スバルフォレスターメーターカバー 下準備

  先日お預かりしておりましたスバルフォレスターの純正メーターカバーです。

普通のマスキングテープを貼ると透明性が遮断されてしまい、塗っている時にスモークの濃さが判らなくなってしまう為、マスキングをしても透明な状態にする必要があり、カッティングシートの転写用シート(アプリケーションシート)を切って使います。

粗切りしたそれを裏側に貼り、それが剥がれないようフチを普通のマスキングテープで固定していきます。塗らない裏側はとてもデリケートなので、注意して作業を行います。

表側です。塗装するのはこちらの面となります。

フチは塗装しませんが、嵌めた時に隙間から見えたら格好悪いので、プレスラインから1ミリくらいフチに食み出るようにして塗ります。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スバルフォレスター メーターカバー塗装承ってます

 先日到着しておりましたスバルフォレスターのメーターパネルです。こちらのオーナー様は以前GRBインプレッサのテールランプ一式のスモーク塗装をご依頼頂いた方で、この度も当店をご利用頂き誠に有難うございます!

ご依頼内容はスモーク塗装で、塗装するのは表面(逆アール)、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っています。

以前NISMOのメーターカバーをスモーク塗装した時の画像がありますのでそちらを紹介させて頂きます。

この時は3枚を三種類の濃度でご依頼頂いて、今回はこちらの真ん中の濃さでご指定を頂いております。

同じような物ではバイクスクリーンのスモーク塗装のお問合せが多いのですが、自動車のテールランプを塗る場合と違ってこういったパネル単体の方が作業的には面倒で難しく、面積の割にはコストが大きくなってしまいます。今回も当初はスモークフィルムを貼る事をお勧めしたのですが、曲面だったという事でそれは難しいらしく、この度のご依頼に至りました。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!