プジョーテールランプ スモーク塗装 本塗り

先日より作業を開始していた透過性塗装のレンズ関係一式です。清掃→マスキング→脱脂→素地調整(バリ取りなど)→足付け処理→脱脂清掃が完了した状態です。

台にセットし、エアーブローをして付着した埃を飛ばしたら最終脱脂を行い、本塗り開始です。まずはプラスチックプライマーを塗布します。

スモーク濃度は「薄目」をご指定頂いておりますので、以前施工した同じようなタイプのムラーノのテールランプを参考にしたり、

同じく以前施工したBMX F10のテールランプの画像を確認しながら濃度を調整していきます。

濃さが決まったらクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

元々の赤は朱色を薄くしたような色味でしたが、スモークの黒味で重厚感が増し全体が引き締まったと思います。

この後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を完全硬化させ、磨き処理を行って数日寝かしたら完成となります。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

プジョーテールランプ塗装承ってます

 先日到着しておりましたプジョー308swの純正テールランプです。「薄目」のスモーク塗装べた塗りでご依頼頂きましたこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容は「薄め」のスモークをべた塗りで承っております。てっきり社外品かと思いきや調べてみたらプジョー純正品で、赤がかなり派手なのが特徴です。バックランプ部がスリットになっているのが面白いですね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

プジョーテールランプスモーク塗装 完成

peugeot5 大変お待たせしました!プジョーのテールランプ&ハイマウントストップランプは「薄目」のスモーク塗装で本日完成となります。長らくお待たせ致しました・・・。

peugeot7テールランプは先に塗り終わっていたのですがうっかりこのハイマウントストップランプを塗り忘れておりまして完成が少し遅れてしまいました。大変御迷惑をお掛けしました・・・。

peugeot6  艶有り仕様の場合には、オプションでクリアーを高品位なタイプの「クリスタルクリアー」へ変更可能です。通常使用している「イージークリアー」(どちらもドイツSTANDOX社の製品)に比べ、耐候性・耐薬品性・耐擦り傷性などに優れているとの事ですが、見た目の質感もやはり違うかと思います。画像で見る限りではガラスのようですよね。

peugeot8今回のテールランプは恐らく社外品で、内部反射板がちょっとクドい感じもしましたが、逆にこういった物にスモークを掛けたり色を付けたり(レッドキャンディーにしたり)すると丁度良い塩梅で輝きが美しく感じらるかと思います。スモークを前提であれば純正品に拘らずにちょっと派手目の社外品を選んでおくと言うのも手ですかね(ただし水漏れなどするケースもあるので事前に下調べが必要だとは思います)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度も御ひいき頂き有難う御座いました!

 

プジョーハイマウントランプ 本塗り

peugeot3 こちらもお待たせしました!実はこちらは先日本塗りを終えていたプジョーのテールランプと一緒に御依頼いただいていたハイマウントストップランプで、何とうっかりこちらを塗り忘れていたのです。大変失礼しました・・・そして申し訳ございません。

peugeot4こちらもテールランプ同様社外品のようで、御指定頂いたスモーク濃度はテールランプと同じく「薄目」となります。良い感じに透明感とスモーク感が出ていると思います。

現在強制乾燥中で、さらにこの週末で寝かして完全硬化となりますので来週早々には完成~発送出来る予定です。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

 

プジョー207テールランプ 本塗り

peugeot1色々作業進行しておりますので御安心下さい。こちらはプジョー207の社外品テールランプで「薄目」のスモークでご依頼承っております。

右が処理前で左が足付け処理済の状態です。純正はどうだか判りませんが(覚えていませんが)内部の反射板が結構ギラギラしているので、今までの例からするとスモークにする事によって一段落ち着いた感が出つつ深みのある発色が期待出来そうです。って既に本塗り終わって知っているのでこう言っているんですけどね(笑)。

peugeot2 そして本塗り準備完了です。こうやって見るとやはり派手な反射板のせいか少々おめでたい感が否めませんかね。

よく脱脂処理をしてエアーブローをしたらプラスチックプライマーを塗っていよいよ本塗り開始です。

peugeot3スモークを5回程し、いい感じの濃さになったらクリアーをコートして無事本塗り完了です。やはりと言うかちょっと派手だった反射板も丁度良い感じに落ち着いたと思います。

「スモーク」と言うとちょっと悪いイメージががありますが、濃度を気をつけ、きちんと透明感のある仕上がりに出来れば上品で格好良い仕上がりになります。反対にこれが濁ったスモークになってしまうと・・・という事です。同じスモークでも違うんですよね。

それでは完成しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!