2023年館山ツーリング①

先日の日曜日と月曜日に、一泊で千葉の館山までツーリングに行ってきました!

ちなみにこの日2月19日の天候は余り芳しく無く、事前の予報での降水確率は40%との事でしたが、既に宿の予約は取ってあるのでキャンセルという選択肢は無く、雨合羽を積んでの出発となりました。

幸いにして雨は大丈夫だったのですが、とにかく風が凄い!アクアラインではバイクが斜めの状態になって走る程でした(笑)。

ただこの天候のお陰か出発を7時に遅らせたのに道は全然混んでいなく、アクアラインはいつも以上にスムースに走れました!(わざわざこんな日に出かける人は少ないのかもですね)。

最初の休憩地はいつものファミリーマート木更津アカデミアパーク店で、ファミリーマートはどのお店もトイレが借り易いのでとても気に入っています。

そして最初の目的地、江月水仙ロードに到着です!

千葉県公式観光情報サイト-まるごとe! ちば 江月水仙ロード

都内ではまだかなり寒い日が続いていますが、ここ南房総は比較的温暖なので一足早く花が楽しめる!と言う事で今回のツーリング場所に選びました。

一応観光地なのですが人が全く居らず、終始貸し切り状態でした。日曜日なのに・・・。

その後は南房総市にある道の駅、三芳村・鄙の里に!

ちなみに先ほどの水仙ロードからここまで20km、時間にして30分くらいですが、バイクでの移動だとそれ自体がアクティビティみたいなので全く苦痛ではありません。これが四輪車だと周りに気を遣ってただの労働と言うか義務のように感じて疲れてしまうんですよね。

逆に都内でバイクは信号や一時停止が多過ぎて全く乗る気にはならなく、結果出来るだけ徒歩か自転車か公共交通機関を使うようになりました。

この日の昼食はこちらの道の駅の中にある農村レストラン、カントリーマムさんで頂きます。「農村」と言うコピーが良いですね!

農村レストラン カントリーマム

 

頂いたのは「鄙の里膳」で、旬の野菜(ふきのとう)の天ぷらと鯖がとても美味しかったです!

その後、今回の目的の一つでもあった期間限定のあまおういちごソフトクリームを!(しかしこちらは期待し過ぎた感じでした。笑)

その後は道の駅 おおつの里・花倶楽部さんへ!

こちらでは栽培している花を、その場で摘んで持って帰れる!(購入する)と言う事が可能です。宝探しをするような気分で、これもちょっとしたアクティビティとして楽しめました。

外はかなり風が強いのですが、こちらは温室の中になっていて丁度良い休憩になりました。

多肉植物も販売されています。

南房総にはこういった花摘みが出来る場所が多く、他にも回りたい所があったのですが、とにかく風が強いという事もあって今回はこちらのみの利用としておきました。外だと地面の砂が顔とかに当たって痛いんですよね・・・。

摘んだ花をカウンターに持って行くと包んでくれるので、少し短めにカットしてサイドバックに入れて持って帰れるようにしました。

その後は以前から行きたかった、房総フラワーラインに!

房総フラワーライン – 千葉市 – まるごとe! ちば

・・・が!この日は風が強かったからか道路が砂に埋まってしまい、一部の区間で通行止めに(こんな事になるんですか…)

ちなみに翌日は朝から大型のブルドーザーが入ってこれらの砂を撤去する作業を行っていて、ただその時点でも通行止めが続いていましたから、その次の目的地となる洲崎神社には迂回して行く事となりました。

そしてこの日の宿泊場所、館山リゾートホテルです!

