スバルブレンボキャリパー塗装 完成

 大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたスバルブレンボキャリパーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々は新品未使用の状態で、

 既存の塗膜はサンドブラストで剥がし、下地処理を行った上で新たに塗り直しました。

キャリパー本体の色はBMW純正色「SAKHIR ORANGE」(カラーコード:WB50)で、

 ロゴはBMW MINI純正色の「WHITE SILVER」(カラーコード:WA62)となります。

元々は素地のザラザラが残った状態でしたが、

 平面部分はサンドブラスト処理後にサンダーで研磨しているので、最初の状態に比べると艶のある仕上りとなっています(撮影の仕方が上手いと言う訳ではありません)。

尚、こちらのオーナー様からはテールランプ等レンズ系パーツの塗装も承っておりまして、そちらも先日本塗りを終えておりますので、どちらも完成しましたらご案内をさせて頂きたく存じます。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

スバルブレンボキャリパー 本塗り

 先日お預りしておりましたスバル純正ブレンボキャリパー一式です。いつものブレーキ屋さんにてサンドブラスト処理を行って頂きました。

こちらのオーナー様からはテールランプ関係の塗装もご依頼頂いているのですが(現在作業中です)、キャリパーをこの状態で保管しておくと腐食(錆)が発生する為、先にこちらを進行させる事にしました。

最初の状態を見ると判るように、このキャリパーは素地のザラザラが強いので、

 目立つ部分は研磨してある程度平滑にしておきます。

 キャリパ―のような形状をした物は脱脂作業がやり難いので、シリコンオフをタップリスプレーして拭き上げ、細かい部分はエアーブローをして洗い流し拭き上げます。

 脱脂清掃が終わったらブース内にセットし、

 よくエアーブローを行います。

 まずは全体にプライマーを塗布し、

 膜厚を着けたくない個所にベースコートの黒を塗ります。

 ベースコートの黒が乾いたらマスキングを行い、

 ロゴのサイズを検証します。

 今回は元々あったSTiでは無くbremboへの変更で承っていますので、現物にロゴを合わせながらサイズを確認します。フロントは横幅95ミリにしました。

 リヤは54ミリです。

 色はキャリパー本体をBMW純正色「SAKHIR ORANGE」(カラーコード:WB50)に、ロゴはMINI純正色の「WHITE SILVER」(カラーコード:WA62)で承っています。

 まずは隠蔽力の高い色で下塗りを行い、

 続けて「SAKHIR ORANGE」を塗布します。着色オレンジメタリックのMIX895が多く使われた色となります。

 ロゴの位置を確認してマスキングを行い、

 ロゴを「WHITE SILVER」で塗ります。その名の通り白いシルバーメタリックですが、黄や黒など原色8色で構成されていて結構複雑な色のようです。

 そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 画像だとちょっと地味に見えますが、光が当たると着色オレンジメタリックが渋く輝きます。

 クリアーが流動している内にマスキングを剥がしておきます。

この後一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて完全硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

レヴォーグブレンボキャリパー 塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたスバルレヴォーグ用のブレンボキャリパ―、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々も同じような状態だったのですが、一部ブレーキフルードで塗膜が侵されて剥がれてしまっている個所があったので、

いつもの様にブレーキ屋さんにてサンドブラスト処理を行って貰い、

元の色とロゴをそのまま戻すような内容で塗装を行いました(画像は塗装前の状態です)。

 色は元の近似色と言う事で、こちらもいつものVWのリフレックスシルバー(カラーコード:LA7W)を採用しています。

 ブラケットも一部塗膜が侵されていたので今回一緒に塗りました。ボルトはキャリパ―と同様にサンドブラストをして旧塗膜を剥がした上で再塗装を行っていて、穴の内側は膜厚が付かないようにしておきました(以前ご依頼頂いた方は組み付け時にボルトを締めても塗装は剥がれなかったとの事なので恐らく今回も問題は無いかと思います)。

 シルバーなので光が反射して撮り難いのですが、艶のある仕上りになっていますのでご安心下さいませ。

 ボルト固定部は膜厚が付かないようプライマーと黒を薄膜に塗装しています。

 パッド当たり面も最初と同じように色(シルバー&クリアー)は塗らないようにしておきました。

 艶具合が判り難かったので室内の蛍光灯下でも撮影してみました。

 こちらの方がまだ判り易いですね。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

スバルブレンボキャリパー塗装承ってます

 先ほど紹介しましたレガシィテールランプ類と同じオーナー様で、こちらのブレンボキャリパーの塗装もご依頼を頂きました。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 状態としては新品塗装済み品で、今回のご依頼ではキャリパー本体をBMW純正色「SAKHIR ORANGE」(カラーコード:WB50)に、ロゴは「brembo」への変更で、こちらの色はMINI純正色の「WHITE SILVER」(カラーコード:WA62)で承っております。ロゴのサイズは検証して、丁度良さそうなサイズを採用しようと思います。

