですから、形を崩さないようカッターで切り落し、最後に同じ素材のシリコーン系シーラーで取り付けるようにします。
この後はヘッドカバー(タペットカバー)と一緒に溶剤槽に浸けて塗膜を剥離します。
こちらのプラグカバーについては、貼られているアルミプレートをそのまま塗装するので溶剤槽には入れず、再びアルカリ洗浄槽に浸けておきました(アルカリ液でもある程度塗膜は剥がれてくれます)。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!