メルセデスベンツV35フロントグリル塗装 完成

benz10 大変お待たせしました!Vクラスのベンツのフロントグリルはボディ同色のアークティホワイトになって完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々は艶消しのシルバーで、状態は良かったので下地処理は足付け処理のみで塗装を行っています。

benz11 やはりと言うか白は撮るのが難しいです。

ちなみにメッキ製品は黒に似合うと思っていましたがこうやって見ると白とも良く似合いますね。と言うかメッキも無機色ですから何色とでも合うのかも知れませんが・・・。

benz12これぐらい寄ってようやく艶があるのが判ると思います。

色が黒であればメッキモールも含めて全てを同色化してしまうのも良いですが(凄く悪い感じになりますが・・・恐)、今回のような白でそれをやるとどうなるんでしょう。今まで余り見かけないと言うか見たことがありませんが、さすがに白一色になるとクドくなってしまうのでしょうか。

ただ同じ白でも艶を変えればお洒落に見えそうな気がします。ただやはりそれでも見方によっては悪そうに見えてしまうのかも知れませんが・・・(苦笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度も当店をご利用頂き有難う御座いました!

ベンツフロントグリル 組み付け

benz5 こちらもお待たせしております!本塗り後の状態をうっかり撮り忘れていましたが、丁度タイミングが良かったので組み付けも行っておきました。

benz6分解するのにはそこそこ時間が掛かりますが組み付けるのは単に嵌め込むだけなので比較的簡単です。

ちなみに白い物を外で撮ると反射し過ぎて塗装面は上手く表現が出来ません。週が明けましたらいつもの場所で改めて完成画像として撮影しておきますね。もう少々お待ち下さいませ!

 

ベンツフロントグリル 本塗り

benz2 こちらもお待たせしました!ベンツ無事本塗り完了しておりますので御安心下さい。

ちなみに車体はメルセデスのV350アンビアンテLONGとの事で、Vクラス(ワンボックスタイプ)のグリルは塗った経験があるかどうか判りませんが形としては他の車種に似ていますよね。

上の画像は足付け処理の作業で、部品自体は恐らく新品ですから傷は無く、全体的に#800で足付け処理をして下地処理は終了です。

benz3そして本塗り準備完了です。このグリルはフィンの数が少なく隙間も比較的広いのでフロントグリルにしては塗り易い方ですかね。

ご依頼頂いている色はボディ同色の「アークティホワイト」(カラーコード9147)で承っております。この後のそのベースコートを塗布し、クリアーを塗ったら本塗り完了です。

そして既に本塗りは完了しているのですがすいません、塗装後の画像を撮り忘れたようでして・・・。後日改めて撮影しておきますのでその時紹介しますね。塗装自体は無事完了しておりますので御安心下さい!

ベンツフロントグリル 分解

benz1

DIYでやるにはちょっとコツが要るのですが、ベンツの部品は比較的共通性があって分解は易い方だと思います。ただしやはりピックツールやヘラなどの工具は必要ですかね。二個目の爪を起こそうとすると一個目に外しておいた爪がまた元に戻ってしまいますので(経験者さんなら良く判るかと。笑)。

またメッキパーツも素材のプラスチック自体は「ABS」ですから、この素材の特徴としては粘り(柔軟性)が無いので割れ易く注意が必要です。表面のメッキは大丈夫なのに下地の素材自体が割れているなんてものも良く見かけますからね。

という事で分解は無事済んでおりまして、今回は中央にあるグリルベースのみをボディカラーのホワイトに塗装します。特に派手なカスタマイズではありませんが意外とこういった事で車の雰囲気は全然変わるんですよね。羨ましい限りです。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

メルセデスV350フロントグリル 塗装承ってます

v350 こちらも先日到着しておりましたメルセデスのV350アンビアンテLONGのフロントグリルです。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

v3501ご依頼は「シルバーに塗られた部分」と伺っていたのでてっきりそこの部品だけ届くと思っていたらアッセンブリー(丸ごと)届きました。確かに純正部品はASSY供給しかないのかも知れませんが、それにしても新品のようですから一体幾らしたんですか・・・(恐)。

ご依頼内容としてはシルバーの部分をボディカラー同色の「アークティホワイ」(カラーコード:9147」で承っております。確かに白いボディにこのシルバーは・・・と言うか全車ボディカラー同色にしてしまった方が良い気もしますけどね。

ちなみにこちらのオーナー様、以前ポルシェ自転車に履いていたSPENGLEホイールを塗装でご依頼頂いた方です。すっかり塗装を楽しんでいるようでして(笑)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。この度もご贔屓頂き有難う御座います!