コロナウイルス対策

 巷ではコロナウイルスが話題ですが、私的な見解ではこれはもう防ぎようが無いのでは・・・と思っていて、もはや感染するかどうかと言うよりも「いつ」これになるかといった考えに至っています。

となると納期が決まっている仕事は必ずやり遂げなければならなく、それによって今回の連休も出勤する事となりましたが、お陰で何とか先が見えました。マイク7本中の2本が本日熱入れを完了したので、あとはもう少し寝かしたら梱包して発送するだけです。これで万が一隔離入院したとしても、期日までに届ける事は出来るかと思います(まあ今の私の環境ですぐさま感染する方が難しいと思いますが。笑)。

画像はご依頼品では無く当店用の見本というか人柱的なサンプル用のマイクで、ご依頼頂いたのはメッキ調と金メッキ調のマイク塗装です。ご依頼品を塗る前に同じ工程でこれらの見本用を塗装し、細かい動きを補正しながら本番に挑んでいます(なのでこれらの出来は良くありません)。

本来であればこれらのマイク塗装の案件を先に行う予定だったのですが、メッキ調塗料の手配が間に合わなく、先に他のご依頼品を塗る事にしたので、丁度この連休にこの作業のタイミングが当たってしまった!という訳です。メッキ調の塗装は密着性が良くない為(なので基本的に一般でのお受付はしておりません)、塗装~熱を入れるタイミングが重要となり、本来であれば時間を空けた方が白化などのリスクは少なくなるのですが、その分密着性が落ちるので各塗装工程での時間を空けず早く塗りたかったのです。例えていうと、本塗り後に何かしらの理由でクリアーを筆挿ししたい場合(ハジキや傷など)、本塗りした翌日であれば塗膜に同化しますが、一日空いてしまうと上手く馴染んでくれないのと同じような感じです。マニュアル上だとトップコート後24時間以内ですが、私的にはこれが短ければ短いほど良いと思っています。

ちなみに金メッキ調の塗装は簡単で、メッキ調に塗装した上にキャンディーゴールドを塗るだけです。よほど何もしないままで終わるメッキ調(シルバー)の方がデリケートな作業なので(粗が目立つので)、そちらの方にはかなりの神経を使いました。

サラリーマン時代であれば「連休が潰れるなんて信じられない!」(即辞めてます)といったところですが、自営業だと納期が間に合わなくなるかも知れないという恐怖の方が精神衛生上良くないので(そして毎夜悪夢を見るので)、多少無理をしても先に終わらせておいた方が良いのです。

 と言う訳で、この週末の通勤途中の画像です。休日出勤なので出社時間に追われる事は無く、ゆっくりのんびり行きました。画像はいつものカワウですね。早く羽根を乾かそうと頑張っていました。時間の使い方が羨ましい・・・(笑)。

 日曜日は朝から快晴だったので、ここぞとばかりに亀達が甲羅干しに勤しんでいました。もっと散らばればよいのにと(笑)。

その先にはスッポンも!(普通に見かけます)。

 また日中では珍しく黒く無い鯉(緋鯉)を見つけました。夜の帰り道には白っぽい鯉もよく見かけますが、目立つと野鳥に襲われ易い為か日中では殆ど見ません。

 こちらは土曜日の帰り道。その魚たちを襲う鳥です(笑)。暗闇にアオサギの白い躯体が浮かび上がった姿が見事でした。

 日曜日は比較的早めに上がったので、久しぶりに多摩川サイクリングコースを通って帰る事にしました。相変わらず頚椎はヤバイので、自転車に乗る時は首が痛くならないよう出来るだけ立って漕ぐようにしていますが(視点が高くなればその分首を上を向けなくて済むので)、ただそうなるとどうしても無理なハイギアーで漕ぐことになるので、ちょっとした距離でも足がガクガクになっています。

画像は産業道路近くを通る呑川で、この辺を通るのも本当に久しぶりです。前は在った筈の町工場が無くなってアパートや建売住宅になり、街並み自体が変わっているのにビックリしました。

この日は一日快晴で、多摩川からは綺麗な夕焼けと富士山のシルエットが眺められました。

しかし一時期に比べると頸椎の辛さは少しは良くなっているので(薬は辞めました)、腰痛の時と同じようにここから徐々にでも良くなってくれればと思っています。まあでもその前にコロナウイルスですかね(苦笑)。

台風19号

先日の12日(土曜日)、当工場がある大田区は夕方から台風19号の暴風域に入るとの事でしたので、いつもより早めに帰宅する事にしました。

最悪帰りは歩きになるかと思っていましたが、想像していたよりも風は無く、カブで走っていても煽られるような事は無く普通に帰れました。

その後も思っていたより雨風は穏やかだったので、登山用の雨具を装備してウォーキングに行く事にしました。画像は多摩川に架かるガス橋の上で、交番の直ぐ横のところです。

グラウンドは全滅していましたが、この時点で土手を超えるような危険な感じはありませんでした。

この辺はつい最近まで土手の補強工事をしていて、以前に比べると土手の幅はかなり分厚くなっています。自転車で通勤している時は結構不便に感じましたが、なるほどこういう時の為だったのですね。

そして翌日の同じ場所です。この日は日曜日なので仕事は休みで、再びウォーキングがてら様子を見に来ました。

アスファルトの歩道の上にも泥が堆積しているので、あれからさらに水が増えていたみたいですね。

グラウンドは当分使えそうも無さそうですが、水はしっかり引いていて、歩いている?人も見かけました。私も長靴をもって来ていればあそこまで行ってみたかった・・・(多分取り残された魚とかが残っているのではと)。

自然にはどうやっても勝てませんが、幸いにしてこの付近は被害が少なくてよかったです。

被害に遭われた方には一日も早い復旧、日常生活に戻れるようお祈りしております。

2018ストロベリームーン

 今日は久しぶりに自転車での通勤となりました。たまには、と言う訳では無く、早めに出勤して燃えないゴミ(勿論事業ごみ)を出したかったのです。結果としては惨敗だったのですが・・・(回収している時間が異様に早過ぎる気が・・・)。

 帰り道は風が少々強かったのですが空気は非常に澄んでいて、多摩川に架かる産業道路の大師橋が非常に美しく見えました。

月も凄く明るくて、帰って調べてみたらどうやら今日は年に一度のストロベリームーンだったようです。

北米大陸のネイティブアメリカンが、イチゴの収穫時期である6月に月が赤く染まることが多いことからそう呼ばれているらしいですね。

今日は夜からサッカーワールドカップ日本代表の試合だったので、てっきり外の道はガラガラかと思いきや、多摩川サイクリングロードはいつも通り普通にランナーの方々が走っていました。あと道端にはダンゴムシが半端無く居ました(笑。夜行性なのでしょうか)。

多摩川から見る夕焼け

 今日は日曜日と言う事で昼頃に納品を済ませ、夕方からは本を買いにブックオフへ。

午前中に雨が降っていたせいか、多摩川の河川敷には多くの水溜りが出来ていて、そこには見事な夕焼けが写り込んでいます。

これはもしや・・・。

 まるでウユニ塩湖のよう(笑)。

目当ての本があるならいつものようにBOOK OFFオンラインで買った方が確実ですが、お店に行くと新たな発見があるのがやはり面白いですね。

ただ紙の本となるとそれなりの重量となるので、それを想定しきれていなかったのはちょっとしたミスだったような気が(腰が・・・)。