以前作製したKindle fire用のスタンド兼ワイヤーネットフックですが、少し前に自宅にKildleを持ち帰った時に、椅子に置いたその上に私が座ってしまい粉砕してしまいました。アクリル樹脂は耐衝撃性に劣るんですよね。
まあ別にそのままで良いかな~なんて思っていたのですが、最近amazonのプライム会員になったので再び操作する機会が増え、今回新たに切り出す事にしました。
ただ何か違うような気が・・・と思っていたら、どうやら改良前のプロトタイプのデータで作ってしまった模様です。まあ使えない訳ではないのでとりあえず問題無いと言う事で。
本来はamazonの文字の下にカーブした矢印のロゴが付いているのですが、強度的に問題だったのでそれは外してしまいました。もうこうなると、無い方が良いんじゃと・・・。
切り出したアクリル板はこんな感じでKindle本体にセットされます。
ちなみに今はKindleと呼ぶのではなく「Fireタブレット」が商品名のようでして、私が使っているこれはKindle Fire HDの2012年モデルになるみたいです。最後にデータのダウンロードを紹介しますが現行には付かないかも知れませんのでご注意下さい(現行のも買ったのですがそれは自宅用と言う事なので手元には無いんです)。
本体との固定部分は何度もデータを修整してピッタリになるようにしています。今思えばなぜそこに本気を出したのかと・・・(苦)。
スタンドのお陰で床に直接置いてもボディが傷付きません。ただ実際は私の扱いが悪いので既に傷だらけなのですが・・・。
本来はワイヤーネットに引っ掛けられるように作ったステーですが、反対にすればこんな感じで机の上でスタンドとして使えるようにもなっています。
実際に使うのはこんな感じにワイヤーネットに出っ張りを引っ掛けて使います。オーディオ出力と充電用のケーブルは繋ぎっぱなしなので、だったらこんな感じで壁掛けにしてしまった方が場所も取らず良いんですよね。
ちなみにamazonのプライム会員になると無料で聴ける曲が結構あるので、それらを集めてプレイリストを作り、仕事中に好きな音楽を聴きながら作業をしています。工場二階に間借りして貰っているクリエイティブディレクターのK氏はちょっと古い洋楽がツボに嵌ったらしく、最近は超ノリノリで仕事をしている模様でして(大丈夫なのかと少々心配なのですが・・・笑)。
以前作ったデータは以下リンクからpdfファイルとしてダウンロード出来ますので、レーザー加工機があれば同じ物が簡単に作れます。今回私は6mm厚のアクリル板を使いましたが、木材やMDF材でも作れると思います。宜しければどうぞ。