先ほどの房総フラワーライン沿いにあるホテルで、事前に楽天トラベルで予約を取っておきました。

ちなみに全く気にしていなかったのですが、今回の宿は全国旅行支援の対象になっていたようで、宿泊費の割引とその地域で使えるチケット、全部合わせると1万円分くらいを頂いてしまいました。私はこれまでコロナ禍の中小企業支援とか全く縁が無く、ワクチン接種以外で初めてその恩恵を受けた感じです。

ただそんな事に税金を使っている場合なんでしょうか・・・。

建物の真ん中は中庭のようになっていて、どこに居ても採光が得られ、解放感も抜群です。

天気が余り良く無いのは残念でしたが、雨にならなかっただけでも本当に幸いでした。バイクの場合はこれがあるので泊まりでの遠出は怖いんですよね。

部屋は2部屋に別れた洋室タイプで、

恐らく元々一つずつだった部屋を、壁にドアを開けて2つ繋げたのではないでしょうか(トイレが二つあったので)。

こういった海から近いリゾートホテルはバブルの頃こそ予約を取るのは大変だったのかも知れませんが、若い世代の人口が減り、車に乗る人も少なくなった現代では当時ほどの部屋数は必要無くなり、結果としてこういう形態にしたのかもですね。

風があまりにも強かったのでチェックインは早めの15時としましたが、夕食までにはまだまだ時間があったのでその辺を散歩する事にしました。

海まで抜ける道が砂の波で埋まっちゃってますね(笑)。

強い風に巻き上げられた砂が容赦なく目に入って来て途中何度か引き返そうと思ったのですが、ここまで来ると地面が湿っているので大丈夫になりました。ただ波が高くて寒く、人間も含め生き物の姿は全く見られません。

砂塵が凄いので、その後はホテルの周りの内陸部を歩く事に。

こんな所にバスが来れるのか?!と思ったら、どうやら看板のようです。

私設の美術館かと思って調べてみましたがそれらしい所も見つからないので、個人のアトリエか何かなのかも知れません。なんかちょっと怖いですかね・・・。

夕食はレストランでのバイキング形式で、事前に聞いていた感じでは品数が少ないとの事でしたが、十分過ぎる程の品揃えで味も問題無かったです。鴨は観るのも触れ合うのも食べるのも大好きなので(申し訳ないです・・・!)この日は有難く頂きました。

敷地内にはプールがあって、その周りにはイルミネーションも施されていました。

フロントの方曰く、社長さんが結構面白い事が好きな見たいで、こちらの中庭ではBBQや焚火(!)が楽しめたりするそうです。

館山リゾートホテル

古のホテルと言えばこういったゲームコーナーが欠かせませんが、こちらはさらにそれが充実していました!(笑)

OutRunは良くやりましたが、その後「2」が出ていたんですね!

比較的新しそうな機種も置いてありました。オリンピック需要でしょうか。

画面はパックマンですが、切り替えボタンか何かでスペースインベーダーとギャラガも出来るんですかね。

夕食のバイキングとは別に、施設内のBar?(画像建物の一階)で食べられる夜鳴きラーメンの無料チケットを頂いたので、そちらも使わせて頂きました!

名前の通り何だか懐かしい味で、こういうちょっとしたサービスが面白いですね。風が強くなければ焚火もしたかった・・・!

2日目に撮影した画像もあるので、また後日紹介しようと思います。

2023年元旦 千葉ツーリング旅行

年末年始の休日は正味3日間しかないのですが、折角の連休なので一泊でツーリング旅行に行く事にしました。また今までETCはタンクバックに入れていたのですが、毎回それを取り付けてUSBに配線を挿すのが面倒だったので、今回丁度良い機会と言う事でETCを内蔵化する事に!

本来はタンク横の車載工具入れに設置したい所ですが、そちらには既にドライブレコーダーがパンパンに詰まっているので、ETC本体は後付けしたサイドケースの中に取り付ける事にしました。電源はドライブレコーダーの時と同じACCとし、アンテナは前方の車載工具入れスペースに入れるようにしています。

と言う事で日の出前の朝早く、元旦5:30に出発です!

