一斗缶改 trash can

ワイヤーネット用収納ボックス(と言うかただの一斗缶・・・)

使い終わった一斗缶については、以前ワイヤーネットに吊るす物入れとして活用していたのですが、やはりと言うか供給が需要に、いや供給に製造が追いつきません。空き缶がどんどん溜まっていってしまうのです。

 と言う事ですが、前々から考えていた仕様を試してみようと思い、取り敢えずは取っ手を買いました。

 合計にして400個くらいです(笑)。

どうせ今後も使い道はあるだろうと思い、いつもの如く纏めて売られている新品在庫品をネットオークションで安く買いました。

こちらはかなり前に作ったSTANDOXの空き缶を使ったゴミ箱ですが、IKEAで買った取っ手と、下にキャスターを着けたら結構便利だったので、これと同じような物を量産出来ないかと思った次第です。

また作業を軽減すべく一斗缶用の缶切りなんていうものを買ってみたりもしていました。本当は以前購入した業務用の一斗缶カッターがあれば良かったのですが、工場の引っ越しをした時に置いてきてしまったようでして…。

 と言う訳で天面をカットします。元々シンナーとして使われている缶なので中はとても綺麗なんですよね。見た目どころか細菌さえもゼロです(笑)。

 取り敢えず適当に穴を開けて、

 あ、そうそう、先日買ったピンバイスに代わって今まで使っていたと言うのがこのドリルチャックです。

インパクトドライバーはとても便利な物ですが、その威力からしてドライバーとしてだけ使うのは非常に勿体なく、このチャックを着ければ市販のキリ(ドリルの刃)を使えて鋼板への穴あけも簡単に行えます。ただ軸がブレるので精密さにはちょっと欠けますかね。ちなみにピンバイス代わりに使う時は本体から外してチャック単体で使います。

と言う訳で取っ手が着きました。とても良い感じです(ここは敢えて避ける感じで…)。

キャスターも先日ホームセンターに行った時に買っておきました。一番小さいタイプで¥100もしなく、それでいてフリー&ボールベアリングですから超絶お安いです。昔はこういうのが欲しくても結構高く、子供には手が出なかったんですけどね…。

そして色ですが!

実は(劣化気味で使い道が無く廃棄予定の)結晶塗装の黒とかにしようかと思っていたのですが、その後の熱入れとかを想像すると吐き気とかしかしない為(仕事以外で結晶塗装は避けたく…)、取り敢えず以前行ったピンク迷彩にでもしてみようかと思った次第です。

参考までに↓

ピンク迷彩塗装

 一応イメージイラストも作製してみました。

塗るだけだとアレなので、一応ロゴやら色見本を貼ってみたりと…。

売り物になるレベルではありませんが、取りあえず捨てずに残っている一斗缶を何とか使い物になるようにしてみたいと思います。

10 thoughts on “一斗缶改 trash can

  1. 一体どこからその数字が!(笑)
    そんなにちゃんと作る気も無いので、過度の期待はされない方が宜しいかと…(一斗缶ってペラペラなんですよ)。

      • なるほど、み=3・な=7・い=1・と=10、でしたか(笑)。

        しかしカモフラ柄をまともに塗るとそれでも工賃が見合わない為、仕事とは別に出来うる限りの手抜きでコストを抑えられればと思って現在試行錯誤中です。

        • ベースを噴いて、その上にいろんな色をぶちまけるアートでいかがでしょうか?クリアだけきちんとしていただければ、良いのでは?

          • それは所謂ジャクソンポロックみたいな抽象的な物みたいな感じでしょうか。
            余りうち的な感じでは無いですが、並べて一気にぶちまけると言う所では作業は楽そうです。
            まあ考える過程が楽しいので、色々検討してみます。

  2. ウチで使ってるゴミ箱がほぼ一斗缶サイズです…(ボソっと)

  3. うちの工場はIKEAで買ったプラスチック製の物を使っているのですが、量産品特有のテーパー形状の為、ちょっと足が当たるだけで倒れる→中身がグシャーと言う事で、穴を開けて机などに引っかけるようにしています。

    今回の一斗缶ゴミ箱も吊るすのと転がすのを両方出来るようにすればストレスが軽減出来るかなぁと思いまして。と言うか在庫している空き缶がいよいよ邪魔になってしまいまして(笑)。

    空き缶は差し上げますので宜しければ好きに塗ってあげて下さい(笑)。

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