製品は新品ですが、アルミ素地と塗装どちらもザラザラなので余り艶が無いような状態です。下地処理はいつものブレーキ屋さんにお願いしてサンドブラスト処理を行って頂きますので、ロゴが見える面はサンダーで削ってもう少し艶が出るようにしようと思います。

ブレーキ屋さんによる下地処理については以下の記事が判り易いかと思いますので宜しければご参照下さいませ。現在もポルシェキャリパ―のOHと下地処理と、同じくスバル系のブレンボキャリパーの下地処理をお願いしています。

ブレーキキャリパーの下地処理

ブレーキキャリパー塗装のあるあるなのですが、一般の方はブレンボなどよりもメーカー純正(トヨタなど)のキャリパーの方が安く済むと思われているようですが、全くの逆です。レーシングキャリパーなどは別の話ですが、ブレンボのような形状が単純で、且やり慣れているキャリパーの方が塗装費用は安く済みます。

特に先日施工したRX-7 FD3Sのリヤキャリパーのように、素材が鉄(鋳鉄)で塗装する部品点数も多く、また付属品やら可動部分など塗装時に気を遣わないといけない個所があり、とても気を遣います。

「でも以前塗って貰った時は安く塗って貰った」と言うのは、恐らくサンドブラスト処理はせず、またボディに着いたまま塗っているなどだと思います(それが悪いと言う訳では無く要はコストの問題で、私もそうやって塗った事はあります)。

¥100で買った物に数万円の費用を掛けて塗装するのは確かに考え難い事ですが、塗装費は元の製品の金額によって決まる訳では無く、作業をする時間によって決まる事(工数)をどうか御理解頂ければと思います。

実際にそう言った事例もあって、以下の記事で紹介している雑貨は¥100ショップで売っている物ですが、素材がPP(ポリプロピレン)で軟化仕様にし、裏まで艶々に塗っていますのでそれなりの費用が掛かっています。

象印魔法瓶&ティッシュケース塗装 完成

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

レヴォーグブレンボキャリパー塗装承ってます

 先日到着しておりましたスバルレヴォーグのブレンボキャリパー一式です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 ご依頼内容は、現状と同じような状態への再塗装で、全体的に見ても使用頻度は少なく綺麗に見えるのですが、

 小傷やブレーキフルードによって塗膜が侵された個所があり、タッチペンで修正されていたりしています。

下地処理はいつものようにブレーキ屋さんへの委託作業で、詳細については以下の記事が判り易いかと思いますので宜しければご参照下さいませ。

ブレーキキャリパーの下地処理

 と言う訳で、早速色の確認もしておきました。

 色に関しては一応今回色見本帳の中から近似色を選び探してみましたが、今まで採用していたVWのリフレックスシルバー(カラーコード:LA7W)で遜色ありませんでしたので、今回もこちらを使用する予定です。

ちなみに「SUBARUの色じゃ無いの?!」と思うかも知れませんが、色の作成は各原色を混ぜて作るのでそこは重要では無く、そもそもRMなるメーカーの塗料は色を作るのに「自動車メーカー」と言う概念すら無かったりします。私も最初は驚きましたが、今後は測色器を使っての調色作業がメインになるでしょうから、同じ色をメーカー毎に別ける方がナンセンスなのかも知れません。

RM社の色見本については以下の記事で紹介していますので宜しければご参照下さい。買ってはみたものの、タンスの肥やし状態です(笑)。

買ってしまいました・・・

 STIのロゴについても同じように再現を承っておりますので、ノギスでサイズを測り、以前作ったデータを使って新たに作成しておきます。

 今まで使ったSTIのロゴについては、以下の記事で紹介していますので宜しければご参照下さいませ。

SUBARU WRX STi fender side molding

スバルブレンボキャリパー塗装 完成

結果としては、上記で紹介したブレーキキャリパーの塗装に使ったSTIのロゴを、縦横比と傾斜角度を変更し、既存のロゴに合わせました。左側に貼ってある方がそうです。右のサイドモールの塗装に使った方は角度は良かったのですが、線が細かったので使いませんでした。

尚、付属するブラケットについては塗装はせず、それを固定するボルトについてはキャリパーと同様にブラスト処理をした上で同色のシルバーで塗装をしておきます。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせていただきますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!