ここの所運動不足だったので、諸々の用事を済ませた後、夕方からその辺を歩きに行く事にしました。いつもの多摩川河川敷です。

 今の工場になってからは多摩川を下流（羽田空港方面）に行っていますが、以前間借りしていた工場は上流の方なので、自転車で行く日は毎回この丸子橋を渡って行っていました。あの橋の上で何度パンク修理をした事か・・・（って多分二回だけですが。笑）。

通勤やウォーキングならリュックを背負うのでカメラを持ち歩くのは構わないのですが、走ろうとするとやはりDP2 Merrillでは結構重みがあるので、正直邪魔で仕方がありません。まあもはやコンパクトカメラとは言えないレベルなので仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・。

そう言えば少し前に当サイトのお客さんのブログで、iPhone 7 plusを使って撮影した画像を見たのですが、それの仕上がりにかなり衝撃的を受けました。てっきりとても高いレンズを装着した一眼レフカメラかと思っていたのですが、まさかスマートフォンでの撮影だったとは・・・といった感じです。

今はまだアレですが、多少なり走れるようになったら極力荷物を減らしたいと思っているので、その時は是非そちらを検討してみたいです。

いい加減迷子になるのも疲れますし（昔から極度の方向音痴なのでして・・・）。

昨日の日曜日は納品の後に実家の犬を連れて多摩川の散歩に来ていました。日常的な散歩だと近所だけですからこうやって時々連れ出してあげると凄く喜んでくれるのです。しかも犬の喜び方は半端無いですから何だか自分が良い人になったと勘違いしてしまうくらいですので（危）。
まあこれは極端ですが、案外動物を飼う理由ってそんなものですよね。

 という事でやって来た多摩川ですが、ビックリしたのは以前の通勤路で毎日通っていた丸子橋がこんな事に・・・！。

どうやら橋を丸ごと足場とネットでスッポリと覆ってしまった感じです。まるで解体する勢いですが、この橋はまだ古くないですから多分ペンキ（ってプロは普通そう言わないですけど）の塗り直しの為の準備だと思います。それにしてもやる事が大規模過ぎる気が・・・。

恐らく将来的にはわざわざこんな事はせず、ルンバみたいな塗装ロボットが自動的に塗ってくれていそうですし、素材自体が錆びない物に変わっているのではないでしょうか。飛行機のボディでさえカーボンになったくらいですから、橋もいつか鉄以外の素材で出来る日が来ると思います。無骨な今の姿も好きですが、あ有機的なデザインで真っ白い橋なんてあったらきっと格好良いでしょうね～。

 週明けは現場よりもモニターの前に座って事務的な作業をしている時間が長く、夜遅くまでキーボードを打っているとみるみる血行が悪くなってしまいどうにも体が気持ち悪い感じになってしまいます。なので今日は少し長めに走る事にしまして久しぶりに丸子橋までやって来ました。やはり良いですね～（病）。

自転車で通勤するようになって深夜にジョギングをしている人が予想以上に多いことに気付きまして、ただそういった方々はてっきりドＭなのかと思っていましたが（少し前まで本気でそう思っていました・・・謝）、きっと日中はデスクワーク等で体を動かす事が出来なく、その分仕事外で走りこんで体調を整えていたりするんでしょうね。判ります判ります（勘違いでなければですが・・・）。

ちなみにここまで来ると帰り道で１８キロくらいは走れて、距離的には問題無いですから出来れば毎日でも来たいのですが途中走り難いところがあるのがちょっとネックです。特に夏場は湿度が高くて空気が濁っているせいか暗闇はかなり視界が悪く、暗い服を着たランナーは遠目からは発見し難くちょっと怖いのです。

ちなみに帰り道の走行ではライトは二個使っていますが（多摩川サイクリングロードは外灯が無いので一個では不安なのです）、ただ光軸を高くすると対向車に迷惑なのでそんなに先までは照らせていません。実はTREK用にと買ったCATEYEは照度が明るいのは良いのですが、今まで使ってきた同社の物に比べると殺人的に光が拡散してしまうので実は一度しか使っていません。結局最初から使っているライトを二台で使いまわしています。

しかしこの製品、何故かamazonでのレビューはかなり高いですからもしかしたら普通はそこは気にしないところなのかも知れませんね。そういえば車の場合もハイビームが推奨されていたりするみたいですし・・・（私的には全く意味が判らないのですが・・・）。何とか良いライトを見つけたいところです（コンパクト且つ明るくて迷惑ではない物なんてありますかね・・・）。