GUNさん家行き

 昨日は日曜日と言う事で、午前中にいつもの納品業務を終わらせ、その後こちらでも何度か紹介していますGUNさん宅に遊びに行って来ました。

GUNさんについては以下の記事が判り易いかと思いますので宜しければどうぞ。塗装は本業では無いのですが、中々ヤバい人です(笑)。

マスキングシートを届けついでに

 特に会って話さないといけない用事と言う訳では無かったのですが、9月に行うサーモス塗装のワークショップとか、塗装の事とかで色々聞いてみたかった事があったので、今回は軽く寄るような感じでお邪魔させて頂きました。最近逢うのはいつもうちの工場でしたし(笑)。

 GUNさんは本業は普通のサラリーマンな訳ですが、自宅がこんな感じで、ちょっと意味が判りません(笑)。

ちなみに少し前まで塗装に使うのはエアーブラシがメインだったとの事ですが、

その後当店で行ったサーモス塗装のワークショップで、スプレーガンタイプの良さを知ったとの事で、新たなガンを購入していたりしました。と言っても車体を塗るような物では無く、エアーブラシのように微粒子で塗れる、エクリプスのシリーズです。IWATAでも金額がSATA並みって(恐)。

他にもご自身で塗られたアートトイ(フィギア)の数々や 、

ワンダーフェスティバルやデザフェスなどで販売している塗装済みのBlackrabbitが大量に鎮座していました。もうお店を開いても良いレベルなのではと(笑)。

GUNさんと共催して行うサーモス塗装のワークショップは9月23日(日曜日)を予定していて、氏のブログからTwitterでチェックが出来ると思いますので宜しければご確認を頂ければと思います。

ワンタッチカプラー修理

塗装の仕事で使うエアーツールには「ワンタッチカプラー」が装着されていますが、長く使っている内にここからエアーが漏れて来る為、定期的な交換が必要となります。大体3年くらいでしょうか。作業に支障が無い程度でもあの延々と続くシューとした音って気持ちが悪いですよね(判りませんか・・・)。

(画像は以前こちらで紹介したエアーマスクに分岐させる為のレギュレーターとホースです。)

エアーカプラー自体は¥1,000~¥2,000くらいで買えるので、消耗品として割り切ってしまえば良いのですが、大して漏れてもいないのにもう捨ててしまうのか!と、ずっと思っていました。

 と言う訳で、本当に今更なのですが分解して中身を見てみる事にしました。

 どうやらエアー漏れの原因はこのゴムが劣化して切れてしまったからのようです。

ただ原因は判っても、こういう部品をどうやって入手すれば良いかが難しい訳でして、子供の頃、こういうのを探しに東急ハンズとか街の金物屋さんとかを片っ端から探し回ったりしましたが、殆どが徒労に終っていた記憶しかありません。

 が!今はネットのお陰で比較的マニアックな物でも非常に簡単に入手する事が可能となりました。利用したのはいつものMonotaroです。半引き籠りの私としては本当に助かっています。

右が元々着いていた物で、左が今回購入した物です。サイズは同じでは無かったのですが、多分大丈夫だろうと言う事で試しに何個か買ってみました。

こんな感じで中にゴムパッキンが嵌ります。外径が少し小さいのですが、このカプラーは面の部分に押し当てる構造なので問題は無いかと思います。

結果としては非常に良好で、完全にエアー漏れは止まりました(画像は以前のを使い回しです)。その後も使い続けていますが問題ありません。

今回購入したのはこちらの製品で、ただしカプラーによって使われている物は違いますから、実際に分解してサイズを測り、それと同じ物を買えば大丈夫だと思います。

 ちなみに他にはこういった断面が円のOリングを使っているカプラーもあって、

これなら以前真空脱泡機のデシケーターを作った時に買ったOリングセットに合うものがあるのでは?!と思いましたが、

それらしい物は無く、またMonotaroでも同じような物を買ってみましたが(画像左がMonotaroで真ん中がOリングセット、右がオリジナル)、

Monotaroで買った物は全く合わず、Oリングセットの中にあった物を半ば無理やり入れましたが、エアー漏れは無くてもチャックを挿し込むのに凄い力が必要なので駄目そうでした。ただ繋ぎっぱなしにする所で使うなら大丈夫だと思います。

ピッタリ合うOリングを探して交換する手間を考えると、カプラーごと変えてしまった方が手っ取り早いと思いますが、工場の引き出しに捨てられずに溜まっている中古のカプラーを、手の空いた時にまとめてOHすると言う事なら良いかも知れません。私の場合は「やっと見つけたぜ・・・」と言うのが楽しいだけですので(笑)。

