先日購入していたプラスマイナスゼロの加湿器です。
土台から外してひっくり返した状態です。この丸みを帯びた形の部分が水のタンクになっています。
デザインは凄く良いのですが、容量が小さいので頻繁に水を入れる必用があり、余り実用向きでは無かったみたいですね。でも本当に良く出来ています。
裏側をマスキングし、表面を足付け処理して台にセットしたら本塗り開始です。
ちなみに本体は着色樹脂(未塗装品)では無く、ウレタン塗装が施されています。凄いですよ、これ。
1/3の範囲に、まずはクロマフレア風No.4を塗ります。先日SHUREのマイクを塗る時に一緒に塗らせて貰っていまして、ちなみにこの色は「紫→橙→黄」と変化します。
さらに残りの2/3を先日導入したクロマフレア風No.19とH07で塗り、クリアーを塗って本塗り完了です。
それぞれが複数色に変化する顔料をこれ一つに3色で塗り別けているので、もはやカオスです(笑)。
ちょっとおどろおどろしい感じですが、色の変化をアピールすると言う点では良い見本になったかと思います。
同型の加湿器はもう一個あって、そちらはシックに艶消し仕上げにしようかと思っていましたが、先日の塗装屋会(ワークショップ)で、「艶消しは普通の人には全く人気ないですよ!やっぱり艶々ですよ!」と言うアドヴァイスを頂いたので、白系のパールかキャンディーカラーにしてみようかと思っています。艶々のテロテロに(笑)。
…本当にやりやがりましたね…(笑)
超絶誇張加工したどこかの塗装サンプル写真みたいで面白いすw
画像加工無しでこれはヤバいですよね(笑)
ただ一部で色が被っているので、グリーン系の鮮やかなのを入れればもっと華やかになったかと思います。No.4のイエローと、新しいNo.14のスカっとした青が気に入ってます!
おいくらですか?
派手に見えるだけで実際はそんなに手間が掛かっている訳では無いので比較的現実な金額で出来ると思います。ただグラデーション位置を明確に決めたりすると一気に難しくなるので(手間が掛かるので)費用は簡単に倍くらいになってしまう場合もあります。
尚、製品自体の販売はしていません。何卒ご了承下さいませ!
ではください!
サンプルなのでこちらは手放せませんが、加湿器をご用意頂ければ普通に仕事として受付可能です。
ただこれが部屋に合うのかどうか微妙ですが・・・。