大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたボルボ240用クリアーコーナーレンズの塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介します。
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
当店で用意しているオレンジキャンディーそのままだと赤味が強すぎ、
大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたボルボ240用クリアーコーナーレンズの塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介します。
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
当店で用意しているオレンジキャンディーそのままだと赤味が強すぎ、
先日下準備を行っておいたボルボ240の社外品コーナーレンズです。
よく脱脂清掃をしたらプラスチックプライマーを塗って本塗り開始です。
ご指定は透過性の橙=オレンジキャンディーですが、それを単体で使うと赤味が強く後から調整が出来ないので、最初はイエロー:オレンジ=5:1にした物を塗り重ねていきます。【お任せコース】の場合はこちらの色味の調整は出来ませんが、【標準コース】以上であれば対応可能です。
オレンジ:イエローを1:1にした物を混ぜ、ご指定の色味に合わせます。
この場合もオレンジ単体で使うと赤味が強く出過ぎるので少しずつ混ぜながらコートを重ねていきます。
色味が決まったら最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!
左右のレンズで色味が違って見えるのは裏側に貼った養生の種類=反射フィルムか透明フィルムかによってです。
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。
それでは完成後に改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!
先日到着しておりましたボルボ240用社外品コーナーレンズです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。
以前同型製品の施工事例がありますのでそちらを紹介させて頂きます。
恐らくはこの時と同じ製品かと思います。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!
大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたボルボ240用社外品フロントコーナーレンズ塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介しますね。
下に白い紙を敷いたので、最初の画像と見た目が違っているのが判るかと思います。
色は透過性のオレンジで、キャンディーカラーのイエローとオレンジを混ぜて調整しています。
クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。
黒い紙に変えると、レンズの色味も変わって見えるのが判ると思います。
対して左側のダッジ用コーナーレンズは土台の反射板が一体なので背景には影響されません。当然と言えば当然なのですが、反射板の無いタイプのレンズ(ブラックアウト化されたテールランプなど)に鮮やかな赤を塗っても鮮やかな色は表現されません。
と言う訳で、さらに光が反射するようステンレス皿を下に敷いてみました。
反射板と同じように作用され、色が鮮やかになっているのが判るかと思います。色味も赤から黄色寄りに変わっています。
先日下準備を行っていたボルボ240用社外品フロントコーナーレンズです。
こちらも先ほど紹介したインナーレンズと同様、裏側に土台(反射板)の無いレンズ単体の部品となりますが、比較的面積があって形が平らな為、裏側に反射フィルムを貼って色味が判るようにマスキングをしています。
スモーク塗装の場合にはこれを透明なシート(カッティングシートを貼る時に使うアプリケーションシート)にしたりもしますが、今回は透過性の橙=オレンジキャンディーカラーとなるので、色味の判り易い反射仕様としています。
以前施工した時の画像を参考に、「イエロー+オレンジ」を塗り重ねていきます。
ちなみに赤味が強くなると元に戻せなく、黄色寄りになる分にはいつでもオレンジに出来るので、イエロー→オレンジといった調整の仕方になります。大体5~6コートの範囲で調整を終わらせます。
そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。透過性の塗装は通常の塗色に比べて褪色し易く、特に有彩色はその傾向にありますので、耐UV性の高いクリスタルクリアーの仕様が必須となります。
この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。
それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!