秋の呑川

暑い夏が終わって涼しくなって来た頃、通勤時に通る大田区の呑川ではアオサギなどの野鳥をよく見かけるようになりました。

 暗闇にその白い巨躯は、遠目からでもよく目立ちます。

まだこの辺に来たばかりなのか、今までに比べると警戒心が強いです。

 雨の降った翌日は水が濁っていて、ただの鯉が無用に幻想的に(笑)。

今年も残暑が厳しかったので秋が短く感じるかと思いきや、寒くなるのも大分遅くなっていたので、11月は比較的過ごし易かったです。

 黒いのはてっきりいつものオオバンかと思っていましたが、体に白い模様が入っているのはキンクロハジロの雄で、よく一緒にいる茶色いのはてっきり幼鳥なのかと思っていましたが、そちらは雌になるそうです。

ちなみにキンクロハジロはカモの仲間ですが、オオバンはクイナの仲間になるみたいですね。

 他には人間も(笑)。

 最近は老朽化した橋の補強(または架け替え)工事なども頻繁に行われているようです。

 川の流れを止める事は出来ないので、こんな風に半分ずつやっています。ただ大雨が降ったらヤバそうですね・・・。

 気温が下がると日向を求めてそこに生き物が集まります。まるで越冬するテントウムシのよう(笑)。

 別の日には同じ場所でカワウも羽根を乾かしていました。周りが大分迷惑そう(笑)。

 この辺は河口に近いので水位は潮の影響を受けていて、同じ時間に通っても毎日違う風景を見られるのが面白いところです。

最近仕事で使い過ぎている為か、利き腕~首への痛みが酷い事になっていて、とても自転車に乗れる状況では無くなってしまったのですが(背筋で支えるとかいうレベルではありません…)、自宅から工場までの距離は最短で行けば5キロ程なので、現在は徒歩での通勤をメインにしています。歩いている間は上半身のストレッチもしているので、これのお陰で大分助かっている筈なんですよね(しかしこのままだとマズイので、年明けにまた鍼をお願いしに行かないとです)。

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