今年は夏休みを取っていなかったので、土日の休業日に平日の金曜日を一日足して二泊三日で京都・奈良に旅行に行って来ました。平日を含めて完全に3日間休むなんて、恐らくサラリーマン(ディーラー内製工場の塗装屋)を辞めてから初めての事だと思います。
というのも効き腕の痛みがいよいよ酷くなってきて、ちゃんと休養を取らないとこの慢性的な痛みは改善出来ないと思い、前もって強制的に休みが取れるよう予約を入れておいたと言う次第です。
工場に出勤しないにしても自宅に居ると結局何か仕事に関係ある事をやってしまいますが、その点家から出てしまえばメールも見れないのでしっかり休みモードに入れます。カメラも持たず、撮影もいつものスマホ(Pixel3a)のみとなります。
と言う訳で念願の京都に到着です!最後にここを訪れたのは中学生の時かも知れません。
早めに予約を取らないと食べる事も出来ないみたいなので、京都についたらまずこちらにやって来て整理券を貰う事にしました。3時間待ちくらいとの事なので、お昼くらいにまたやって来る事にします。
近くを観光する事にしました。駅からとても近い場所にある東本願寺です。
名前からしててっきり浅草の築地本願寺の総本山なのかと思っていましたが、どうやらそことは違う団体のようで、こちらが通称「東本願寺」なる真宗大谷派、浅草の方はそこから離脱して結成された「浄土真宗東本願寺派」の本山になるそうです。何か色々あったんでしょうか・・・。
予約してあるのは昼頃で、ただ一日の最初の食事が甘い物となるのはちょっと避けたいですから、軽くお腹に何かを入れておこうという事でコンビニでサラダを買って鴨川で食べる事にしました。
ちなみにこの後色々な有名所を観光しに行く事になるのですが、今回の旅で一番良かったのがこの鴨川という事になりました(笑)。四畳半神話大系によく登場していた川ですね(ポイントは少しズレていますが)。
普段私が食べている昼食のおよそ一週間分の食費がここに費やされていたりするので美味しく無い筈がありません(笑)。
周りだけを見るとお洒落な空間なのですが、上を見上げると屋根裏が剥き出しです。昔の建物をリノベーションしてそのまま使っているのだと思われ、断熱を考えるとスタイロフォームを貼って石膏ボードか何かを打つべきでしょうか、敢えてこれを見せるのが良いんでしょうね。
亡き父が写った写真でここに来た時の物があったのでいつか来たかったんですよね。
コロナ禍になる以前は凄い人混みだったと思いますが、今回は平日という事もあって比較的スムースに歩けました。
どの鳥居にも名前や住所が書いてあって、塗られている塗料にも違いがあるのが判ります。敢えて褪色し易いのを使っているのでしょうか・・・。
根本が腐って抜かれている物も多く見受けられましたから、こうやってエンドレスに奉納を繰り返して貰う事で運営が成り立っているのか!という邪な考えがつい頭をよぎってしまいます。
こちらは古くなると舞台裏に追いやられてしまうシステムのようです。後で自宅に送ってくれるように喜ぶ人も居るのでは・・・なんて思ってしまいます(私だったらライムグリーンに塗ってみたいです)。
麓から頂上までは往復2時間くらいで、中々良い運動になりました。
入った瞬間から向こうで何かがモソモソと動いているが判り、テンションMAXです!(笑)
フロントを含め辺りは無人で、まずこの恐竜と、手前にある端末で受付を済まします。まあ実際のところ恐竜は居ても居なくてもチェックインには関係無いのですが(笑)。
その他Robiっぽいロボットのコンシェルジュみたいなのも居ました。恐竜の方にばかり意識が行ってちょっと存在感が薄いのが可哀そうですね・・・。
その後は夕飯を食べに街に出ます。大きな通りでは何かしらのデモを行っていましたが、こういうのも京都らしい風景の一つなのでしょうか?車道を列挙して歩いたりするとそれを見た子供が真似をしてしまうので、せめてマナーを守ってやられた方が良いのではと・・・。
お酒は殆ど飲まなかったのですが、お勧めのメニューを片っ端から頼んで凄い量を食べてしまい、この後は動きが鈍くなってそのままホテルに戻る事にしました。もっと色々散歩したかったで勿体ない事をしましたね(次の日以降小路は凄い混み具合で大変でした・・・)。
二日目以降も色々な所に行ったのでまた紹介したいと思います。
お~関西に来られてたんですね
伏見稲荷は私も行ったことが無くて、人が少ない今がチャンスかなと思っているのですが
ちょっと前なら、どこに行っても中国語が飛び交ってましたので
今でも近場の件ですが、学生のころは京阪三条の千代院付近に住んでました
近くに花見小路なんてのもあって、途中でつやっぽいオネイサンにからかわれてたりとか(笑
まだ祇園にマハラジャなんてのもある時期でしたね
しばらく行ってないですね
随分良い所に住んでいたんですね!祇園にマハラジャとか、バブルらしいと言えばバブルらしいですね(笑)
伏見稲荷は混雑しているイメージしか無かったので行こうと思っていなかったのですが、今回のコロナ禍でそれが叶う事にもなりました。アジア系のグループは何回か見かけましたが、外国人の方は殆ど見なく、ゆっくり見られて本当に良かったです!
学生とか独身者用のワンルームですよ
京間でせまかったですし
大家さんの家の隣に併設して建ててあって、家賃は現金払いとかで
私のあとは女性専用になったとか
家賃持っていったら、お孫さんがおもちゃの拳銃であそんでたと思ってよくみたら
坂本龍馬 が使ってような短銃でした
適度に腐食してましたし、おそらく本物でしょうね
自宅に残ってたって感じでしょうか
古銃あつかいなんだろかと
あんな場所に自宅があるくらいですからね
昔は名のあるなんとかだったのかも(笑
京都に来られていたんですね。おつかれさまでした。
鴨川のところで「四畳半神話大系」に触れられていましたが、撮影された松原橋付近は同じ森見登美彦氏の有頂天家族でクライマックスの場面となった「仙酔楼」の近くになります。(アニメでは店舗のモデルとなった鳥彌三がすぐ近く、紗織と同じ通りです。)
ああ、もしかして京都の方だったのですか。本当に良い街ですね!
残念ながら有頂天家族は観ておりませんでして、それに関しては聖地巡礼とはなりませんでした・・・。調べてみると聖地巡礼アプリなるものもあるようで、観ていればかなり楽しめたのかも知れませんね。いずれ機会があれば是非!