が!!余りの寒さに指が動かなくなってしまい、アクアラインを抜けた所にあった上の画像のマクドナルドで急遽暖をとることにしました。気温は1℃くらいで、グリップヒーターは可動させていたのですが、やはりと言うかハンドルガードを大きくしただけではこの寒さには足りなかったみたいで、とりあえず気温が上がる8時くらいまでここでお茶をしていく事に。

それにしても最初に買ったハンドルカバーは一体どこに仕舞ったんだか・・・。

ちなみにETCアンテナの取り付け方法は、車体の真上より少し前方(10度くらい)を向けるのが基本のようで、それであればヘッドライトカウルの裏側に取り付けるのが理想的でしたが、今回は時間が無かったので車載工具を入れるスペースのカバー裏側に置いただけの状態としました。アンテナの向きはほぼ真横を向き、さらにはその間にはカウル2枚が遮ってちょっと不安だったのですが、アクアラインのETCゲートはこの状態で問題無く通過出来ました。ゲートの送受信機の性能にもよると思いますが、アクアラインならパニアケースの中やシート下でも大丈夫そうな気がします。

と言う訳でまず第一の目的地、富津岬に到着です!

が!なんと展望台が工事中で入れないという・・・(ぉぉぉぉぉ)。

どうやら4月までは登れないみたいで、これはいつものGoogleMapだけを頼りにして行って残念な結果になるあるあるですね。

と言う事ですが、天気が良く空気が澄んでいるお陰か、駐車場から見る景色だけでも十分楽しめました。でもいずれまた訪れたいですね。

そして次の目的地、道の駅鴨川オーシャンパークに!

元旦となるとどのお店も休業しているのが普通ですが、こちらは初日の出向けにこの日は6時から営業していて、暖を取る為の休憩ポイントとして事前に調べておきました。

コンクリート製の建造物がちょっと異様な感じでしたが、

中は至って普通で、地元の素材を使った食事が楽しめるレストランもありました!

と言う訳で少し早めの昼食と言う事で刺身定食を頂きました。ちなみに昔は生魚が余り得意では無かったのですが、昼食を野菜メインに変えてからは食の好みが大分変り、今は好き嫌いが殆ど無くなって、外に出掛けた際は出来るだけご当地物を頂くようにしています。

比較的早い時間だったからかお店の中は空いていて、海を眺めながらの食事は最高でした!

また建物の外には足湯が出来るところがあって、折角なのでこちらも利用させて頂きました!

建物内にある物販店で天然ところてんを買って、

その場で頂いていたりもしています。お金を掛けずともなんともな贅沢な時間です。

その後は鴨川小湊辺りの神社や寺に行こうと思ったのですが、参拝客の渋滞に巻き込まれたので途中でUターンし、さらにその先の勝浦まで進んでこちらのおせんころがし地蔵尊までやって来ました!

先ほど行こうとしていた場所に比べると全くの真逆で、誰も居ません(笑)

山合いの道を登ったところにこちらの供養塔があり、その脇を登ると、

絶景が見渡せます!

が、柵も何もない断崖絶壁なので、これより先に出るのはちょっと怖いですかね・・・。

その後さらに東側に進み、同じく勝浦市にある「鵜原理想郷」まで来ました。

さほど大きく無いトンネルを潜ると、

枝がグネグネと曲がった樹々が生い茂る道が出てきます。背丈が低いのは風が強いからですかね?

そしてその先には展望の良い広大な平地が!

自然に出来たのか人工的に作ったのか判りませんが、中々面白い造形をした地形が楽しめます。

勝浦市のオフィシャルサイトによると、「『鵜原理想郷』は、太平洋の荒波に浸食された、典型的なリアス式海岸です。深い入江を覆うように木々や海岸性の植物が、紺碧の海に突き出た岬の先端まで茂り合っています。その複雑な自然造形に惹かれ、古くから多くの文人墨客などが訪れ、数々の作品を残したほど美しく優れた自然景観をもっています。特に与謝野晶子は、昭和11年4月~5月に友人画伯らと当地に滞在し、76首の歌を詠んでいるほどです。」との事です。確かに良い場所で、理想郷と言われる所以にも納得です。

浸食されて出来た断崖絶壁の迫力と透き通った水の美しさとの対比が素晴らしいですね。昔は手軽に撮影とか出来る訳ではありませんから、歌を詠んでその時の気持ちを後に残すようにしたのでしょうか。

