RAV4内装パーツ3点塗装承ってます

先日到着しておりましたトヨタRAV4用の社外品内装パーツ3点(+1点)です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

てっきり透明のポリカーボネートに裏からカーボン柄を印刷した物かと思っていましたが、実際にはグレーのABS樹脂にカーボン柄を水圧転写し、クリアーを塗った物となります(作業内容としては変わりありませんので金額は同じです)。

ただこういった製品の場合、塗装を行っている環境は余り良くない事が多く、よく見ると塗装の表面に細かいブツブツ(ゴミ)が付着している光景がよく見受けられます。

このまま足付け処理をすると凸が残ってしまうので、コシの強いペーパー(トレックス等)で平らに削っておきます。

量産品あるあるですが、クリアーの肌も余り良くない箇所が見受けられます(ただ大量生産の場合はこれ一個に掛けるコストは相当低いでしょうから仕方ないとは思います)。

クリアーが硬化する前に何かに当たってしまった部分などもあるので、こちらも塗装前に平らにしておきます。

小さい蓋はクリアランスが悪く出っ張ってしまうので、こちらも塗装する前にピッタリ嵌るよう調整しておきます。

ご依頼頂いている色は「艶あり黒」で、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」への変更で承っております。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

RAV4内装パーツ8点塗装 完成

  大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたた50系RAV4の内装部品一式の塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介させて頂きます。

  元々は未塗装だった樹脂素地だった物を、

サフェーサーで下地を整え、

 「艶ありの黒」で塗装を行いました。

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

 ポケットの中も艶々に仕上がっているかと思います。

  各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

  それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

RAV4内装パーツ8点 本塗り

 先日サーフェサーを塗っておいた50系RAV4の内装部品一式です。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、ガイドコートとしてベースコートの黒をパラパラと塗っておきました。

ガイドコートは研ぐ時に目安となり、これによって深い傷や巣穴などの取りこぼしを防止出来ます。

ポケットの奥は手が入り難く、普通の耐水ペーパーを使うと角が立って深い傷が入り易いですから、こういった場合は布状研磨副資材(アシレックスレモン)を多用します。昔はこういう時の為に使い古しのペーパーを残しておきましたが、良い時代になりました。

車体を塗っていた時は、床に流れたサフェの研ぎ汁を毎回掃除していましたが、今の小物になってからはシンクで作業が出来るので効率的に時間を使えるようになりました。

ちなみに最初に勤めていたディーラーの内製工場では、作業者が掃除をするのは効率が悪い!という事で、現場には掃除専用の従業員(外国人)の方が雇われていたりもしました。今思えばなんて贅沢な・・・。

よく清掃し、乾燥させておきます。

そして本塗りの為の準備です。本塗り時は被塗物を左手で持って右手のスプレーガンで塗るのが基本なので、それぞれ片手で持てるよう芯棒に固定していきます。

今回のように袋状になった形の場合、エアーの吹き替えしでスプレーでの塗装は非常に難しくなりますから、せめてものという事で、ネジ穴を空気が通るようにしています。

ポケット底のネジ穴から芯棒の中を通って排出されるようにしています。さらにここから強制的に吸気すればさらに綺麗に塗れるかも知れません(そこまではしませんが)。

そして本塗り準備完了です。

 樹脂素地が露出した箇所もあるので、まずはプラスチックプライマーを塗布します。

 続けてベースコートの黒を塗布します。

黒は2コート塗れば完全隠ぺいしますが、塗り残しなどが怖いので一応3コートは塗るようにしています。

そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

ポケットはやはりと言うかとても塗り難いので、スプレーガンの先端を中に突っ込んでしまうくらいまで近くして塗っています。

 内側の側面も、

そこ部分も艶々になるようにしています。触ってザラザラしていたら嫌ですよね。

この後は一晩自然させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

RAV4内装パーツ8点 サフェ入れ

 先日お預かりしておりました50系RAV4の内装部品一式です。

ご依頼内容は艶あり黒となりますので、まずは平滑な下地を作ります。

ドアポケットはフチがザラザラとした梨地なので、それを#180→#240で研摩します。

内側は#320~#500相当の布状研磨副資材(アシレックススカイ)で足付け処理を行います。ネジが付く部分はフランジ状に凹んでいるので、そこもしっかり当たるようヘラの先を使って擦ります。

カバーパネルはオーナー様自ら研磨されていますが、一応こちらも#320~#500相当で足付け処理を行っておきます。特にフチなどですね。

 その後はナイロンブラシとスコッチ、ウォッシュコンパウンド(液状研磨剤)を使って細部までの足付け~洗浄を行います。

特にペーパー(研磨布)が入り難い谷の部分をしっかり擦っておきます。

その後はよく乾燥させ、脱脂清掃、マスキングを行い、台にセットします。

車を塗っていた頃はこういった小物製品は台の上に直置きにしていましたが、いつの間にかサフェの場合でも一個ずつ持って塗れるようになっています。

ポケットの底は作業がし難いので念のためガスプライマーを使った火炎処理を行っておきます。火炎処理については以下の記事が判り易いかと思いますので宜しければご参照くださいませ。

Mazda Diesel Fuel Cap

 その後プラスチックプライマーを塗布し、サーフェサーを塗布します。

サフェはコート毎にフラッシュオフタイム(乾燥時間)を設け、トータル5コート程を一時間くらい掛けて塗ります。

この後は一晩以上自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それではまた作業が進行しましたら紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

RAV4内装パーツ8点塗装承ってます

先日到着しておりました50系RAV4のドアハンドルポケットとカバー、合計8点です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

素材は恐らくABS樹脂で、表面は細かい梨地となっている為、まずは「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を行ってから上塗りを行う予定です。

ご依頼頂いている色は艶ありの黒で、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っております。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!