通勤路の途中、妙に心惹かれる物が道路に・・・(いや普通はスルーしますか)。
どうやらアレとコレを使って道路に標識を塗装?をするようですが、ただこの装置、このままで塗料が自由落下するとは思えないので、多分他に何か装着する物があるんでしょうね。コンプレッサーとかプロパンガスとかでしょうか。
と言う訳で後日同じ場所を通って見ると・・・おおおお!(いや普通はここで萌えませんか。笑)。
しかし近くで見ると想像以上の厚みで、もはや塗装とは言えないような仕上りです。と言うかあの置いただけのマスキングでどうやったらこんな風になるのかと・・・。
気になったので「道路 塗装 材料」といったキーワードで検索してみると、今回の物と同じかどうかは判りませんがどうやら粉末を熱で溶かして塗着させる物があるようです。
ここまでの厚みとシャープさを出すとなると相当粘度が高くないと駄目なのでしょうから、普通の塗料とは違うんでしょうね。またガラスビースを混入させて視認性を良くしていたりと、機能面でも色々と工夫されているようです。