その後は来た道を戻り、この日の宿泊地でもある鴨川にやって来ました。以前知り合いの塗装屋さん(GUNさん)と何度か来ている鴨川潮さい公園ですね。海岸線は一本道なので途中反対車線に渋滞している箇所を何か所かみましたが、丁度タイミング良かったのか全てスムースに走れて来れました。

早朝はサーファーの姿が多く見られる場所ですが、夕方だからか海に入っている人はほぼ見かけません。

この時点では16時くらいで、元旦なのでカフェとかは殆どやっていない感じですから、自動販売機で缶コーヒーを買ってここで少し休憩する事に。

そして17時、この日の利用させて頂くホテルアラビアンアートさんに到着です!

こちらは日本国内に居ながらアラビアの世界が楽しめる!と言う、ちょっと(と言うかかなり)変わったホテルです。実際にエジプトのアラブ文化の中で育ったオーナーさんが経営されていて、想像以上に本格的でしかもサービスが行き届いていて大満足でした!

ちょっと画像が多すぎるので、続きはまた後日紹介しようと思います。

セロー ハンドルガード取り付け

以前塗装していたこちらのハンドルガードですが、

現在はこのような感じで私のセロー(DG17)取り付けていました。ちなみに一緒に結晶塗装にしたハンドルバーと、その後入手して同じく結晶塗装したトップブリッジはまだ交換していなく、これらとは別にヘッドライト下にあるガードも塗りたいので、いずれそちらが出来上がったら全部まとめて交換しようかと思っています。

ハンドルガードを取り付けた理由は、この様にハンドルカバーを取り付ける為でして、さらにこれにグリップヒーターを取り付けた事で気温の低い季節でも快適に走れるようになりました。


ちなみにグリップヒーターはGUNさんからのアドバイスで紐では無く熱収縮チューブを使って固定しています。グリップ本体を交換するタイプに比べるとカバーが着いた分太くなるのはちょっと嫌な感じですが、使うのは冬だけですし、とにかく手軽に脱着出来るが良い点ですね。電源はUSBの5Vなのでそんなに効果は大きくないだろうと侮っていましたが、これが予想以上に暖かくて快適です!

こちらの社外記では紹介していなかったのですが、その後GUNさんと千葉にツーリングに行った際にこのグリップヒーターとハンドルカバーが大活躍してくれました。

イメージ的にはこたつの様な感じかと思っていましたが、温泉に浸かっているようなぬくぬく感が本当に素晴らしかったです・・・!

と言う訳ですが、ジャジャーンと!新たに大きなサイズのZETA スクードプロテクターを購入しました!(?)。

と言うのもハンドルカバーはもう一台のトリッカーに着けるために買った物で、2台同時に走る際にはセローに使えないんですよね。「だったらもう一個ハンドルカバー買えば良いんじゃ?」と思うかも知れませんが、実はもう一個どこかにあるのです!(?)。

実は最初に買ったハンドルカバーをどこに仕舞ったのか判らなくなってしまい、仕方なくもう一個同じ物を購入し、なのでいつか見るかるかも知れない物をさらにもう一個(3個目)を買うなんて愚行はどうしても出来なく、だったらという事で風防効果が高くリーズナブルなこちらを購入しました。お値段は判り易いようそれぞれのリンクも記載しておきますね。

どこかにはある筈なんです。どこかには・・・。


ちなみに今回買ったスクードプロテクターはサイズが大きいので、これに同社のハンドルカバーは取り付けられません。→適合確認ページ

ただ届いたそれを見たら樹脂素地そのままのチープ感が半端無かったので(画像撮り忘れたのでこちらは塗装後に撮影した裏側です)、

仕事で結晶塗装を行う際に、こちらも一緒に塗らせて貰いました。

プラスチックの梨地にそのまま艶ありの塗装を行おうとするとこのような感じでかなり気持ち悪い仕上がりになります。

なので梨地を艶あり仕上にする場合は「研磨→プライマー塗布→サーフェサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理で先ず素地を平滑にしてから上塗りを行うか、もしくは素地がザラザラのままでも比較的それが目立たない艶消し仕上げにしたり、