樹脂素材への結晶塗装

 少し前にアクリル樹脂への結晶塗装が上手くいったので、試しにと言う事でベアブリックに結晶塗装を行ってみました。勿論仕事の序でに、です。

が、やはりと言うかABS樹脂製のベアブリックでは焼き付け時の温度(140℃~170℃)には耐えられなかったらしく、一部は変形し、またその歪みによって接着された合わせ部分が開いてしまっていたりしています。手足の動きも、何かよくありません・・・。

 ちなみにこちらは少し前に行った結晶塗装のテスト品で、サイズが小さい物なのでこれくらい細かい結晶目にしたかったのですが、一番最初の画像を見て頂くと判るように、そう上手くは出来ていません。ベアブリックはお腹の辺りが変な模様になってしまっています。

 ただ一部(手前の背中と後頭部のみ)ではそれらしい結晶目も出ているので、もう少し工夫をすれば何とかなるかも知れません。今回のように変形したらマズイので仕事としてはお受付出来ませんが、以前GUNさんより頂いたBLACK RABBitの素体でチャレンジしてみようかと思っていて、現在それの練習中といった感じです。

これがそのBLACK RABBitの素体で、素材は塩化ビニル樹脂なので柔らかく、このまま結晶塗装を行うと塗膜が割れてしまいますから、先に中にレジンを入れて堅くしてから挑もうと思います。

あとは色をどうするか、ですか・・・。

撮影をしていたCF(コンパクトフラッシュ)カードに一部エラーが出ていたのですが、後日画像だけ取り出せたので追加しておきます。

手前のミニカー型は2液製のウレタンレジンで、奥の四角い方はPMMA=アクリル樹脂となります。アクリルは熱可塑性樹脂(熱で溶ける樹脂)で、80℃くらいから変形し始めますが、今回のように上手く行く事もあるのです。

ベアブリックもこれくらい綺麗に結晶目が整ってくれると良いのですが・・・。

保護された通信

上の画像は特に関係無いのですが、先日ようやく当ウェブサイトを(一部を残し)独自SSL化にしました。URLのhttpがhttpsに変わり、通信が暗号化されて安全なサイトとお墨付きを貰えるアレです。今見ているこのページの、画面の上にあるアドレスバーに「保護された通信」または緑色の🔓のマークがそうです。

ちなみに当店のような個人事業であれば無料の共用SSLを使うのが一般的だと思いますが、現在利用しているサーバーだとそれが利用出来なく、同じレンタルサーバー会社の中で新しいサーバーに引っ越しをしなければいけないという非常に面倒臭い事が判明し、だったらと言う事で有料版の独自SSL化としました。またこれにより次世代高速通信プロトコル(HTTP/2)が適用され、多少なり早くなったらしいです。なりましたかね(苦笑)。

そう言えば少し前のお盆に入ったくらいの時、スタンドクスのサーバーがダウンしていて色が作れない!!!と言う事態になっていまして、ただ幸いにして以前ダウンロードした同じ配合データがPCに残っていたので、無事に事なきを得ました。

昔は年に数回CD-ROMが配布されていたのですが、現在はオフィシャルサイトから直接配合データを確認するようになったので、こういうところが便利な反面怖いところですかね(ただスタンドックスは電話&ファックスのサービスもあるので実は全然大丈夫だったりするのですが、多分向こうではパニックになっているのではと思い何とか自己完結させた次第です)。

尚、当ウェブサイトの中でも、サブドメインで運用されているβ版やタンブラー、マイクなどのサイトには独自SSLは適用されず、ただこちらは元々サイト自体が重かったと言う事もあり、現在他のWordpress専用サーバーへ移転する事を考えています。と言うかβ版はWPの設定でミスを犯し、現在どうにもならなくなっていまして・・・(あ、でも何とか管理画面には入れるようになりました)。

新しく検討しているWP専用サーバーでは既に試用期間中のテストも行っていて、多少ですがスピードが早くなった気はするので、現在WPで運用しているサイトは違うレンタルサーバーに引っ越しをしていこうと思っている次第です。

SSL化に関しては今までそんなに気にしていた訳でも無いのですが、非SSLのままだといずれGoogleの検索から除外されてしまうみたいなので、今回は予定していたより少し早くなったと言う感じです。私的にはこれよりもよっぽど無料アプリの「同意する」の内容の方がヤバい気がしているのですが・・・。