または今回のように結晶塗装にしてしまうか!といった選択方法となります。まあいずれもコストが掛かるので最初から樹脂素地を(金型表面を)梨地にしておいている訳なんですよね。

ただ「着色樹脂素地そのまま」と言うのが私的に好きでは無いので、だったらという事で今回一緒に塗らせて貰う事にした次第です。

ただこの時は一度失敗した後に再塗装を行った時だったので(そちらは塗り足りなく結晶委塗装が綺麗に出なかったので)、それを避けたいという思いが出てしまい、ちょっと塗り過ぎの傾向になってしまいました。

トヨタ2000GTのヘッドカバーなら丁度良さそうな結晶目ですが、今まで塗っているセローのパーツの結晶塗装は細かい結晶目を目指しているので、ちょっとバランスが崩れてしまったと思います。

それでもまあこの樹脂素地そのままの質感に比べれば大分マシですかね(実物は画像より大分チープ感が強いです)。

ちなみにこのスクードプロテクター、素材名がどこにも記載されていなく、恐らくはPP=ポリプロピレンだと思うのですが、足付け処理をした際にヌルっと感が強かったので、もしかしたらPE=ポリエチレンかも知れません。PEは塗料が密着しなく基本的には塗装不可能と言われた素材ですが、当店ではそれ用の塗装も可能としていて、ただそれにはかなりの手間と時間が必要なので今回は極簡易的な方法のみに留めておきました。もしかしたら剥がれてしまうかも知れなく、この後の経過がどうなるかちょっと愉しみです(何かしらトラブルが起きる事の方を期待してしまう湾岸ミッドナイトのリカコ的な感じで)。

と言う訳で塗装したスクードプロテクターを自宅に持ち帰り、元々着いていた小さいプロテクターと交換しようと思ったのですが、なんと穴の位置が違~う!!!

そういえば元々着いていたハンドガードは安価なコピー品で、ZETAのプロテクターがそのまま着くという保証は無かったんですよね。うっかりしていました。

が、幸いにして自宅にも多少の工具は用意しているので、新たに穴を開けてタップを立てネジ山を作る事にしました。こういった事が無駄に楽しいですね(笑)

それぞれのハンドルガードを比べるとこんな感じです。小さい方は手前になっているので実際より大きく見えていて、当然ですが新たなスクードプロテクターはかなり大きく、すっぽり手を覆ってくれます。

着けた状態の方が判り易いですかね。左が元々着いていたプロテクターで、右が今回購入したスクードプロテクターです。見た目のボリュームもかなり違います。

既に塗ってある結晶塗装に比べるとやはり結晶目が大きいですが、まあテストを兼ねての塗装ですし、樹脂素地そのままに比べれば断然格好良いので全然OKですね!

ハンドルカバーのぬくぬく感には足りないと思いますが、それでも十分寒さ対策にはなるかと思っています。

私的にはハンドル回りは何も着いていないスッキリとした見た目が好きですが、自分で塗った物と言う事であればそれの満足感の方が上回りますし、結晶塗装の無骨感が普通とは違ってとても気に入っています。

年始は千葉の鴨川まで泊まりでツーリングに行く予定で、後日効果の程も紹介出来ればと思っています。まあ寒いでしょうね~(笑)。

2022千葉~羽田行き

先日の日曜日、バイク(セロー250)に乗って早朝から千葉に行く事にしました。

セローは普段の通勤とかには使わないのでガソリンを入れておくのを忘れ、当日の朝一にスタンドに寄るのはちょっと面倒そうだったので、自宅に保管していたガソリンをを使う事にしました。東日本大震災の件があってから自家製ソーラー発電と共にガソリンも保管しておくようにしたんですよね。ちなみに私は常に使う訳では無いので錆が出ないステンレス製の物を使ってます。

また今回は前回と違って道案内のGUNさんが居ませんから(!)、ナビゲーションが使えるようスマホを取り付けておく事にしました。ちなみにこのスマホホルダーもGUNさんに貰った物で、どうもこれでiPhoneを使うとカメラのオートフォーカスが振動で壊れてしまうとの事で使わなくなった物を、ただその後振動吸収用の中間アダプターが発売されたとの事を教えて貰い、それを購入しての装着しました。素晴らしい・・・!

という訳で前回も訪れた鹿野山九十九谷展望公園に到着です!

今回は前回より早い出発だったのでアクアラインはさらによく流れていて(80キロ巡行でした!)、全くストレス無くここまでやって来れました!

天気は生憎の曇りでしたが雨は降らなかったので全然OKです。やはりというか都内に比べてこっちは全然涼しいですね!

前回はここから外房の鴨川まで行きましたが今回は予行練習と言う事もあり、この辺の内陸部をグルグルと走りながら、

次の目的地である濃溝の滝・亀岩の洞窟に!

先ほどの鹿野山から16キロ20分であっという間に到着です。

インスタとかで綺麗な画像を見ていたので期待していたのですが、時期的に悪かったのか、またはネットで見た画像は派手に加工されていた為か、実際には思っていた程では無かった感じです。多分殆どの方が同じ思いではと・・・。

それはさておき、この周辺にある湿地帯の遊歩道はとても良い感じで、早朝だからか誰も居なく、まるで森の中を突っ切るような感覚が良かったです!

ちなみにこんな時期にアジサイが咲いているって一体どういう事でしょう・・・。

その後は前回にも寄った木更津アカデミアパークにあるファミリーマートに寄って、肉まんと暖かいコーヒーを飲んでちょっと休憩する事に。ファミマはトイレが開放されていて気軽に使い易いのが良いですよね。

ここからはノンストップでアクアラインを渡って帰ります。

ちなみに千葉行きの本番は再来週で、その際には九十九里の白子町に一泊しますから、初日は房総半島の色々な所を巡り倒そう!と考えています。4輪車だとどうしても移動している時間が無駄に感じてしまいまうが、2輪車だとそれすら楽しいイベントに感じられるのが気に入ってます。

その後は再びアクアラインに乗って11時前には都内に戻り、ただそのまま帰るにはまだ時間が早かったので、以前から行ってみたかった羽田イノベーションシティに寄る事に!

この辺は開発されてから時間が経っていないからかあらゆる建造物が新しく、キックボードの貸し出しとかもあって何だか近代的な感じです。ちなみにバイクは専用の駐車場で2時間まで100円でした。地方の方からすると「バイクなんてその辺に停めとけば」と思うかも知れませんが、そんな事が通用するのは遥か昔の話で、現在の都内では二輪車でも路上駐車とかは出来ないんですよね(そもそも昔も路駐はダメですが)。

この日は同じ敷地内にあるZEPP羽田でHYDE氏がライブを行うとの事で、全身黒づくめに身を纏った方々が沢山見受けられました。好きな事に没頭できるのは楽しくて良いですよね~。

この辺は交通の便が悪いからか、またはまだ午前中だったからかは判りませんが、全体的に余り人は居ない感じでした。

お目当てはここにある足湯スカイデッキ!だったのですが、お湯があるスペースは2つだけで、余程タイミングが良いか、強靭なメンタルの持ち主で無ければ入れそうもなさそうだったので、一階にあるタリーズでアイスコーヒーだけ飲んで帰る事にしました。早朝ランニングの途中に寄ったりしたら気持ちよさそうですね。

ここから自宅までは8キロ程なので、自転車なら多摩川サイクリングコースを使って気軽に来れる場所ですが、バイクの場合だと至るところで信号に捕まってストレスでしか無いので、やはりというか都内はバイクで走るものでは無いですね。

再来週の本番も朝の5時には出て空いている内に千葉を満喫し、翌日は午前中に帰ってくる!というストレスフリーな旅にしようかと思っています。お勧めの場所があれば是非!